KILL 超覚醒のレビュー・感想・評価
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タイトルの出し方好きです^ ^
しばらくは肉キャンセル界隈でorz
朝一でエンドロール最後まで観てきました。
悪役の背景が分かり易く統制の取れた親族強盗団だった筈が…些細な事はあり過ぎましたがw
婚約者のお義父さん…最後妹さんに見せちゃ瞳孔ガン開きになっちゃいますわ(/ _ ; )
気温の低さか映画なのかは分かりませんが…
背中のゾクゾクが止まりません。
スカッとしない
邦題に偽りあり。「舐めてたおじさんが実は」系じゃないのだ。主人公は優れた軍人だが、世を忍んでもいないし、スキルも封印していない。乗っている列車に盗賊が乗ってきたから戦うだけである。
だから覚醒もしない。復讐心に火がつく場面は「おっ、ここで超覚醒か!」と思わせるが、たいして強くもならないし、結局は倒され、敵に捕まる(しかも何度も)。良く言えば現実的である。
一方、悪役はユニークだ。マフィアでも精鋭でもない、普通の泥棒一家。武器もナイフと拳だけだが、人数が40人近くいて、中にはガタイのいい奴もいるから、主人公は苦戦を強いられる。
本作で面白いといえるのは、普通の服を着た普通の人達の戦いということだろう。観客は敵も味方も乗客も区別がつかず、これまた非常に現実的といえる。
メインヴィランも普通の優男。強くもないし、サイコでもない一般人だが、仕事を全うするぞという気概に溢れ、観る者を惹き付ける。対する主人公はただの軍人で、華も色気もない。多くの観客がヴィラン側に感情移入したと思う。
主人公が気持ちイイほどに大暴走!震え上がる悪党盗賊団
メロい
インド映画、嫌いにならないで
思い出しギレ
寝台列車に乗り込んできた自分たちは殺されないと勘違いしている親族40人による武装大強盗団をわからせる軍人の話。
大物実業家のパパを持つ彼女とデリーで駆け落ちの約束をしたけれど、待ちきれず彼女の家族が乗る列車に乗り込んでしまったら、そこに武装強盗団が乗って来て…と始まって行く。
インド映画にしては珍しくコテコテの特撮ヒーローみたいなエンタメじゃなくて、案外シリアスさもあるし、尺も短く104分。
オープニングのフリ以外は走る列車の中だけのほぼワンシチュエーションだし、単純明快で途中まで☆4つ付けようかと思ったけれど、途中の弛みが少々長めだし、リミッター外れて殺さない配慮もなくなって、圧倒的な無双をみせてくれると思ったら、案外雑魚にも手間取ったり引っ張ったりで内容の割に長くって…しかもそこを拾いも触れもしないけれど、お残しあったよね?
ってことで結構面白かったけれど、この内容なら90分以内にするか、もうちょい内容充実させるかが欲しかったかな。
主人公が平井堅に激似
勢いのあるインドアクション
採点3.8
寝台列車とういうワンシュチュエーションのサスペンスアクション。
インド作品にしては尺が短め、あとアクションもハリウッドよりに感じました。ボリウッドアクションによく見られるスローの多様や、あとダンスもありません。
音楽も好みな感じ。
ストーリーは特殊部隊員が列車で鉢合わせた強盗団との熾烈な殺し合い。
銃器はほぼ登場せずククリなどの刃物だけでの殺し合いです。
これが狭い車内なので壮絶、本当容赦がない。
やや設定に荒さを感じるものの、ラストの邂逅で綺麗に収まっていたと思います。
「ジョンウィック」のチャド監督によるハリウッドリメイクも決まっているらしく、こちらも続報が楽しみです。
勢いのあるインドアクション作品でした。
容赦なさすぎ。
珍しい104分間のインド映画
ククリナイフで切り捲りKILL
KILL 超覚醒
インド映画よく出てくるブーメラン🪃形の「ククリナイフ」で敵も味方も自身も、切り捲り、切られ捲りで…KILL
強盗一家約40名と、乗客として乗り合わせた特殊部隊員2人でノーストップ殺戮の死台列車
特殊撮影ない寝台通路での死闘の連続に殺しの方法に容赦ない
良いも悪きもない、圧巻でした。
頭空っぽになります…
レビュー49
(^∇^)
KILL 超覚醒
ノンストップで疾走する寝台列車の中という限定されたシチュエーションで、凶悪強盗団と特殊部隊員の男が繰り広げる死闘を描いたインド製のバイオレンスアクション。
インド東部ジャールカンド州から首都ニューデリーへと向かう約1200キロのルートを走る寝台列車に、総勢40人の凶悪な武装強盗団が乗り込んでくる。乗客から金品を荒々しく奪おうとする彼らは、列車に大物実業家とその家族が乗っていることを知り、実業家の娘トゥリカを人質にとる。ところが列車に乗り合わせていたトゥリカの恋人は、インド特殊部隊に所属する最強の男アムリトだった。恋人の危機に怒りが爆発したアムリトは、たったひとりで武装強盗団に立ち向かう。
第48回トロント国際映画祭のミッドナイト・マッドネス部門でワールドプレミア上映され、2025年の国際インド映画アカデミー賞で5部門を受賞するなど、国内外で話題を集めた。
KILL 超覚醒
Kill
短い上映時間が長く感じられる作品は不出来だと思う
KILL 超覚醒(映画の記憶2025/11/14)
ジョン・ウィック製作陣がリメイク考えるのも納得。
ストーリーは単純、アクションがやや過多な感じなんで苦手な人は微妙か。
ジョン・ウィックが好きな人とかなら比較的受け入れやすいか?
最後のシーン、主人公の顔がキアヌ・リーブスっぽい感じだった。
インド系のヒロインって顔が整ってて目が大きめな方が多い印象は変わらず。
ほぼアクションで途中にストーリーをぶち込むのがリズム感と飽きさせない工夫に見えた。
ただこれジョン・ウィック制作陣がリメイクして変わるのか?という疑問符はある。
もっと見やすくはなるだろうが・・・
しかし、何で悪役はいつもやられ始めるとお前のせいだ的になるのだろうか?
自分の行動は他責にしちゃダメよ。悪いことをしたなら尚更。
(個人的評価5.5点/10点中)
【”愛情爆弾!”今作は序盤のアクションは”何だよー”だが、”或る哀しき出来事”の後は、ジョン・ウィックもビックリのノンスタイリッシュな痛そうなシーン満載のゴリゴリ血塗れアクション映画なのである。】
<Caution!やや内容に触れているので、鑑賞後に読んでくださいね。)
■今作の魅力
1.ストーリー展開が、大変にシンプルで分かりやすい所。フライヤーにも書いてあるけれど、対テロ特殊部隊隊員のアムリト(ラクシャ)が、大富豪の娘で恋人でもあるトゥリカ(ターニャ・マニクラタ)が大富豪の父タークルに無理やり婚約させられるが、追って来たアムリトは列車内でプロポーズする。
だが、その列車には強盗を生業とする一族が乗っていた・・、と言うお話である。
2.アムリトは、最初は控えめに戦うが、”或る哀しき出来事”が起こり、彼の”愛情爆弾”が炸裂してからが、マア凄いのである。
ノンスタイリッシュ(褒めてます)で、ゴリゴリの痛そうな血塗れアクションシーンが連続するのである。
3.舞台が、狭い列車の中だけである所。
一本の長い列車内(インドの列車は、大変に長いのである。)の各車両で繰り広げられる強盗団とアムリト&同僚のヴィレシュとの駆け引きと凄惨な戦いが、マア凄いのである。
因みに武器は牛刀と小さなナイフと、ハンマーである。ハンマーで殴られるのは嫌だなあ。
”ジョン・ウィック”シリーズのようなスタイリッシュなガンフーアクションは、一切ないのである。
4.息子や親類を強盗団に殺された母親たちが、布に固いモノを入れて、強盗団の中でも一番腕っぷしの立つ男の頭を、ガッツンガッツンに叩くシーンは、もう”もっとやれー!”って感じだったよ。
5.そして、アムリトと強盗団の長の息子で最凶の極悪男、ファ二(ラガブ・ジュヤル)
との一騎打ちシーンは、見応え抜群である。
アムリトが、憎しみを込めて何度も何度も何度もファンの顔を殴るシーンは、カタルシスさえ覚えたね。
6.番外編
・インド映画には珍しい、1時間45分と言う尺の短さも、飽きずに観れた要因である。
・今作はフライヤーによると、インド映画アカデミー賞で五冠を獲得したそうであるが、”悪役賞”と言うのが有ってビックリ。勿論、この受賞者はファ二を演じたラガブ・ジュヤルである。だが、一瞬、”アムリトを演じたラクシャじゃない?”と思ったのは、事実である。
だって、強盗団の生き残りは、完全にアムリトにビビってたもんな。列車から飛び降りて逃げる輩多数だもんな。
<今作は、序盤のアクションは”何だよー”だが、”或る哀しき出来事”の後は、ジョン・ウィックもビックリのノンスタイリッシュな痛そうなシーン満載のゴリゴリ血塗れアクション映画なのである。
もう少し物語に奥行きがあればなあ
■ 作品情報
監督・脚本はニキル・ナゲシュ・バート。主要キャストはラクシャ、ターニャ・マニクタラ、ラガヴ・ジュヤル。製作国はインド。
■ ストーリー
特殊部隊員アムリトが、別の男性との婚約を強いられた恋人トゥリカを追い、インド東部から首都ニューデリーへ向かう長距離寝台列車に乗り合わせる。しかし、旅の途中で総勢40人にも及ぶ武装強盗団が列車を襲撃する。彼らは乗客から金品を強奪するだけでなく、大富豪の娘であるトゥリカを人質にとり、身代金を目論む。アムリトは、愛するトゥリカと多くの乗客の命を救うため、軍隊で培った近接格闘術を駆使し、狭い車内という逃げ場のない状況で、数で勝る凶悪な強盗団にたった一人で立ち向かうことになる。この絶望的な密室で、アムリトと強盗団による血みどろの死闘が繰り広げられる。
■ 感想
インド映画といえば特徴的なのがダンスですが、本作は列車内が舞台なのでそんなシーンはありません。その分、予告編で期待していたアクションシーンは、たっぷりと味わわせてくれます。
とにかく狭い寝台列車という閉鎖空間で、これでもかとばかりに繰り広げられる怒涛のアクションは圧巻です。特殊部隊員のアムリトが、銃火器の使用がためらわれる状況の中、刃物や車内設備を駆使した近接格闘で多人数を相手に暴れ回る姿が熱いです。さらに恋人トゥリカのためにギアを一段上げて無双する姿は、まさに超覚醒。その迫力あるバイオレンス描写には、思わず息をのみます。
しかし、走り続ける列車内でのアクションという特性上、絵面がどうしても変わり映えせず、敵味方の区別がつきにくい場面もあります。そのため、手持ち武器を変えたり、アムリトが怒りの覚醒をしたり、殺しの残忍性を増したり、カメラワークで魅せたりと、ダレないように工夫していたと思います。また、殺される武装集団を大所帯にしたり、そこに家族の絆を感じさせるようなシーンを入れたりしたのではないかと思います。しかし、それらも大きな効果を生んでいたとは思えず、後半はもうお腹いっぱいで、少し飽きを感じてしまったのも事実です。
せっかくの魅力的な設定を活かすためにも、序盤でアムリトの有能さやトゥリカとの愛の日々、武装集団の周到な計画や過去の悪行など、物語の奥行きを深める描写があるとよかったのではないかと思います。これらの背景がしっかりと描かれていれば、アクションシーンの感情移入度も上がり、武装集団の凶悪さも際立ち、よりいっそう物語全体が引き締まるのではないかと感じます。
アクション単体としては楽しめるものの、物語の薄さとアクションの単調さが相まって、作品としてのポテンシャルを最大限に引き出せていないように感じたのは残念です。
アクション多めくらい
踊らないインド映画は大体好きだけど、 これは今ひとつだったかも 『...
踊らないインド映画は大体好きだけど、
これは今ひとつだったかも
『え?ここでその人死んじゃうの?』って流れと、
ラストは良かったけど、
途中で少し飽きた
ストーリーは悪くないので、
もう決まっていると予告で言ってたハリウッドモノに期待
全71件中、21~40件目を表示
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