ある一生
劇場公開日:2024年7月12日
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解説
オーストリアの作家ローベルト・ゼーターラーの世界的ベストセラー小説を映画化し、激動の時代に翻弄されながら過酷な人生を歩んだ男の愛と幸福に満ちた一生を、美しい情景とともに描いたヒューマンドラマ。
1900年頃のオーストリア・アルプス。孤児の少年アンドレアス・エッガーは、渓谷に住む遠い親戚クランツシュトッカーの農場へやって来る。しかし農場主にとってアンドレアスは安価な働き手に過ぎず、虐げられながら暮らす彼の心の支えは老婆アーンルだけだった。アーンルが亡くなるとアンドレアスは農場を飛び出し、日雇い労働者として生計を立てるように。やがてロープウェーの建設作業員となった彼は最愛の女性マリーと出会い、山奥の小屋で幸せな結婚生活を送り始めるが……。
主人公アンドレアスの青年期を新人俳優シュテファン・ゴルスキー、老年期を「生きうつしのプリマ」のアウグスト・ツィルナーが演じた。監督は「ハネス」のハンス・シュタインビッヒラー。
2023年製作/115分/G/ドイツ・オーストリア合作
原題または英題:Ein ganzes Leben
配給:アットエンタテインメント
劇場公開日:2024年7月12日
スタッフ・キャスト
- 監督
- ハンス・シュタインビッヒラー
- 製作
- ヤーコプ・ポホラトコ
- ディエター・ポホラトコ
- ティム・オーバーベラント
- テオドール・グリンゲル
- トビアス・アレクサンダー・サイファート
- スカディ・リス
- 原作
- ローベルト・ゼーターラー
- 脚本
- ウルリッヒ・リマー
- 撮影
- アルミン・フランゼン
- 美術
- ユレク・カットナー
- マーセル・ベラネック
- 衣装
- モニカ・バッティンガー
- 編集
- ウエリ・クリステン
- 音楽
- マシアス・ウェバー