劇場公開日 2024年5月10日

猿の惑星 キングダムのレビュー・感想・評価

全318件中、81~100件目を表示

3.0中盤までは眠くなるが終盤で盛り返す

2024年5月20日
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鑑賞方法:映画館

猿の惑星シリーズは一応前作見ているものの、「シーザーっていたなぁー」程度の記憶で鑑賞。

シーザーが人間と協力していた時代から何世代も後の、もはや「シーザーって誰?」と忘れ去られてしまう時代の話。そして今回の物語の主人公となるサルの村にとっては、人間は言葉を話さず退化した生き物という認識。そんな中で、一人の人間の女性が急にその主人公サルの近くに現れ、本を読み過去の話も知るインテリなオランウータンの助言もあり一緒に行動をするようになる。

そうして「異なる種族同士で協力しあうハッピーエンド」かと思わせて実際は少し異なる結論を描く「最後まで見ないと楽しめない」作品です。

前半から中半までは、物語の整合性に疑問を感じる点が多々あり少し退屈してしまいましたが、終盤で一部疑問が解消され「そういうことね」と腑に落ちました。

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にち

4.0映像は凄い

2024年5月20日
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鑑賞方法:映画館

映像が凄すぎて、まあ殆ど実写かと思う位。違和感なく観れました。
ストーリーは、規模感が今一つ。もっと100倍とか1000倍とか猿がいてほしかったかな。
あとは、喋れない人間の生活感がわからないのと、喋れることを誰に対して隠すのかもわからなかった。
まあ、映像が凄いので★は4つで。

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khapphom

4.0おっと今回は本気のリブートのよう

2024年5月20日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

興奮

知的

 あるアンケートにオリジナルの「猿の惑星」1968年 を鑑賞(スクリーンに限らずビデオでも配信でも)済の方の割合が僅か16%だとか。そりゃ半世紀以上前の作品ですからこんな結果も止むを得ないでしょう。けれど、このオリジナルがあってこその以降の続編群なんですから、せめてこの原点だけは押さえて頂きたいものです。あのラストの衝撃こそが人類への警鐘としてモニュメンタルな名作となったわけで。確か、フランスの作家ピエール・ブールの原作では人間と猿の逆転設定が斬新で示唆に富む名作で、映画のラストは脚本のロッド・サーリングの発案だったはず。冷戦の当時を反映し進化論的原作に、奢れる人類の要素を加味した斬新傑作だったのです。

 あれ程に大ヒットした以上、ハリウッドの宿命で続編制作がなされ、ネタ切れ気味もあり、延々と本作で10作目となった次第。当然に出来不出来の波は激しく、主題設定と種明かし済である以上アクションなりの付加価値をどこに据えるかが続編のポイントとなるのは当然。しかし、やはり原点を超える意味合いはついぞ見つけられず仕舞い。「ロード・オブ・ザ・リング」以降、全身センサーによるCG制作が可能となり、当初は特殊メイクを駆使したものが、精巧なVFXに引き継がれたからこその続編制作でもありました。だからこそ、ひときわ本作は猿も自然もCGとなれば、ほとんど「アバター」と同じ次元であり、滝も建造物も鷹さえもCGのコンピュータの中の産物だと思うと、何かしら損した気分にもなりましょう。

 続編と言っても設定は何とでもなり、前作から300年後と謳った本作は、だから従来の続編から断ち切ってのリニューアルの意図があり、それに相応しいプロットが用意された。前半は大衆的なチンパンジーに高圧的なゴリラと理知的なオランウータンとの関係性についてで、ちょいと井の中の蛙的狭い範疇で少々退屈でもある。が、後半は喋る人間の登場で隠された秘密が徐々に明らかにされ。テンションも上がっていきます。当然に本作自体の続編を意識しており、低知能の人間と喋る人間との整合性が語られましょう。

 21世紀も四半世紀近くになっても冷戦構図は変わらぬどころか危機のレベル。人間だって、とんでもない奴等の支配する悪行三昧政権ですら支持する低能者が現に存在し、海の向うでも呆れる犯罪者を再び担ごうとし、独裁国家は増える一方。もう一度愚かな人類が地球を自ら破壊するかもしれず、賢い人類存続のために希望を与えてくれるかも知れません。カギを握るのはチンパンジーのノアなんでしょうね。

 ただ、そうは言っても猿達は殆ど裸であり、装う意味を持ってないようで、なのに王冠を被り権威を見せつける齟齬。なにより股間は一切描かず、なのに人間が僅かな布で一部を覆う不思議。猿が英語を喋る意味すら違和感持つ人も多いでしょう。所詮無理を承知の上での映画ですから、せめてそんな仔細に気を取られることなく、深い考察で描き切って欲しいものです。

 それにしても56年前のタイトルのロゴをそのまんま、本国英語タイトルも、日本のロゴも当時のまんまって、凄いよね。

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クニオ

3.5エイプの顔

2024年5月20日
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興奮

旧シリーズは未視聴
ジェネシスから見始めたがストーリーはなんとなく把握していて、これから第1作に繋がるのだろうなと思わせる展開だった。
そこまで退屈な場面はなかったがエイプが大勢いるシーンだと、角度が少し違うだけでどのエイプか区別がつきづらかった。
前作から300年経ったいう設定の為、登場人物が一新されていた為、シリーズを観たことがない人でも入りやすい作品かなと。

主人公ノアが仲間と一緒に大人になっていくのを楽しみにしながら人生を送っている様から一転、予期せぬ展開と、出会によって昨日までには考えもつかない旅に出ている感じがよかったかなと。

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わナンバー

3.5猿惑と言えばラストだよね。けど…?

2024年5月20日
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パターン的には前作と一緒だが、面白かった。プロキシマスがもうちょっとキャラ立ってれば良かったのに出番少ない。ラストからこれからどうなるんだろう!

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ムロン

4.0完全新作らしいが。

2024年5月20日
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結局、シーザー三部作を観ていないと入り込めない作品だと思う。自身は全シリーズ鑑賞済みなので、ものすごく楽しめた。
エイプの王を筋肉バカなの?というコメントを見かけるが、人類が進化の少しずつしていったようにエイプも進化しようとしていて、そのために扉を…ということ。彼らが道具🟰武器を手にしてしまうと…。ノヴァ🟰メイの行動は理解できると思う。
序盤…猿の日常で眠くなるとコメントもあるが、この映画はあくまでもエイプのノアが主人公なのでその辺はお間違い無く。

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ちょもらんま

3.0最終的には面白かった

2024年5月19日
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面白かったし考えさせられる内容だなぁと思いましたが、くらいシーンが続き途中めちゃくちゃ眠くなりました。中だるみ感。最後どうなるんやろってワクワクして、なるほどなぁ…って感じです。

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愛チャむ

3.5新シリーズとして上々かと

2024年5月19日
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シュウ

3.0鑑賞動機:お猿アクション1割、ない9割。

2024年5月19日
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このシリーズは初めて。1作目のとてつもなさは知っているが、これに関しては、うーんサクッと気楽に観るには長すぎる。お話のパーツが多すぎて、色々考えて組み立てたのかもしれないが、そこまでいろんな要素加えて喜ぶ層はあんまりこれを観にこない気がする。
お猿アクションはちょっと新鮮でよかった。

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なお

3.0やはり

2024年5月19日
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1968年の第一作を超えることは難しいのでしょう。

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旅行者

4.0没入感、映像化が良い

2024年5月19日
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楽しい

興奮

いつも、字幕ですが、吹替で鑑賞しました。やはりというか、一部の登場人物のセリフのいいまわしなどに違和感が・・・。もとの英語のセリフが知りたくなりました。
内容は、問題なく猿が主役というのも忘れて、映像美、表情の描き方は良かったです。本当に主人公と一緒に冒険している感覚になりました。

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monkey cruse

3.5いい世界観ではあるけれども

2024年5月19日
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興奮

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ドラゴン

4.0もう人間が主役の映画じゃ無いからね

2024年5月19日
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怖い

興奮

知的

「猿の惑星∶創世記(ジェネシス)」のレビューに書いた通り、予告ホームランは見事本日決行となりまして観てきましたよ「猿の惑星キングダム」をね😁

コイツは久々の映画館直行ムービーだわ😆
まぁ自宅でも楽しめなくもないが時間を捻出して映画館に足を運ぶのを推奨します☺️

前の3部作の終焉から物語は始まり(潔く線を引いてる)完全に新しいステージを紡いだ努力には御無沙汰してたハリウッドのカロリーを感じました🥸
更には全然「猿の惑星」の内容を知らなくても楽しめる作りになってるけどマ王的には最低でも「猿の惑星」と「〜創世記(ジェネシス)」は観ておくべきかなと💦
それによって新3部作の今後はどうなるのか、前日譚3部作と何が繋がっているのかが理解出来ると思う🤔
特にシーザーのマークの意味なんて判ると泣けるぞ😭

本作はタイトル通り猿の話なので主役は当然猿である😶
なので悪役以外で人間か主役じゃない映画は初めてではなかろうかと😐
人間の登場なんて(とある人物を除いて)殆ど無いからね←徹底したモブ扱い
前日譚3部作はまだギリ人間が軸のストーリーだったけど、乗っけから猿が喋るので遂に立場が逆転してるのよ🌀
或いは「〜創世記(ジェネシス)」の人間と頭の良い猿との関係をもう一度、再構築してる節もあるように感じました😬

所でマ王、最近また血圧が急激に上がりだしてね😳
先週の月曜日なんか230−125を叩き出したもんで仕事を早退したほどである😫
元々、病気の原因が不摂生な生活と高血圧にあったので降圧剤は欠かさず飲んでるんだけど、いよいよマ王にも本格的なお迎えが来たかな、なんて思っちゃったもんで慌てて映画館に出向いた経緯があるんだが、こんな面白い3部作のパート1を観たら簡単には死ねない😝
ていうか、この一大叙事詩にどんなオチを用意しているのか、それを知るまでは成仏なんて出来ないわな😂

映画館での鑑賞オススメ度★★★★★
前評判よりも楽しめた度★★★★☆
CG猿メイクのリアル度★★★★★

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マ王

3.0大作としては楽しめる

2024年5月19日
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猿の惑星と今度はどんな手法で来るのか?って意外と正攻法できた感じ。
シマウマシーンの人間達が動物で面白い。
大作の大味感がありツッコミどころは満載。
挙げたらキリがないので。
ラストの崖の上は道具を使う事でって所は面白い。

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ルイ

3.5猿の惑星初見でした。

2024年5月19日
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前作以前の猿の惑星の感想を聞いていて、気になっていたシリーズだったので鑑賞してみたけど、思っていたのとは違った(笑)(以前の作品は改めて観てみようと思いました)

無理があるストーリーかなぁと思うところもかなりあるけど(というか全体が)、ぶっ飛んでる作品としてみればおもろくも観れます。前半の途中からは目の前にあるストーリーだけを何も考えずに素直に受け止めて観るようにしましたwww

最後まで観れば、『あぁなるほどね』と思える部分もありますが、『でもさぁー!』とも『それってどうなの?』ともツッコミたくなるぶっ飛びストーリーwww
嫌いではないです。

次回作のためのプロローグ的な作品なのですかね。何も考えず、素直にストーリーにしたがって観られれば楽しいと思います。最後の最後は兵器まで出てきたのに『あ、戦車使わないんだ(笑)』とか、、、最後までぶっ飛んだストーリーでした。このストーリーならもはや猿じゃなくてもいいんじゃないwwwみたいな。

続編がでたら、この無理くりストーリーがどうなっていくのかが楽しみです。

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おのちゃん

3.0一作目が懐かしくなる

2024年5月19日
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技術が進んで、映像の美しさや、武器の進化など見栄えは十分。

また、メッセージが今までの繰り返しのように感じてしまうのは私だけか?

一作目が、いかにすごかったか。
久しぶりに観たくなった〜、

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ミツバチば~や

3.5シリーズの着地点が見えなくなってきたか・・・

2024年5月19日
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CGやアクション、緑の廃墟の描写は圧巻でした。

ストーリーはまぁ無難に仕上がっていて普通に見れはしたものの、
特に心動かされる体験ではなかったかも・・・。
私は前作まで見てるから「あの世界の続きはこうなったのかぁ、ふーん」くらいで見れましたが、初めてこの作品から入った人がどう感じるのかは気になる。

人と猿の生存競争?の結末が気になって創世記からみてましたが、
もう決着ついてるしなぁ・・・
今更遠隔地と通信できて喜んだところで何ができるんだろうってのが正直なところ。
もはやどうなれば終わりとかも無さそうだし、
映画っていうよりドラマシリーズに近いストーリー展開になってきてるかも。

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Kuyan

2.5VFXは凄いが想像の斜め下の展開で「何コレ?」

2024年5月19日
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猿が地上の覇権を得た時代、シーザーを名乗るゴリラが支配する帝国に生まれ育った村を焼かれ父親を殺された猿ノアは連れ去られた仲間を助けるため旅に出た…。
亡き父の相棒の鷲と共に旅立った主人公ノアが途中で出会った賢者っぽいオランウータンと帝国に追われる謎の人間の女ノヴァを仲間に独裁者シーザーを倒し新たな指導者になる物語だと思ったらそんなことはなかったぜ!
前作から300年程度しか経過していないのに激しい地殻変動が起きたらしい大都市周辺。
あまり意味が無い人間狩りシーンというか現生人類の存在。
某キャラの速すぎる退場。
帝国の規模がやたらショボい。
シーザーはジャイアン程度のワルだった。
ノヴァは峰不二子だった。
経年劣化が無い現代科学。
忘れたころに出てくるツンデレな鷲。
同じような状況の前作と比べて割と簡単に猿殺しするノア。
なんやかんやでとりあえずは平凡な人生を選択したらしいノア。
結局途絶えたシーザーの教え。
などなど、いやいやそれはどうなんだ?な展開が多く萎えた。(あれ?バカ映画なら上出来じゃね?)
もしも次回作があるのなら想像の斜め上をいくような作品を希望する。
例えば性懲りもなく現れたノヴァの無理難題に誘われたノアが右往左往するような話がいいなあ…。

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ジョン・ドゥ

3.0思ったより面白かった

2024年5月18日
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思ったより面白かったです。
とはいえ後半になっての粗さが少し消化不良となり評価は★3止まり。

映像 ★★★
音  ★★★
物語 ★★★
役者 ★★   (CGの猿の表情は良い)
編集 ★★★
粗さ ★★   (後半に向かって雑になるかなぁ)
・前半では凄く人の臭いに敏感な猿・ゴリラなんだけど・・・
・人が人を殺すなとも言わないが、そこに魅力的な人物像を感じない
・海と堤防と軍事シェルターの関係がどうもねぇ・・・

総合 2.9

ゴリラの居住地が出てきたあたりから急に粗さが気になってしまいました。
「これは酷い」というレベルでも無いのですが、私的には消化不良となりました。
少々甘いが★は3で、どちらかというと少々マイナス方向で評価2.9といったところ。

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くりくりぼー

3.0壮大な蛇足感・・・

2024年5月18日
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興奮

池袋IMAX GTで鑑賞。

あのリブート新3部作の続編ということで期待値を上げ過ぎたか?
キーとなる人間のヒロインがなかなか出てこないし、中盤まではちと退屈で眠気が。
やっとヒロイン登場も、このヒロインがなかなかの食わせ物で、
ネタバレになるので詳しくは書かないがヒロインらしからぬ行動をとりやや引く。

「衝撃のラスト」とやらも、それまでの人間側のストーリーがあまりに希薄だったので
カタルシスも何もなくうーんと唸ってしまった。

CGやVFXは掛け値なくハイクオリティでアクションシーンも見応えあったので、
総合的に悪くはないのだが。

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イサヤ