「結論を一言でいうと「面白かった」です。」室町無頼 ConicalSpoon436さんの映画レビュー(感想・評価)
結論を一言でいうと「面白かった」です。
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番宣につられて観に行ってしまった
結論を一言でいうと「面白かった」です。
びっくりしたのは、カメラアングル変更及びナレーターの台詞(解説)次第では、蛙(長尾謙杜さん)が主人公にも見えるようなシナリオの流れでした。本人の才覚なのか、大人の事情なのかはわかりませんが、主人公の蓮田兵衛(大泉洋さん)以上にいい役どころをしています。
コタロウは、蛙の子かな?
以下は余談
オープニングでの、疲弊した庶民・町並み、それと、お偉いさん達の振る舞いに、今の日本の縮図を見たような気がした。
①一部の特権階級が、高税で肥え太り、無駄使いでお金が足りなければ、増税すれば良いという。まるで某党の代議士のように感じた。
②そして、庶民は高税で苦しんでいるのだが、特権階級にコバンザメしている悪徳商人(現代の大企業?)だけが、甘い汁を吸えている。
③なので、庶民は安心して暮らしていくことができない。(まるで 今の世と一緒?)
④昔ならば人が死んでいくのだけど、今の世だからそりゃ少子化になるよね。
➜このままでは、日本でも一揆が起きそう!?
一揆が起きるその時まで、特権階級の人はわからないのかな?
<主な基準(今後のためのメモ)>
4.5 観て良かったと感じた映画
4.0 おすすめできる映画、何かしら感慨を感じる映画
3.5 映画好きなら旬なうちに見てほしい映画
3.0 おすすめはできるが、人により好みが分かれると思われる映画
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