ゴーストバスターズ フローズン・サマーのレビュー・感想・評価
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良い意味で何にも考えなくていい映画。
ポップコーン食べながらダラダラ観て楽しく面白い映画でした。
内容も解りやすくてほぼストーリも途中でオチまで解ります。ファイアマスターが愉快で良かったです。
時間の都合上日本語吹き替えを観ましたが新しい学校のリーダーズの主題歌カバーはくそダサくて最低でした。スタッフロール中は我慢しましたが作品終了後彼女達のMVらしきものが流れ始めたので久しぶりに館内が明るくなる前に退場しました。
二作目としては面白かったけど吹き替え版ではいらない要素が。
前作では新生ゴーストバスターズ結成まで長くてモヤモヤしたけど二作目ということで初めから活動してるのですぐに映画に入り込める。
前は被害者で残念だったアントマンでお馴染みのポール・ラット扮するゲイリーもゴーストバスターズの一員として活躍したりエターナルズのキンゴ役のクメル•ナンジアニが新キャラファイヤーマスターで出演しててMCUファンとしては嬉しいかぎり。
レギュラーメンバー、前作ではサプライズ出演だった旧作メンバーが無駄なく活躍してて飽きさせない展開が本作の一番良いところ。
アクションは迫力があるだけでなく目玉のゴースト達の個性分けもしっかりしててラスボスのガラッカもちゃんと強くて良かった。
主役のフィービーをやらかしキャラにし過ぎ
ファイヤーマスターの祖母がちゃんと話さなかったのは何故?
あれだけ氷ったのに死人が居ないのはおかしい
など突っ込み箇所があるけど多分気にしたら駄目。
吹き替え声優は主演の上白石萌歌が前作は酷かったけど上達したのか気にならなかった。他のレギュラーキャラは全員プロだから安心。
上映終わりに吹き替え主題歌のMVが流れて凄く白けた。EDで流すのは許すとしてMVはやり過ぎなので二度とやらないで欲しい。唯一(?)の救いは声優キャストテロップ終わりなので見に行く人は席を立っても問題無し。
オリジナルCASTの活躍は良いが・・・
オリジナルシリーズは観ていないが、2021年の“アフターライフ”はまあまあ楽しめた記憶が残っているので、観賞してみた。
【物語】
初代ゴーストバスターズのスペングラー博士の娘キャリー(キャリー・クーン)と孫フィービー(マッケナ・グレイス)とトレヴァー(フィン・ウルフハード)のスペングラー一家にゲイリー(ポール・ラッド)が加わった新生ゴーストバスターズはニューヨークでゴースト捕獲に命を燃やして、楽しく騒がしい日々を送っていた。
そんなある日、ある男が祖母の遺品として骨董屋に持ち込んだ玉に怪しい気配が・・・
玉の謎を探るうちに、ついに100年眠っていたゴーストが玉から放たれてしまう。真夏のニューヨークで、ビーチも街もあっという間に氷で覆われてしまう。
スペングラー家が、デス・チルのパワーを持つ最強のゴーストに挑む。
【感想】
前作も思ったが、1980年代のオリジナル作品ファンには相当楽しめる作品ではないか。 ビル・マーレ―らオリジナルキャストも活躍するので。
オリジナル作品を知らない人はどうか。俺もその一人だけど、それでもそこそこ楽しめる。
「滅茶苦茶楽しい」と言えるほど新規性あるいはユニークな要素は含まれていないけど。
何が物足りないか俺的に考えると、例えば新ゴーストバスターズの中心となるのはフィービー、トレヴァーのはずで、ストーリーは同じでもこの2人が思わず応援したくなるような魅力を発揮すれば、新世代ファンが生まれよう。 が、そこまでの魅力が無い。キャスティングとキャラ設定にもうちょっと頑張れば良かったかな。
メンバーのキャラがぶっ飛んでた2016年公開のリブート版はめっちゃ面白かった。
まあそれでも、“そこそこ”は楽しめるので、「映画でも観ようと思うのだけど、何かないかな」と探している方は、どうぞ。
以外と面白かった。
まあまあ
フローズン・サマー ➡︎ 私の心も凍りつく
まだ公開されたばかりなのに、2週目の(特に字幕版)上映回数が大きく減っている。早く行かねば。…!…? 体調がちょっとイマイチだった。
SONYのHPでのSTORY、①最強ゴーストの封印が解き放たれる、②NYが氷の世界に、③世界を救えるか? ザックリすぎるけど。
でも予告編にあった②のビーチが氷柱になるのラスト30分前だよね。体調がイマイチだから話がしっかり飲み込めなかったというより、特に前半のストーリーの展開に大きく問題があったような気がする。なんかぐちゃぐちゃ、分かりにくい。もっと早くNYを氷漬けにしてくれていたら、映画に惹きつけられたと思う。
(2016年のリブート作を除いて)30年以上の長いブランクの末出演した初期作の出演者が生きるのは(驚きと共に)1回だけ。その点でアフターライフはとても良かったが…。
ミニマシュマロもこの程度ならもう要らない。
109シネマズプレミアム新宿のスクリーンxで鑑賞
笑って泣いて驚いて!ゴーストバスターズ最高
まってました!
ゴーストバスターズの最新作、『ゴーストバスターズ アフターライフ』の続編。
この映画は、簡単に言ってしまえば史上最強と言われるゴースト「デス・チル」との対決を描いた映画。
ゴーストバスターズが街の危機を解決するため、そして主人公フィービー(マッケナ・グレイス演)の成長と葛藤にフォーカスが当てられています。ポール・ラッド、マッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンといった豪華なキャストに加え、80年代のオリジナル版からビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンなどのレジェンドたちも登場し、前作同様、彼らの出演には感動させられます。
そして、幽霊役を務めるエミリー・アリン・リンドの演技も見どころの一つ。『ドクタースリープ』で見せた謎めいた美しさ、幼さ、恐ろしさが表現できる素敵な役者だと思います。
この役にぴったりでした。笑いあり、涙あり、そして驚きもあるこの映画は、気分を一新させてくれること間違いなしです。忙しい日常から離れて、映画の世界に浸りたいあなたにおすすめ!
まさかゴーストバスターズで泣いてしまうとは…
正直言うとね、ゴーストバスターズそんなに好きじゃないんです。
いや、決して嫌いという訳ではないんですよ?結構好きです。
でも、みんなが大はしゃぎするようには楽しめないというか、好きな人はフィギュア買ったり、プロトンパックを背負ってみたりするじゃないですか。そんな風には楽しめないというか、そこまで好きになる気持ちがわからない。
ただね、ジェイソン・ライトマンはかなり好きな映画作家なんです。
私の好みでは作品の質の面ではとっくにお父様を超えてると感じてます。
で、今回はジェイソン・ライトマン作品として期待して見に行きました。そしたら大当たり!
(とはいえ監督はジェイソン・ライトマンじゃなく、知らない人だったけど…)
主演のマッケナ・グレイスちゃん、5年後、10年後、さらにその先、ハリウッドを代表する女優になる道筋が見えてるじゃないですか。もちろん彼女もお目当てです。今回も超絶なめらかウインク、ありがとうございました!
ジェイソン・ライトマンが大人になりかけのお年頃なマッケナ・グレイスちゃんを主役に据えたら、凡作になる訳ないじゃないですか。どこか『JUNO ジュノ』(2007)的なヤツ期待しちゃうじゃないですか。
そしたら個人的に丁度イイのが来た!
お年頃な物理学オタク女子の微妙な心のゆらぎをシナモンのように利かせてある!!
そうそう、自分の居場所がなくなっちゃったように感じるときってあるよね。
そんな時に出会った幽霊のメロディちゃんに対する友情のような、憧れのような、恋愛感情のような、シスターフッドのような、なんとも言えない親愛の感情がみずみずしく表現されてるじゃないですか!
メロディちゃんに裏切られて失意に陥りかけた主人公を、仲間たちは何も意識せず至極当然のように支えてくれるじゃないですか!新メンバーも旧メンバーも、仲間たちが頼もしいったらないですよ。
居場所がなくなった訳じゃないんだなぁ…。
みんな主人公のことを守ろうとしていたんだよなぁ…。
まさかゴーストバスターズで泣いてしまうとは思わなかった…。
私にとって、4作目(5作目?)まで来てゴーストバスターズの最高傑作!
今までのゴーストバスターズはアイヴァン・ライトマンのゴーストバスターズ。
そして今作からは堂々とジェイソン・ライトマンのゴーストバスターズってことで。
マッケナ・グレイスちゃんは、変な宗教とかスキャンダルに巻き込まれなければ、着実に出世していくのでしょう。でもジェイソン・ライトマンが続けていくなら今後も数年に一度のゴーストバスターズは続けて欲しいなぁ…。
もちろん他の作品も期待してるけど。
世界観が好きなのよね
内容はさ、大体あれよ、こうなるんだろうな、あれはそう使うことになるんだろうなみたいなね、期待がね、良くも悪くも裏切られずにちゃんと片付けてくれるから、まあ、予定調和というか先が読めるというか…
いやそんなことよりもう無機物にも何でも宿っちゃう寄生虫みたいな概念でゴーストが存在を認められてるこの世界が好きなんだ。
何だよゴーストを抽出する科学って。
霊を測定するって何なんだよ。
大好きだよ!!!
これフラグやろってのちゃんと回収するとこも好きだよ!でも我々の想像の域を超えない回収の仕方なんだよ!でもフラグっぽいのとかモヤモヤとか投げっぱなしにしないの偉いよね!
あと昔からのキャラクターたちがちゃんと活躍したり望んでる姿見せてくれたりサービス行き届いてるよね!でも老いて辛いみたいな悩みは刷りきれるほど使われてるネタなんよね!でも大好きだからOKです!!
でも脚本はフツーです。
フィービーの成長物語
特に「ゴーストバスターズ」のファンでは無かったが、前作の「アフターライフ」が思いがけない傑作で、ジェイソン・ライトマンの才能にビックリした。
そしてこの続編もジェイソン・ライトマンは関与してるものの一歩下がった形なのでちょっと残念。
結果、お気に入りのマッケンナ・グレイスのフィービー中心の話なのは良かったけど、何を言いたいドラマなのかよく分らないまま展開してしまう。多感な15才女の子の成長物語を描こうとはしているけど、表面的な描き方になってしまった。中年男性の演出、脚本では難しいかもしれないので、女性の脚本家なり監督を参加させたら良かったかもしれない。
ゴーストは形は変われどいつもパターンなのでつまらないし。
おじいちゃんバスターズの面々の出番をもっと減らして(いない方が良かったかも)、スペングラー一家のファミリーバスターズを存分に描いて欲しかったかな。
それでも気軽に楽しめ映画にはなってます。
GB3世代集合!安心して楽しめる
前作「アフターライフ」の続編。
前作のオクラホマ州から舞台をNYに移し、GB初代メンバー、キャシーとゲイリー、フィービー、トレヴァー、ポッドキャスト、ラッキーと、3世代勢ぞろいのめっちゃ楽しい作品になってた。
前作では登場しなかった懐かしい顔が見られるのもオールドファンには嬉しいかも。
難しいお年ごろに成長したフィービーと家族・“友人”の物語がメインではあるけど、そこも前作ほどエモーショナルには振りすぎず、観ててワクワクするガジェットの数々や、物語に適度な抜け感があるのもGBのツボを押さえてて、オールドファンはもちろん新たなファンも楽しめるんじゃないかな。
ダン・エイクロイド、 アーニー・ハドソン、 アニー・ポッツなど、初代メンバーも活躍してるのも嬉しい。まぁビル・マーレイは相変わらず手を抜いてたけどw
もし次回作があれば女性版GBメンバーも合流してほしいトコだけど、あれは初代とはストーリーが繋がってないから無理なのかな。
ワクワク足りず残念
最初からずっとリアルで映画館鑑賞 うーん私が歳を取って感性にぶったか? 2日前にオッペンハイマー 観てすごいと思ったからか?NY市民半袖で凍っていないってって変で無いか?
シリーズで最も楽しめた
新ガジェットや新ゴーストが多く出てきて、アクションパートが増えた分見応えがあった
前作のようなエモさ全振りの展開もいいが、若く新しいチームになって小気味いい楽しさがあった
低学年の子どもたちと観に行ける絶妙な怖さと楽しさで満足
家族がチームになったことによって違うドラマが生まれ親近感と深みが出たように思う
ラスボスとのバトルが物足りないのはゴーストバスターズでは当たり前なのでそこも踏襲されているかとw
”こういうゴーストバスターズが観たかった”が映像に落とし込まれていたので個人的にはシリーズイチの作品
「怖いな怖いな」の破壊力…
名作の続編は、基本的には減速します。
これは、名作のインパクトが強く、比較してしまうから仕方ない事です。
個人的には、前作の終わり方が綺麗だと感じてました。
興行的に売上を良く、続編に至ったと思います。
ストーリー自体は良くも悪くもない内容です。
ここからが問題です。
私は吹き替えを観ましたが、最近よくある吹き替え版に邦楽のアレンジソングで、寒気がしてしまいました。
MVが出てきたのも、衝撃すぎて直ぐに帰りました。
個人的に嫌いなアーティストではないですが、残念でした。
吹替で見ないことを強くオススメします
前作を吹替で見ていたので同じ吹替で観賞。
全体的には楽しめるが、
物語を進めるために無理やり主人公を孤立させたり、無理やり家庭内不和を作ったりといった展開は苦しい所が時折ある。
流石に前作とエモさで比べるのは酷な話だが、それでも今回はちゃんと新ゴーストバスターズを描けているので今後の続編を作っていくうえでは必要な作品だと思うし、ちゃんとそれなりに楽しめる。
主人公の女の子が美人になりすぎてるのでオタク女子をどこまで貫けるのかが気になる所。
星はあくまで本編に向けた評価。
では何故、吹替をおすすめしないのか。
端的に言うと『本編の吹替自体は』悪くない。
問題は本編終わってからのエンドロール。
『新しい学校のリーダーズ』の
ゴーストバスターズcoverが流れる。
新しい学校のリーダーズは割と好きだが、
これに関しては正直作品と合っていない。
…まぁそこまではまだ許せる。
吹替ではちょくちょくある話。
最大の問題はエンドロールも終わった後。
いきなりさっきエンドロールで聞いた
新しい学校のリーダーズ版ゴーストバスターズの
『ミュージックビデオ』が流れる。
『フル』で。
マジで。
余韻ブチ壊し。
正直、エンドロールやその後までを星に加味するなら1.5くらいにまで減る。それほど酷い。
帰ってきたゴーストバスターズ
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