がんばっていきまっしょい

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劇場公開日:

解説

実写映画化やテレビドラマ化もされた敷村良子の傑作小説を原作に、ボート競技に打ち込む高校生たちの青春を描いたアニメーション映画。

美しい自然が広がる愛媛県松山市。三津東高校2年生の村上悦子は、やりたいことも見つからず退屈な日々を過ごしていた。そんなある日、彼女のクラスに転校生の梨衣奈がやって来る。悦子と幼なじみの姫は「ボート部に入りたい」と言う梨衣奈に巻き込まれる形で、廃部となったボート部を復活させることに。そこへ同級生の妙子や真優美も加わり、初心者5人の猛練習が始まる。大会予選で惨敗して自分たちのレベルを知ったボート部は、次こそ勝利を掴むべく気持ちをひとつにする。

主人公・悦子役の雨宮天をはじめ、ボート部員役には伊藤美来、高橋李依、鬼頭明里、長谷川育美ら人気声優が集結。「あした世界が終わるとしても」の櫻木優平が監督を務め、「五等分の花嫁」の大知慶一郎と櫻木監督が脚本、「ラブライブ!」シリーズの西田亜沙子がキャラクターデザインを手がけた。

2024年製作/95分/G/日本
配給:松竹
劇場公開日:2024年10月25日

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(C)がんばっていきまっしょい製作委員会

映画レビュー

4.0日常芝居の力の入れよう

2024年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

90年代、田中麗奈の出世作である実写映画版は公開当時見て面白かった覚えがある。とてもさわやかな感動作だったと記憶しているのだが、今回のアニメ版は、それとは時代もストーリーも異なるが精神的な部分を引き継いだ作品という感じだ。
今、なぜこの作品のアニメ化なのか、どういう興行的な勝ち筋があったのか、いまいち見えてこないが、作品自体はなかなか面白い。よくあるストーリーと言えばそうなのだけど、「こういう作品ではそれが観たいよな」という素直さはむしろ好印象だ。
日常芝居をアニメでしっかりやるという意気込みが大変良い。CGアニメの表現を突き詰める、手描きの2Dアニメではやりにくいことをやるべきだということをきちんと意識して、CGの表現をしっかり追求している。今年は、CGアニメでエポックメイキングとなりそうな作品が、何本かあったのだが、この作品の挑戦も地味かもしれないがすごく貴重なものだ。ボートをこぐ芝居も、きちんと重さが伝わってきた。
この規模の作品としては結構少人数で制作してるっぽい(クレジットの人数が少ない)のも、応援したくなる。

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杉本穂高

5.0シニア世代の私達にも楽しめる映画です!

2024年11月20日
スマートフォンから投稿

楽しい

幸せ

予告の特番を見て映像が綺麗だったので友達と観に行ってきました。普段アニメは見なかったけど、自分達の若い頃を思い出し映像も臨場感があって爽やかな気持ちで帰りました。3Dならではのステキな映画だったので是非劇場で観てほしいです。

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共感した! 3件)
アッシュモモ

5.0良かった!

2024年11月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

興奮

萌える

映像、キャラ、音楽、内容良かったです!◎
姫が可愛かったー!

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共感した! 3件)
やきにく

5.0アニメ映画だけど実写映画並みの動きが凄い

2024年11月19日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

萌える

アニメ映画ありながら実写映画並みの動きが非常に素晴らしい。
流石に3DCGを駆使した作品である。
アニメ特有の配色を色鮮やかに人物や背景に反映させ、松山の自然豊かな色合いも心に残る。
とても良かった。

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共感した! 4件)
SAKU