ゴジラ-1.0/Cのレビュー・感想・評価
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モノクロ版製作は 初代「ゴジラ」への挑戦
日本アカデミー賞を受賞した「ゴジラ-1.0」は、ハリウッド版レジェンダリーゴジラに対する日本からの回答だったかと思う。本当のゴジラはゆっくり重々しく、お金をかけずに人の感性に訴えかけるものであると・・。
ではモノクロ版の製作はというと、昭和29年の初代への挑戦ではないのかと感じた。どんな最新ゴジラを製作してもどうしても超えられなかった初代は、モノクロが醸し出す時代感を含めた「特別感」にあったはずである。それに真っ向勝負し、遂に超えたのではと思う・・。銀座を壊す恐怖、これ以上ない「ゴジラのマーチ」とのセッション。
ラストシーンの浜辺美波も、モノクロの方が際立って美しく感じる。
海上の攻防シーンで「鉄」の質感を強烈に感じた
ゴジラがより怖い
懐かしいゴジラの恐怖
2度目は橘さんに泣かされました
祝!日本特撮悲願の米アカデミー賞 視覚効果賞を受賞の快挙
ついに日本特撮悲願の米アカデミー賞 視覚効果賞を受賞を果たす事を成し遂げた、歴史的な快挙に感無量です。
何よりも、この作品が世代や国家、性別を超え、敗戦国日本の戦争末期から終戦後の時期の日本人のメンタリティ、特に「特攻」や「カミカゼ」と言った言葉だけが知られ、その本当の姿、実像は理解されずに長きにわたり誤解されたままになっていた事が、「エンターティメント」の形を通して世界中の方々への理解の一助となってくれたであろうことを、何よりも嬉しく思い、感謝の気持ちで一杯でいます。
自身としてはカラー上映版のレビューにも述べさせていただいたように、この作品が、映画史に残した功績はまさに計り知れない物だと考えています。
また現時点での盛り上がりとは別に、今後、後々、歴史の中で更に、その正当な評価(功績)は確定されていくものであろうとの予見する次第です。
良かったです。
モノクロである必要はなかった
本当は3.0ぐらいにしたいんですが、元のゴジラが傑作なものですからまぁ4.0ぐらいですね。
個人的には、もっと思いきって画質とか荒くしてほしかったなぁーって正直思ってしまった。
モノクロというから初代ゴジラ的な昭和っぽい雰囲気で楽しめるのかと思いきや、モノクロはモノクロなんでしょうけど、途中それを忘れてしまったぐらい画質がきれいなんですよ。
良く言えば、モノクロのストレスはないんですけど、そのストレスも込みで荒々しい画質のなかでマイナスゴジラがどれだけ魅力的になるんだろうとか期待してたのになー。
白黒ゴジラの方が迫力あるとか、昭和の風景がモノクロの方が良く馴染むとか、まぁ言われてみればそんな気もしないでもないが…
正直僕はカラーでいいですね。
でもしつこいですけど、元が傑作なんで見終わった後の満足感はやっぱりすごい!
アカデミー賞も頑張ってほしいなぁ!
入場者特典の大判カードが嬉しかったです。
映画館のスクリーンによって見え方が違う?
陰影の表現力が格段に上がりもはやゴジラー1.0/Cは芸術の域に達していた!
音楽の凄味
浜辺美波は昭和の大女優なのか
アレンジバージョンとして良し
モノクロ版で2度目の鑑賞。
自分は基本リピートで劇場に足を運ぶことはしないので、これ自体なかなかの異例なことです。
2度目でもまったく飽きること無く楽しめ、本作のできの良さに、「国内でももっと話題になって良いのに」とあらためて思う。
なお、モノクロ版はモノクロ版の良さがあるもののの、はじめて観るならやはりカラーの方をオススメする。
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