ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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ソニーグループの商売下手が露呈
ゴーストバスターズの第1作から全て見ている一応ファン。そもそも映画として何かアツい要素を求めるものではなく、むしろコメディ色の強いようなものでもあると思っていたので、全体のストーリーに対して異論はない。ただ、やはりストーリーに対しての尺の短さが否めない。もう少し丁寧に描いてあげるか何かしないと、消化不良を抱えてしまう…特に家事で焼け死んじゃった女の子の霊と、ファイアーマスターの子孫の男の子。キーパーソンなのに、あまりにも描写が少なく行動が謎い。全体としては面白く見れたと思っている。
問題はラスト。オリジナルのテーマソングで楽しい気持ちで映画を見終えた後に、謎の「こぉわいなぁ⤴️こぉわいなぁ⤴️」という歌が始まる。日本版エンドロール変な歌だな、で終わればまだいい。吹き替え版の声優の名前が出た後も劇場が明るくならず、今度は本人の映像付きで新しい学校のリーダーズが出てくる。これを強制的に見せられるのはおかしい。オリジナルテーマの後に2回もこれを繰り返す必要があるか。ソニーグループの商売下手が露呈してる。最悪だった。これで映画の株を下げてることを自覚した方がいい。
王道/安定のエンターテイメント
IN N.Y.
返り咲いたのだろうか。
前作の消防署が「門」としての意味合いがあったり、新武装を用意できる研究機関が出来てたりと新しい要素がそこそこある。
今作はファミリードラマ的な色合も強かった。
予告で散々煽られた最強のゴーストが、案外弱かったりするのだが、そのデザインは素敵だし新旧ゴーストバスターズが協力して倒す展開なんかは良かったなぁ。
主人公の女の子が随分大きくなっててビビる。
実のところ…断続的に寝落ちしてて悔しい。
好きなシリーズなだけに、もう一度ちゃんと見て、ちゃんとレビューを書きたいと思う。
アフターライフのその後
正直アフターライフが個人的にはいい終わり方だったからこそ、続編あるんだ!?的な感じだった。
見てみると本当にその後って感じで、みんなの関係性とかその後のゴースト達について知れたのは良かった。前回よりもちょっとホラー?要素が強くなってたし、なんだかんだみんな出てきてくれたのは良かった!ストーリー的には、今までのゴーストの話ってよりは完全に新しい話。急にラスボス的なやつが、、、みたいな。そこがなんだかなぁと思いつつ、進み方は面白い。様々なところが交差していくところは良いんだけど、今回のフィービーはなんとも、、、。年齢と能力を考慮すると分からなくもないが、もうちょい配慮して動いて欲しかったところはある。結果としては、メロディちゃんが闇堕ちしなかったから良かったけれど。色々言ったけれど前回と比べなければ普通に面白いとは思う。ただ、前作は最低限見た方がいいかな。
物申したいのは、敵が強大!ってのは分かるんだけど引っ張った割には呆気なくって言うのと、火の使い手?に関しては急な覚醒。悪くないけど漫画でももうちょいキッカケ的なとこあるぞって言うね。
まぁ、良かったとは思う。でももう、続編はいいんじゃないかな。作るとしても、完全新作とかでいいと思う。
山崎貴がゴーストバスターズを作ったら
かなり前フリが長いけど色々な展開あるので
若者って、勝手に暴走しちゃうよねって話
まあまあ楽しい
主人公の女の子がお化けの女の子と友達になる。彼女に合わせたくて幽体になったら、体を悪い幽霊に利用される。なんで友達の幽霊に合わせたいのか意味が分からない。物語の都合以外のなにものでもない。
でもけっこう楽しかった。車で走り回って幽霊を捕獲する銃を撃つ場面が気持ちいい。フ
ァイヤーマスターになる男のボンクラぶりもいい。
吹き替えで見たら主人公の女の子のしゃべり方の癖が強い。
こういう映画は小学生の子どもと一緒に見たらもっと楽しかったはずだ。
北の国から
24-040
サイキック参戦
最後までワクワクして観れたので面白かった。アフターライフよりニューヨークの街並みや、キャラの豊富さで明るく楽しくて好き。
ただフローズン・サマーという題名の割にサマーは全体を通して感じず、あの予告編のシーンのみのような‥‥
ラスボスもディアブロ感はあったが姿が見えるまで長いし、ゴースト達は冒頭以外で人を傷つけなかったw
吹き替えで見たのですが、チョコプラの長田さん単独出演かと思ってたら松尾さんあの役だったのね。気づかなかったわ
吹き替えだからか?エンドロール後に何故か吹き替え主題歌のプロモーションビデオがあり、ファンでない自分にはせっかくの映画の余韻が冷めた。すごく。
ニューヨークの街をシッチャカメッチャカ
旧世代の華やかさに比べて…新世代は
言わずと知れた人気映画の続編…
とはもう言えないかもしれないですね
私は知っていたけどいつの間にか始まってた感がある
私がテレビ見ないので気づかないのかもしれんが…
宣伝してる?あのゴーストバスターズシリーズだよ!!
皆ゴーストマーク好きでしょ?
そんな思いで観ましたが感想としては面白かった
でもねぇ…
旧チームの圧倒的なキャラクター感と比べて
新チームのキャラの弱さがすごく気になった
役割としては必要なのは感じるんだけどね
前作の時レガシー映画としては満点と言ったけど
それにしては新世代の話を引っ張り過ぎと思った
だけどそれは続編があるとは思わなかったから
でもあれだけ時間かけたのに新世代のキャラが弱い
フィービー(孫眼鏡)以外にまるで存在感がない
今回旧世代がスタートから頑張ってたけど
制作もわかってたんだろう…新世代では金にならんと
新世代より消えた女性版の方がキャラがたってた
なんならファイヤーマスターの方がキャラが強い
それがとても残念だった
旧世代に孫眼鏡でバスターズ復活!!そこから
世代交代じゃないと新世代だけではキャラが弱い
もうスペングラー博士ネタを使えないし
孫眼鏡もスペングラー博士の面影が魅力の大半だし
シリーズ続けるならこの問題は続くと思う
孫眼鏡役のマッケナグレイスも今は金髪美女みたいだし
これから大丈夫だろうか…
あと今回の事件は孫眼鏡の自分勝手によるものだけど
誰もそこを注意しないのね
頭のいい娘さんだけどアレでは別の方向に歪んじゃう
叱るところは叱らないとね
と余計なお説教で締めとします
新世代よ!頑張れ!!
盛り上がらない
映画感想文 2024年 映画「ゴーストバスターズ フローズンサマー」
・なんというか普通だった。
普通な展開、観客の想像を全く超えないシーンが続く。
「悪い幽霊の中には良い幽霊もいる」とか「秘密の球に邪悪が閉じ込められている」とか、使い古された仕掛けばかりが多い。
30年前なら楽しめたのかもしれないが、今の時代では無理だった。映像技術だけは進歩したが、中身が30年以上前のノリなのだ。たぶん。
・自分は初代ゴーストバスターズを観ていないのだが
初代は「突如ゴーストが溢れるようになった街で、一般人がゴーストバスターズを結成する!」みたいな話だったんじゃないだろうか。え、違う?
本作は最初からゴーストバスターズが「普通の仕事」として存在しており、ゴーストも街にとってはありふれたものだ。
なんか盛り上がらない。生死をかけるようなピンチも甘いロマンスもない。
・予算もそんなにかけられていない気がした。
やけに人物同士の会話が多い。
巨大タイトルレベルの予算はない中でどうにかやりくりしている気がした。
目を楽しませてくれるような変わったゴーストもいない。
唯一「マシュマロ」みたいゴーストがガラスに張り付いたりするシーンだけはめちゃくちゃ可愛かったけど。
・ラスボスは邪悪な神
子供が思い描いたような邪悪な神が登場する。ありきたりな、くぐもった低い声で喋る。盛り上がらない。
そしてどの映画にもありがいな話だが、都市を凍らせるほど強大な力を持っているはずなのに何故か主人公たちと対峙する時は手をゆるめて、なかなか最大の力を発揮しない邪悪神。
最後には主人公たちのすごい武器とすごい超能力によってパワーで倒されるのだった。
盛り上がらない。
古き良きを今楽しむ
これは辛口評価しかないかなあ
エンドロールで客席が凍りつく吹替版よりは、字幕版の方が精神衛生上良いかもしれません
2024.4.3 字幕 イオンシネマ京都桂川
2024年のアメリカ映画(115分、G)
シリーズ4作目にして、前作『ゴーストバスターズ:アフターライフ』の続編映画
ニューヨークを舞台に、伝説のゴーストと戦うバスターズを描いたアクション映画
監督はギル・キーナン
脚本はギル・キーナン&ジェイソン・ライトマン
原題は『GhostBusters:Frozen Empire』で、「凍てつく帝国」という意味
物語は、前作から3年後のニューヨークを舞台にして、ゴーストバスターズの活躍が描かれて始まる
前作で12歳だったフィービー(マッケナ・グレイス)も15歳になり、兄トレヴァー(フィン・ウィルハート)と母キャリー(キャリー・クイン)とともに、母の恋人ゲイリー(ポール・ラッド)と一緒に暮らしていた
かつて消防署があった場所を基地兼住居にしていて、要請がある度に出動していたが、その際に多くの損害を引き起こしていた
市長のウォーター・ペック(ウィリアム・アーサートン)は活動自粛を言い渡し、未成年のフィービーを働かせるなと言い放った
やむを得ず、フィービーを外して活動に勤しむものの、それによってフィービーは居場所を失ってしまう
ゲイリーを亡き父の代わりとは思えず、複雑な想いを抱えたフィービーは、公園のベンチで一人チェスをして時間を潰すことになった
だが、誰もいないはずなのに駒が勝手に動き出し、突然目の前に少女のゴーストが現れた
彼女の名はメロディー(エミリー・アリン・リンド)と言い、焼死してこの世を彷徨っているという
彼女は両親の元に行くことを望んでいて、その方法をずっと探していたのである
映画は、ゲイリーが擬似的な父親から脱却できるかを描きつつ、フィービーが存在意義に悩む様子を描いていく
微妙な年頃の女の子で、父が死んだ後に恋人を作る母の神経がわからない
兄がそれを受け入れていることも意味がわからずに「父とは呼べずにいる」のだが、それがひと夏の経験を経て、「父」と呼べるようになる、という内容になっていた
また、ラストのガラッガとの戦いにおいて、フィービーの活躍がニューヨーク市民に支持され、それによって彼女の待遇というものが変わっていく
それでも、法律は法律なのだが、この世界でそれを言うのは野暮ということになっていた
物語は、思春期の抵抗みたいなものだが、年齢以上に見えるので違う意味での葛藤があるように感じてしまう
若気の至りで暴走し、メロディに利用されたりするのだが、ラスボスが死ぬほど弱いので、ラストバトルは冒頭のゴーストドラゴン捕獲シーンよりもショボい
ファイヤーマスターなる伝説の人物の後継者・ナディーム(クメイル・ラズマディ)も登場するが、ぶっちゃけると不要な人物のように思えた
そこは、兄貴にその力が実はあったのです、ぐらいでも問題なく、彼らは根っからのゴーストバスターズだったと紡いでも良かったのではないだろうか
いずれにせよ、吹替版で某パフォーマーのMVを強制的に見せられるという誰得が話題になっているが、子ども以外は字幕版で観た方が良いと思う
4DXとかなら吹替版やむなしだが、MVに関してはスルーして退場しても問題ないと思う
話題のためにタイアップをするのはわかるが、ここまで露骨だと効果が逆転するので、ねじ込んだ担当者&Pはもう少し真剣に考えた方が良いのではないだろうか
字幕版だと、そう言った無茶なゴリ押しには遭いにくい(遭わないとは言っていない)ので、映画の余韻を壊したくない人は、チケットを買う前に確認した方が良いだろう
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