カーリングの神様

劇場公開日:

解説

本州最古のカーリング場がある長野県御代田町を舞台に、大きな壁にぶつかりながらもカーリングを通して未来へと踏み出していく少女たちの奮闘を描いた青春スポーツ映画。

軽井沢にほど近い風光明媚な御代田町で暮らす高校生の香澄。小学校時代には幼なじみと結成したカーリングチーム「みよステラ」で優勝した経験もあるが、その後チームは解散してしまった。御代田町で開催予定のカーリング国際大会で地域が盛り上がるなか、香澄はエキシビションマッチへの出場を目指すべく、元チームメイトの優芽と沙帆に声をかけて「みよステラ」を再結成することに。かつての仲間で現在は軽井沢の強豪チームに所属する舞にも誘いをかけたものの断られ、ライバルとなってしまう。新メンバーとして加入した東京からの転校生・実乃梨は素人で戦力にならず、コーチ探しにも苦戦。さらに、カーリング場の老朽化を理由に開催地を軽井沢に奪われそうになってしまう。

主人公・香澄をフィギュアスケート選手としても知られる本田望結、チームメイトの優芽を泉智奈津、沙帆を白倉碧空、実乃梨を長澤樹、ライバルとなる舞を川口ゆりなが演じる。「超高速!参勤交代」の本木克英が監督・オリジナル脚本を手がけた。

2024年製作/99分/G/日本
配給:ラビットハウス
劇場公開日:2024年11月8日

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14
  • 画像15
  • 画像16
  • 画像17

(C)2024「カーリングの神様」製作委員会

映画レビュー

4.5役者さんが良いです

2024年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 3件)
やきすこぶ

2.5ラストストーン

2024年11月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする 1件)
共感した! 2件)
トミー

2.5長野県関係者必見

2024年11月18日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

御代田町に住んでる主人公が『軽井沢のチームには行かない』って言うんだけど、この御代田町と軽井沢の関係って、長野県に土地勘ないと分かんないよね。色々と説明してるけど。

それで御代田町のチームが、軽井沢のエリートチームを倒すぞって頑張るのね。
普通に考えたら駄目なんだけど、バスケットをやってたから体ができてる新人と、一度は夢を諦めた元スター選手と、カーリング界のレジェンドがなんだかつながって「いけんじゃねえの?」って話にしてるの。

冷静に考えたらいけないんだけど、特訓したら途端に強くなるのがスポ根の鉄則だから、そこはスルーでいいんだよ。

御代田町のチームは元小学生チャンピオンの設定だから、カーリングできる設定なのね。
でもみんなストーン投げるとき脚が震えてたりするから「役者さん頑張ってるな」感が逆に出てたね。

それで試合のシーンで、期待の新人がスーパーショット決めるんだけど、これがホントにスーパーショットなの。実写で撮ってるんだよね。あのショット誰が投げたんだろ。赤押して、黄色押して、その黄色がダブルテイクアウトするみたいなすごいショットだったよ。

試合の解説は市川美余さんで、試合終了時に「感動で声が出ません」っていう演技すんのね。でもあれ、演技じゃなくて本当に声が出なかったんじゃないかな。みんながカーリングを題材に映画つくろうとして、カーリング素人の役者さんが懸命に練習して投げてるの観て「はい、試合終了シーンのラストカットです」って言われたら声出なくなると思う。

『長野オリンピックは本当に楽しかった』みたいな台詞もあって、長野県関係者は感情移入しやすいと思うので必見だよ。

コメントする (0件)
共感した! 2件)
Scott

4.0気軽に王道のスポ根

2024年11月17日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

中高生の頃、ワチャワチャしたりギスギスしたりの女子を不思議に思ってたけど、それを久々に観た気がする。

種目がカーリングになっただけで、オーソドックスなスポ根映画といった感じ。
重いの背負ったり風呂掃除したりと、特訓がわりと古典的。
舞は全方位に性格悪いわ清々しいほどのヒールっぷりで良い。
肝心の試合シーンはちょっとハラハラドキドキ。素人には分からないカーリングのことを解説でちょっと教えてくれる。
結末はそりゃそうだ、なリアルさが良かった。

なんとなく低予算のやっつけ映画かと思ってたけど、キャストは豪華だしなかなか楽しめた。
チラッと映る六角さんとワンカップ、似合うな。

コメントする (0件)
共感した! 3件)
コビトカバ