スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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突き抜けてほしかった
瀬戸康史が若々しくて魅力的だった
三谷ワールドと長澤まさみワールドを堪能!
悪い評判ばかり目にするものの、それを読むと「中身がない」など、もともと三谷作品にそんなものを求めてはいけない点を批判しているものばかりだったので、安心して観ることができました。
大袈裟な演出や、随所に組み込まれるギャグなどは、水戸黄門の印籠のようなもので「待ってました!」と掛け声をかけたくなるほど、見事な三谷ワールドでした。
豪華俳優陣が、そんな三谷幸喜の脚本・演出に応え、実に多彩な演技を見せてくれます。
なにより、一本の映画の中で、たくさんの顔の“長澤まさみ”を観るだけでも、この映画を観る価値があります。
そして最後に、「ヘルシンキ、ヘルシンキ」と歌うラストは、この映画を象徴しています。人間の愚かさ、可笑しさを表現しただけ、ただそれだけ、深い話なんてないんだよ!ということを如実に表していて、なんとも清々しい!
ダンスシーンがお気に入り
何十年ぶりだろう・・映画で居眠りしてしまったのは。w ひたすら同じ...
良い茶番でしたw
とても楽しかったです!
最初の方は「ちょっと苦手かも」と思ったのですが、進むにつれて面白くなり、映画館を出るときには大満足でした。
まったく前情報を知らずに観に行ったのですが、あとで低評価なレビューが多いことを知って驚きました。
私が鑑賞していたときは、(特に上映時間の後半のほうで)あちこちで笑い声がでていたので、楽しんでいる人が多いのかな~と思っていたのですが、、、
好き嫌いが分かれる作品なんですね。。
おもしろかった!コメディ好きな人におすすめ!
何人もの元夫に対しての長澤まさみの演じ分けが面白い!
フィンランドの首都
色んな長澤まさみさん
【予告の雰囲気とはイメージが違ってたかなぁ】
☆3.8
予告ではもっと謎多きスパイス強めの作品かと思っていました。
実際は思ってたよりゆるかったなぁ〜やわらかかったかなぁ〜。って感じ。
みなさんのレビューを見てから行きました。
どなたかのアドバイス通り期待値も下げていきました。おかげでそれなりに楽しめました☆
この映画はとにかく「色んな長澤まさみ」を観れるというところで、ファンには嬉しい映画なのでは☆(^_^)
私も長澤まさみさんの演技を観たいなという気持ちで行ったので良かったです◎
ストーリー・内容的には物足りなさを感じました。
エンディングは目にも耳にも地味に残る感じ、
一体どんな映画を観てたっけ?
という不思議な感覚に包まれて鑑賞を終えました 笑
クスッと笑えるシーンもあって
長澤さん、中国語の台詞も上手で☆
あとはスオミの衣装を見るのが楽しかったです。
せっかくのキャストだしストーリーがもう少しパンチ効いてたら良かったのにな〜☆
まぁこんなもんでしょう
三谷さんは世間的には評価の高い人のようですが作品と本人評価がこれほどかけ離れているのも珍しいという意味では記念すべき映画かもしれません。
コメディーミステリーという設定をご本人がされたのか配給会社が仕方なく付けたのか存じませんがコメディーに関してはダジャレ以下、少なくとも拙者が観た映画館では全く笑いがありませんでしたし、ミステリーに至っては伏線が何も無いどころかボストンバッグとアルミケースをそれほど強調すべきなのか、まぁそこも笑いを取るつもりで脚本を練ったとしたらそこは別の意味で笑えますが。
シューティングゲームのシーンでの長澤まさみと松坂桃李のやり取りもマルチ商法を知らない方々にはなんだかさっぱりわからなかったでしょうね、しかもマルチが流行った時代と登場人物の年代に乖離がありすぎますし。
単なるドタバタ劇にしたほうがまだ良かったのに無理矢理長澤まさみをキレイにしてるので全てが中途半端というか、せっかくいい俳優さんを使ってるのが余計に薄っぺらな映像にしてしまってました。
個々の俳優さんや監督が好きな人はどんな作品でもそれなりに楽しめるのでしょうからいいとして、それ以外にこれから観る方は笑いのツボとしては1980年代後半から90年代半ば辺りに日本で話題になった事を事前に会得しておくと、乾いた笑いはあるかもしれません。
あとやたらと椅子がたくさんある設定で、これは拙者が不勉強のせいでわからないのですが、皆さんが仰るように演劇出身の監督のせいなのでしょうか、登場人物が一言喋るたびに椅子を替えてとても不自然で見苦しかったです。
ラストのヘルシンキについては何も言うことはありませんが、歌舞伎俳優である坂東彌十郎は流石に体幹の整った踊りをしていたのですが最後に少し間違えてました、そこをそのまま使ったのも演出なんでしょうかね?
面白かった!
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