THE WILD 修羅の拳

劇場公開日:

THE WILD 修羅の拳

解説

殺人の罪で服役した元ボクサーが、平穏な生活を望みながらも再び黒社会に巻き込まれていく姿を描いた韓国ノワール。「新しき世界」のパク・ソンウンが主演を務める。

違法賭博場での試合中に相手を誤って殺害したことによる8年の刑を終えた元ボクシング選手のウチョル。釈放後は静かに暮らしたいと考えていた彼を待ち受けていたのは、古くからの友人で犯罪組織の首領ドシクからの仕事の誘いだった。ドシクの誘いを断るウチョルだったが、偶然出会ったコールガールのミョンジュを守るため、汚職刑事のジョンゴンに拳を振るってしまう。ドシクとジョンゴンの取引によりウチョルは逮捕を免れるが、脱北者によって構成された麻薬密売組織を仕切るガクスを消すことを命じられてしまう。

ウチョル役をパク・ソンウンが演じるほか、「ただ悪より救いたまえ」のオ・デファン、「殺人者の記憶法」のオ・ダルス、「KCIA 南山の部長たち」のチュ・ソクテらが顔をそろえる。監督は「ありふれた悪事」のキム・ボンハン。

2023年製作/110分/PG12/韓国
原題または英題:The Wild
配給:クロックワークス
劇場公開日:2024年2月16日

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映画レビュー

3.5悲しい最後でした

2024年8月3日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

安定の喫煙率と腐った警察官。 突起してるところもないがつまらない訳ではない

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クゥラン

2.5このオチは嫌い

2024年7月13日
Androidアプリから投稿

あまりにも救いが無い 善人が全員不幸になる まぁ映像的にもずっと暗いんだけど せめてヒロインくらいは救われて欲しかったな

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龍神

3.0やけに紳士的な獣だが、生きる世界と付き合う友人を間違えただけなのかもしれない

2024年2月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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Dr.Hawk

5.0どこの時代でも「お金、女性、薬」なのよね…。

2024年2月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

今年80本目(合計1,172本目/今月(2024年2月度)33本目)。 (ひとつ前の作品「コヴェナント 約束の救出」)  一つ前の方の採点タイトルをお借りする形になりましたが、結局この映画ってまさにそれなんですよね…。もうこてこてにその話「ばかり」なのですがすがしいほどにわかりやすいほうです(ただ、序盤、似たような人がたくさん出てくるので誰が誰か区別するのに若干時間がかかるかも)。  ここや公式サイトほかには深く予告など書かれていますが、つかみが最初からわかりやすいし、なぜ主人公が服役したのかといった理由についてもそうそう述べられてしまい、またいわゆる「黒幕」が何を狙っているのかうんぬんも映画の半分くらい(60分くらい)でわかってしまうので、余計にタイトル通り「お金と女性と薬」の世界に生きる方はそれなんだなぁ…というところです(換言すればわかりやすいというところはあるものの、逆に言えばそれ以外に動きようがなくストーリーが大半読めるという難点でもある。ここは長所と短所が同時に存在しうる)。  いわゆるノワールアクションもの(一部推理を必要とするところもあるが)という観点では出てくるものはフルセットで出てくるし、韓国映画ってこういうのはとても得意なんだなというのをまた認識できた一作です。日本と韓国は得意とする映画ジャンルが違いますが、映画産業としては切磋琢磨してお互いに発展をとげれば…と思う一人です。  なお、PG12指定であるため(R15ついても文句は言えないようには思えるが…)、一部に残酷なシーンや「えっちなシーン」が出てきますが、どちらもPG12なので配慮はあります(まぁギリギリR15かとは思えるが)。こういった関係はあるものの、映画全体のトーンとして暗いイメージがつねにまとうため、「残酷なシーンが実際にあってもわかりにくい」という「謎のメリット」も存在します。  採点に関しては特段気になる点まで見当たらなかったのでフルスコア扱いにしています。 大阪市で韓国映画が見たいと思ったらシネマートですが、シネマートでも1週間遅れであったようです(犯罪都市3は来週かららしい)。  なお、BGMについては確かに「ちょっとそこでそのBGM?」というのはあるのは私も気になりましたが、逆に「このBGM良いなぁ、何だろう?」というものもあり、エンディングロールを最後までみればBGMについても記述はあります(ここは英語で表示される)。

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