「舞台劇みたいだった」スオミの話をしよう ふわりさんの映画レビュー(感想・評価)
舞台劇みたいだった
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三谷幸喜作品を大して見てないので、今回楽しみにしていました。
スオミという女性がいなくなり、元&現夫が集結して彼女の話をして(タイトルどおり)行方を追うストーリー。
もう少しミステリーな感じが強いのかと思っていました。それぞれがどういう経緯でスオミと出会い別れたのかは面白かったですが、予告で元夫が5人いるとわかっているため、次は誰?みたいなワクワク感は薄かった。
人によって印象が違うという、それがこの話の面白いところですが、スオミが本当に実在する人なのかというような話の方が良かった気がします。それだとコメディにならないか。。とにかくミステリアス感がないからそれぞれの自己紹介をしてるだけ…
そんな感じがしてしまいました。
「スオミ」って最初に聞いた時、子どもの時に聞いたり読んだりした人魚姫が頭に浮かびました。王子様がスオミの国の姫と結婚するとかだったような。フィンランドの事だったんですね。何かこのフィンランド設定がピンとこなかったです。
長澤さんの夫にあわせてコロコロ変わるとこはすごかった。
瀬戸、宮澤、戸塚のお三方はコメディがはまって好きです。今回も良かったです。
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NOBUさんのコメント
2024年9月19日
コメントありがとうございます。
先週末から、急な葬儀、急な海外出張で週末の映画を全キャンセルし、今日は久しぶりの休日(と言うか、”俺はずっと働いている!!一日位休ませろ!”と言って、)映画に行って来ました。イヤー、平日の映画館は良いですね。空いてて。けれども、今作は時差ボケも有り途中、記憶が飛びました。
体調が万全だったら、面白かったかもしれないのになあ。では。