胸騒ぎのレビュー・感想・評価
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まあそっち系のいつものやつです🥳
ファニーゲームとやってる事は結局一緒のやつっすね!
ずーっと不快な気分を終始楽しめる胸糞ディズニー作品ではありましたね🙂
とりあえず緊張感が無いし緩いんですよ🤤
まず脚本の弱さの話ですが普通にこの人たち行方不明になったんだから警察とか捜索するんだろうけど普通にあのハガキで足取り掴めて直ぐにバレるやろ👮
更に言うと口が聞けなくても書く事は出来るでしょ✏️
不快な気分や嫌な描写が多い作品て色々ありますが人間ドラマがしっかりしてる訳じゃないから冷たい熱帯魚や空白やミッシングのように嫌な気分をずーっと食らう感じにもならないし困りましたね😨
とはいえ最後まで飽きないで観る事は出来ましたよ。
これ個人差でストレスのかかり方が違うだろうから感じ方に差がハッキリ出ますよね(ストレスかかりますが自分はそこまで酷い感じでも無くて🫢)
あとストレスレベルだと落下の解剖学のほうが異常にストレスかかって劇場で大声で叫びそうになるシーンとかあって落下のほうがストレス度合いが自分的には高いかな🤤(胸糞も通り越したら笑いになるんですが最近ならヘレディタリー・落下の解剖学はストレスが極度にかかり過ぎて8週くらい回って逆に笑ってしまったシーンありました🤮)
また脚本の話ですが🪨あんな重たい石をそんなに正確に投げる事できるのかよ?(結構ファンタジー過ぎるんよ!)結局死体の処理はどうしたんだろうとかボーって考えていましたね🤓
ラストの15分くらいで超最悪な事が起こってるんだからもう少し上手く嫌な気分にさせて欲しかったです🤗
マーターズのように胸糞の向こう側体験まで辿り着いてないし劇場に行かなくて良かったです🫡
まあ色々考えるとアリ・アスターとかミヒャエルハネケとかはやはり胸糞不快作品という意味では同じようなジャンルですが色々と上手なんだと再確認出来ました。
ハリウッドでリメイク決まってますがオリジナルがそもそもアレなのにリメイクするんだ😧
喉に刺さった小骨
まさにホラー映画。
デンマーク語の原題は"ゲスト"、これはつまらない、英語タイトルは"悪口を言わない"、見始めて10分で"胸騒ぎ"という邦題が素晴らしいと思ったが、最後まで観ると英語のタイトルはストレート過ぎると思った。バッドエンドなのは知っていた。デンマーク人の監督がイタリアの旅行先でオランダ人家族と仲良くなり、旅行が終わったら遊びに来るように言われたこと(結局誘いには乗らず彼は何も嫌な経験はしていない)が着想となりこの映画の脚本が出来たらしいが、なんと捻じ曲がった性格なのだろうか?以上のような事前情報を元に観てみた。考え得る限り最悪のバッドエンドだった。バッドエンド映画のランキング上位を狙って作ったとしか思えない。異常な内容なのでとても知り合いには勧められない。しかしながら、面白かった。そして正にホラー映画だった。無駄なシーンが全くなく、音楽も(クラシック、ロック)も実に効果的。一つどうしても納得できなかったりのはデンマーク人夫婦が最後に殺人鬼夫婦に全く抵抗しないこと。特に旦那は自分を犠牲にしても家族を救うべく尽力すべきだったのでは?環境に配慮する、言われたことは守るお利口ちゃんな欧州人は最早生き延びる為に戦うことを忘れてしまった、というメッセージなのだろうか?
いや音楽よ パンフよ
あなたたちの中で 罪を犯したことのない者が この女に、まず石を投げなさい
胸騒ぎ、この邦題について、観進めている内になるほどと思いました。
胸がざわざわしますね。
ベジタリアンのくだり等、違和感のつくり方が実に上手いと感じたのですが、
割とパトリックが狂暴・強引な面を見せていくところは、
違和感どころではないので、もうちょっと巧みに違和感をつくっても良かったかなと
思いました。
接待する側が良い夫婦と信じさせるために旅先で演技をし続けていても
招いたビャアンとルイーセ(というかルイーセ)に、違和感を覚えさせてしまうところが
ちょっと雑な気がしました。計画的なはずだからもっと信じさせるべきなのに。
で、ルイーセは帰ろうと言うものの、結局引き止められて帰らないという・・・
なんとも日本人的な判断だなと感じました。これが分岐点でしたね。
この夫婦おかしいわ!と確信したビャアンは、ルイーセと娘にすぐ帰ろうと言い
帰ろうとしますが、ちゃんと車の中ででもその理由を言っとくべきだったんですよねー。
そうしていたら、クルマが止まった後のルイーセは、
後々ホイホイと彼らについていくことはなかったわけで。
ここも分岐点だったんじゃないかなーと思います。とっとと逃げろよ!と。
でも殺されるかもと伝えていないビャアンの失敗ですね。
ラストも服を脱げと言われ、素直に脱ぐし、反抗することなく
石をぶつけられて殺されるし、えぇっ!?って感じでした。いや戦えよ!と。
なんで石をぶつける?ということと、エンドロールのビジュアルが聖書っぽいなと
思って調べたら、「罪を犯していない者が、石を投げなさい」。これかと。
でも、罪を犯している人のやっていることなので、全く持って筋が通らないですね。
いつか捕まる、この殺人夫婦。と思いました。
胸クソとの評判が多そうな本作、
私的には同日に鑑賞した映画『マリウポリの20日間』の方が現実ですし、断然胸クソです。
「原題もおしゃれ」
偽家族
やっと気になる話題作を6月になってから鑑賞ができた(;゚∀゚)=3ハァハァ
やはり期待は裏切らず!
最後までハラハラ・ドキドキのスリラー感は見ていてたまんなかった。くるか、くるかと見せかける恐怖演出も、お化け屋敷にいるかのようなまさかのドッキリも観ている方を飽きさせない演出は素晴らしいと思う。
そして、イタリア旅行で親しくなったオランダの家族の正体に愕然(゚A゚;)ゴクリ
安易に親しくなった間柄言えども信頼しすぎたら駄目だよということを教えてくれる。
とりわけ嘘をつくのはうまい印象。国境なき医師団として活動してるんだって医者を装いまた家の中では仕事をしていないヒモを装い、本当の正体が何なのかが凄く気になる。
恐らくだが、夫妻が最後は全裸になり石打ちの目に遭いながら亡くなるシーンに出てくる土地の一帯があのオランダ家族が所有権を持つ土地ならば最後まで遺体は通報されなければ見つからないわけだし、車もポンコツ屋のようなところに売り出せば金になるなる証拠隠滅もできちゃう。
あのオランダ家族の子供だと紹介していたのがホストファミリーとして家に招き入れ夫妻だけ殺めて現金になる物のみ盗む、或いは金にするのが目的なら、目撃者である子供には黙っておけということで舌を切り喋るのが困難な状態で偽家族を装い、そしてまた新たな家族を招いたら前の家族の子供を用済みで殺してしまう。
いやー考えれば考えるほどゾッとする。
胸がくそくそ
好奇心旺盛な映画好きむけ作品。ほんとに胸騒ぎだけだったらよかった
デンマーク、オランダ合作という作品カルチャーに自分が恐らくあまり馴染みがなく、最初から雰囲気にそわそわ。敢えて使われている音楽が場面設定と合っていなくて、殊更不穏さを煽る。その音楽はまだ早いでしよ…途中までは、異国の異文化家族の交流の不況和音的なストーリーのまま、ほんとに大きな勘違い、って話でも良かったように思うが。
斬新な展開というか、乱暴な終わり方というか。いずれにしろ、観客に優しくはない。
最近のヨーロッパ作品は、納得、みたいなエンディングではないものが多い。議論を巻き起こしたい作り手が多い、ということか。そういう意味では撮り手の意図通りにはなっている。好奇心旺盛の映画ファン向けの作品。
245 切断シーンが暗くてよくわからない。~それで気持ち的に助かったけど
プータローのくせに生活できてんの?
いや、ちょっと子供の臓器をチャイナに.....
ぐらいが背景にあればまだこの流れも理解できるが
すべてにおいて雑。
クソガキが意地悪したり(まあ最後は自業自得)
わざわざ逃げた方向が砂浜でスタックしたり
最後も走って逃げたら行けたんちゃうん?
と逃げおおせた可能性は75%以上あるですよ!
きっとこいつらは適当コンビで
まあ、アカンかったら次の獲物見つけてこよう
みたいなところがあったのではないか。
にしては用意周到なところもあるし、よくわからん。
ホラーやスリラーといった前宣伝も
全然違うし嫌悪感100%を期待するも
全く届かなかった。
50点
新宿シネマカリテ 20240528
その胸騒ぎ、正しいです
とんでもない鬱映画としてデンマーク・オランダ映画界に刻まれることでしょう。
気まずい映画としてなかなか良かったんですけどね…。
どうしても最後の唐突さというか、もうちょっと「彼らはこういう目的だったんだろうな」とか「あれはこういう事だったんだ」みたいな伏線と回収の王道があっても良かったかしら。
唐突に何かが起こるのではなく、不穏な音楽を流して何かが起こることを予感させる演出はクラシカルでいて効果的だったし、実にありがちな気まずいトークも共感できて良かった。
それだけに、ただただ地獄に落とされるバッドエンディング。いやでも、この地獄はit never ends(決して終わらない)か。
お口直しの映画が必須です。
なるほどこれは寓話
いつも通りに特に事前情報全くナシでのぶっつけ鑑賞
いや、おもしろかったですよ
多少の難はありつつも普通の話の流れの中で、音楽だけやたら不穏さを強調するのはやりすぎな気もしますけど
ミッドサマーなどでも考えた「この状況の判断のターニングポイントはどこだったか?どうすればルート変更できたか?」というのは、この映画に於いては一番最初の誘いに乗るかどうか以外では、ウサギを回収するかどうかの判断だったのでしょうけども。あのあたりのシーンは観ていて本当にじれったいというかもどかしいです。
あー・・・引き返しちゃったか・・・何が起こるんだろう?と
終盤のなされるがままになってしまうのは、寓話的な話の流れのように受け止めました。
母のほうは娘がああなってもう何もかも絶望して観念してしまったのかもしれませんけども、若干表現不足な気もしました。夫のほうも人畜無害な性格なのはわかるけども、それにしてもなにも抵抗しなさすぎですし。
娘を差し出した、とするシーンてどこの話なのかな?と迷いますが、やはり夜中に夫婦で夢中になって娘を(一時的なつもりで)ほったらかしにしちゃうところでしょうか?
オランダの世界一アピールって小国ならではの虚勢も多少は含まれているという話をどこかで見掛けましたけども、この作中でもチーズについてやたら熱弁するシーンがありましたね
オランダのチーズたべてみたいです
HTC有楽町、
普段来なさそうな若者グループが観に来ていて鑑賞後わいわい談笑していたのがほほえましかったです
邦題がミスリード過ぎる
邦題がこの映画の評価を下げているように思えます。
原題は『Speak no evil(悪口は言わない)』です。
胸騒ぎといったほんの少しの違和感ではなく、圧倒的に不快な状況に対して何も言わない行動しない配慮や善意が招くものが何なのか。
現代は平等・自由・権利・多様性といった言葉に基づき、あらゆる配慮や思いやり善意が求められています。
しかし無制限な寛容さが招く未来に対する危惧。それこそがこの映画のメインテーマだと思っています。
その大きなヒントとして『Speak no evil(悪口は言わない)』という原題だと思うので、そこをガラッと削いでしまった邦題については戦犯なのではないかと思ってしまうほどです。
映画の感想としては、
小手先のテクニックやメタファーが多く、ちょっと不親切だなぁとは感じました。
テーマに対して大味だからこそ、もう少し分かりやすい"伏線"や"選択"という緊張感を演出してくれても良かったのになぁと。とは言え、メインのテーマさへ見抜くことができればきっと一緒に鑑賞した友人や恋人と賢しめな会話で盛り上がれると思います。
最初こそ『ファニーゲーム』に近いのかなと感じますが、最終的には『哭声』に近いと感じました。
リアルなのかファンタジーなのか。個人的にはもう少しファンタジー寄りにしてくれた方が高評価でした。
ただ恐怖ではなく
注文通りの嫌〜な恐怖。
ほんと注文通りに、不穏で怖い映画です。
ある意味サービス満点の映画かと思います。
この映画見にいく人は、怖いものが見たいわけですよね。
旅先で知り合った家族のとこに泊まりに行ったらなんか怪しくて・・・、ていうあらすじからして、なんか不穏で嫌〜な感じもの見せられるのを、当然期待して見に行ってるわけですよね。
存分に見せてもらえます。
もうやめて!っていうほど(笑)。
作り手はやる気満々です。
車窓から見える田舎の平和な風景映してる場面とかでも、ちょっと強引じゃない?て思えるくらいに、思い切り怖めの音楽流しまくってますしね。
怖いもの、不穏なもの、見たいんでしょー!?見せますよー!て感じで気合い入りまくってて、それでいて仕事は丁寧で、意外に爽やかな入りから、不穏さと安心の間を引き回される中盤を過ぎて、強烈すぎるクライマックスまで、精神にダメージを受けそうなほどに、飽きることなく楽しませてもらえます。
ただホントにプロフェッショナルで手抜きがないので、少々度が過ぎるというか、やめてー!って言ってもやめてくれませんのでそこは注意が必要です(笑)。
エンドロールが流れる間の、シーンと静まり返った客席が、客たちの打ちのめされ加減をよく現していたと思います(笑)。
自分は日曜の遅めの回で見たのですが、週末の終わりにこんなの見るんじゃなかった、と後悔してるのは自分だけではなかったでしょう(笑)。
これ、もちろん褒めてます(笑)。
ぜひ多くの人に見に行って、「うわー・・・(口を手で覆って無言)」ていう気分を味わって頂きたい。
プロフェッショナルというのは、ガチでほんとです。
パンフレットを見ると、出演者はみんな本国の舞台や映画で場数を踏んだ錚々たるメンツらしい。
実際主人公家族のキャラクターとか、ごく自然でいながらすごく魅力的で、日常のなんでもない場面も楽しく見れます。
自分はほんと、この家族好きでした。
それ故に最後は・・・TT
とにかくサスペンス・ホラーとして、心の中でチケット代をつけるなら10,000円くらいでもいいくらいの、上質の、満足度の高い映画でした。
ただ怖いもの、不穏なもの、なんか嫌なものを見るのが少しでも苦手という人は、絶対に見てはいけません(笑)。
あと週末を爽やかに終えたい人には、日曜夜の鑑賞はオススメできません(笑)。
踊るアウネスがかわいかった
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