「好きとは」映画 からかい上手の高木さん まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
好きとは
クリックして本文を読む
好きとか照れくささ、恥ずかしさ等
人間が余り上手に表現出来ない部分を
上手に演出されてた。
10年後という設定の映画だったけど
ドラマもしっかり10話があったからこそ
成り立つし光もあてられる。
代わり映えしない西片とそのままの高木さん。
微笑ましくもあるが頼り無い感じもした。
愛のある、からかいだから成り立つんだろう。
それと対比するかの用に町田君と大関さん
の現実的な中学生の悩み、拗らせ方が良かった。
告白って暴力になる考えはある意味、純粋過ぎる。
ブーケをプールに取りに行く二人と周りの
静けさ。教室で隣同志に座り合ってないようで
合ってる会話。今泉監督らしい。
相手の横顔を観てる姿と表情も良かったなぁ。
好きに対する心理と時間と嬉しさが溢れてた。
小豆島の素敵なロケーションに多謝。
コメントする