スオミの話をしようのレビュー・感想・評価
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長澤ファン以外で楽しめた人が羨ましい
楽しみにしてた映画→酷評多い→そんなはずないと鑑賞→木っ端微塵。構想は面白いのかもだが演者のムリ加減がビンビン伝わってのドン引きで全く笑えない、でも映画館には笑ってる人がそれなりにいる。なぜ笑える?普段コメディやバラエティを見ない人?だろうと無理やり納得。長澤もやや過大評価感があるかな、瀬戸だけ好感。下北沢あたりの前衛劇場向きという感じでした。中盤で少し寝てしまったが、何でヘルシンキ?フィンランドで育つとあのような人間に育つの?わざわざ日本人がなじみ薄い国を選んだ理由も分からず残念。フィンランドはいい国ですよ(笑)
「過剰適応」が裏テーマ?
スオミは、幼少期、母が次々に男性に依存し、次々とお父さんが変わった。
スオミは、生き延びるために、その父親に気に入られるように自分を合わせた。
実は、そういう子どもは、今の日本の社会にたくさん存在している。
いわゆる、「過剰適応」の子どもたち。
学校でも、「前にならえ」「みんなで仲良く」の明治時代から続く、時代錯誤の教育現場の中で、
おかしい、と思いながらも、はみでないように、自分を殺して周りに合わせる「過剰適応」の子どもたちがたくさんいる。
そして、日本の不登校、自殺は増えるばかり。
そんな中で、スオミが生き延びる姿をコミカルに描きながら、
「自分を殺して周りに合わせないと生き残れない日本、それでも生き延びようとしたスオミ」を描いてくれたのではないかと思った。
特に、子どもや女性に「過剰適応」が未だに強いられている日本は、本当に心が貧しい国だ。
一方、「ヘルシンキ」が首都のフィンランドは福祉大国。子ども第一で、日本のように子どもを大人に無理矢理合わせさせる「過剰適応」などということは起こらない。
スオミがヘルシンキに行きたかったのは、納得ができる。
途中迄はドタバタ喜劇で面白かったのだけど、、
如何にも舞台仕立て。
ほぼ、豪邸の屋敷内で話が進む。
役者さんも大仰な動きが多い。
スオミの人となりを話していく迄は面白かったんだけど、
いざスオミが登場した辺りから、、何とも。
長澤まさみさんの七変化を楽しむべき映画なのでしょうが、たいして七変化してないんだよね、、
決定的な欠陥としてスオミのキャラに魅力が無い。
ラストも肩透かしで、途中迄の盛り上げは何だったのか、、
長澤まさみさんって、それ程演技上手くないの?って思えてしまう。
今回、流石だなと思ったのは松坂桃李さんですね。
軽薄なYouTuberになりきってた。
平日でもかなりの入場者、凄いなあと思ってたら、相当テレビで番宣してたんですね、、
テレビの影響未だ大きいんだなぁ。
スオミって名前の人今まで会った事ないわ
映画館で三谷作品って見た事ないけど
新喜劇を見てるようだった。
小ネタでドタバタして、笑ってる人もいたけどなーんだかなぁ…
電磁波アレルギーって事でいつの時代?ってなってしまった。
スオミの着てる服も古くさくて全然オシャレじゃないし。
でもまあ変に似合ってたりして
長澤まさみだからか、
今までの男達がオッサン、イケメン…ってなってたけどオッサンじゃなくておじいちゃんだよ。
ここで一人くらい年下の今をときめくイケメンが元ダンナだったら良かったのに
ちょっとは見栄えしたのだけど
スオミはちっとも悪くない。
男達がスカだった。
松坂桃李が出て来た辺りからはテンポ良くなったけど
思った通りの展開で何の新鮮さも無かった。
エンディングのミュージカルだけ良かった。
長澤まさみさん歌上手いよ。
期待値大分低めで見たけど…
晩節を汚す駄作
真面目であることの面白さ
スオミというキャラを楽しむ映画
全体的に何を伝えたかったかわからなかったが、スオミのキャラクター性、スオミの元夫たちのキャラクター性が面白く、楽しめて見れた。
スオミが誘拐されて、犯人を考えるというミステリーの要素もあったが、犯人の予想もつきやすく、そこまで練りこまれたものではなかったため、ミステリー作品のよう面白さはなかった。しかし、明らかになっていく、スオミというキャラクターについて考えたりするのは楽しかったので、スオミについて考えるのを楽しむ映画のように感じる。
また、光が差し込んできて綺麗だったり、部屋の中も作りこまれていて、見ていて飽きないような映像だったように感じる。エンディングのヘルシンキの歌のインパクトが強すぎて、全部持っていかれた感があった。それで、作品の内容が薄まり、あまり心に残るものではなかったように感じる。
長澤まさみ(スオミ)さんのいろんな演技が見たい人にはおすすめなのかもしれない。
うーん、ビミョー
面白かったです!
ストーリーに深みが無い
ヘルシンキのレビュー
役者 無駄使い
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