Somebody Comes into the Light

Somebody Comes into the Light

解説

2023年・第36回東京国際映画祭「ワールド・フォーカス」部門上映作品(「アンゼルム」および「ミュージック」と併映)。

2023年製作/9分/日本
原題または英題:Somebody Comes into the Light

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
プロデュース
ビム・ベンダース
高崎卓馬
製作
柳井康治
プロデューサー
國枝礼子
矢花宏太
ケイコ・オリビア・トミナガ
大桑仁
小林祐介
撮影
フランツ・ラスティグ
照明
田中洵
特機
愛甲常幸
整音
マティアス・ランパート
インスタレーション撮影
ドナータ・ベンダース
美術
桑島十和子
スタイリング
伊賀大介
ヘアメイク
勇見勝彦
編集
エレナ・ブロムンド
音楽
三宅純
キャスティングディレクター
元川益暢
ポスプロスーパーバイザー
ドミニク・ボレン
演出部
鈴木雄大
林拓馬
1stアシスタントカメラ(2ndUnitカメラマン)
江藤ゆか
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フォトギャラリー

  • 画像1

(C)2023 MASTER MIND Ltd.

映画レビュー

5.0ダンサー・田中泯さんの独演。 奔放な踊りを、木漏れ日が投影するさま...

2023年11月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

興奮

知的

幸せ

ダンサー・田中泯さんの独演。
奔放な踊りを、木漏れ日が投影するさま、
BGMのジャズと絡んで、
まるで即興を生で見ているようでした。

ヴィム・ヴェンダース監督の "Perfect Days" は、近いうち観るのですが
同じ監督の "ベルリン・天使の詩" でも羽が生えていましたね。

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woodstock

4.0PERFECT DAYSから生まれた短編

2023年10月26日
iPhoneアプリから投稿

PERFECT DAYSでは田中さんは木の精のようだったけど
こちらは木漏れ日そのものだった。

舞台挨拶付きで田中泯さんと音楽の三宅純さんのお話が聞けて興味深かった。
田中さん曰く
ダンスはナマモノ、その場で表現したものをその場で直で受け取ることが全て
録画したものを再生しても、そこには形だけで中身がないというようなお話をされていて、これはとても納得できた。
ダンスはもちろん音楽ライブもそうだと思う。
なので素材としてヴェンダースさんに好きなように切り刻んで編集してもらっていい、そのまま流すことはしないでほしいと伝えたそう。
編集後に見たらヴェンダースさんのダンスになっていた。と仰っていたのでワクワクしながら鑑賞した。
風で揺らぐ木々が大地に映し出す、木漏れ日のダンスだった。
繊細なのに力強く生を感じさせる心地よいものだった。

PERFECT DAYSと併映したらいいのになと思った。
三宅さんの音楽もとてもとても良かった。

TIFF musicと併映

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