ARGYLLE アーガイルのレビュー・感想・評価
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敵?味方?騙し騙され又騙されるアクションコメディ
エリーの小説の中でのスパイ・アーガイルが現実の世界でエイデンと共に戦ってたりして、最初は何が何だか分かりませんでした。でも途中から分かりづらいところはあってもスピーディーでスリリングな展開に引き込まれて行きました。なるほどそういう事かと思ったら又ひっくり返る予測不能な展開で、笑えるシーンも随所にあり、思ってたより断然面白かったです。原油の上でのスケートショーもユニークでした。でも一つだけ、一流の女スパイと言うイメージで言えば、もう少しスマートな方が良かったかな。でもチャーミングでしたが。ちょっぴりインド映画っぽいところもあり、娯楽作品として見て良かった作品でした。
めっちゃコメディ!
思ってた以上にコメディで最高笑
展開が読めるのにさらにその上を行く展開に時間があっという間でした!
家族、友達、恋人、誰と観ても笑って楽しめる映画。
猫好きの私にはヒヤッとするシーンがあったものの、それも楽しめるアルフィーの使い方。面白い!
序盤の追走シーンでCGが多く使われていたが全く嫌味がなく、CGだからこそ小説の中の世界と思わせてくれるような作り方に感じた。
kingsmanを流し見でしかしていないからか、最後の続編ありそうなシーンがよく分からなかった…
アーガイルとどう繋がるのか…
楽しんだ者勝ち・・・映像も脚本も音楽もキレッキレッ‼️
(太っちょB・ダラス・ハワードのアクションに口を開けて大笑い)
最初は入れ替わり(リアルと空想の早変わり)に付いてけないかと
心配になったけど、
何も深く真面目に考える必要はなさそう。
マシュー・ボーン監督がめちゃめちゃ楽しんでる。
彼の頭の回転のテンポが早過ぎるので、お遊びに必死でついて行く。
《ストーリー》
スパイ小説作家のエリー・コンウェル(B・ダラス・ハワード)は、
実は小心者で、書いているスパイ小説とはほど遠い臆病なインドア派。
愛猫アルフィーを深く愛している。
自作のスパイ小説の主人公のアーガイルを恋人のように思っている。
アーガイルを演じているのが、ヘンリー・カビル。
角刈りヘアがお似合いのカビルがセクシーで美しく
キレッキレで見直しちゃった。
スーパーマンの20倍格好良いです。
最初の8分位の映像はエリーの小説の中のシーン。
映画の中の映画です。
だがしかし、この映画は現実と空想(小説)が二重・三重にリンクして
入り混ざっているのです。
エリーが実家へ行こうとして乗った列車の前の席に強引に座る男。
それがもう1人の主人公のエイデン(サム・ロックウェイ)
実は彼は本物(リアル世界)のスパイです。
列車の中ではサム・ロックウェルとヘンリー・カビルが早替わりで
入れ替わります。これは終わるまで何回も何回も変わる。
そして驚くことにエリーの過去。
過去が書き換えられていて、エリーはなんと実は敏腕○○○だったのです。
それでB・ダラス・ハワードのホントに《らしくないアクションシーン》
180度開脚シーンは本物!????
キレッキレのダンスやサム・ロックウェルが頭の上で彼女を
リフトして回すシーンも本物!??
いやあいやぁ、ブライス・ダラス・ハワードさん、大健闘ですよ。
今まで普通だっけど、今回で見直して大好きになりました。
マシュー・ボーン監督は今回らしくない太っちょオバさんの
アクションシーンを見せたかったワケ!!
これは大成功‼️
可愛くて面白くて楽しい。
ついでにぶちゃ猫のアルフィー、気持ちが表情に現れてて、名優だった。
(監督さんの飼い猫とか)
エリーがリュックにアルフィーを背負って、顔を見せて大人しくしてて
すっごくお利口さん。
今回2ヶ月ぶりに映画館に来て、スクリーンのデカさに驚きました。
調べたら、17.0m×7.1m。
いやぁ迫力に驚きました。
こんな大きなスクリーンで観たのは初めてかも。
大きなスクリーンのおかげもあり、
ノリノリの音楽に合わせて繰り出すアクションシーンに痺れました。
めちゃめちゃ楽しめました。
その体型で?
ベストセラースパイ小説「アーガイル」の著者が私生活でスパイに狙われる話。
彼女の書いた小説の内容が現実ののスパイの活動に似ていることから狙われることになっていくストーリー。
マッチョなイケメンスパイのアーガイルの活躍に始まって、よくよくみたらこれが小説ってことなのねw
いよいよ現実世界、猫をペットリュックに入れて背負いお出かけしたら、謎の男たちに襲われて、そしてこれまた謎の男に助けられ…チョイチョイ自筆小説のアーガイルを妄想しつつ展開していくけれど、主人公がちょっと鈍いというかお花畑というか、コメディ色が強いけれどかと言ってコテコテお笑いに走るでも無く中途半端。
スタイリッシュてな感じで話しが二転三転しながら展開していくのは良いけれど、途中まどろっこしさも感じたし、煙幕バリバリダンスなんかは何を観せたいんだ?状態だし。てかそもそもカラフル煙幕はセルフ二番煎じですよね…。
テンポが良いし確かに先が読めなくて面白くはあったけれど、アクションが軽いし、設定の暴き方が回りくどくて面倒くささも感じたかな。
二転三転する展開に心地よくだまされる
単純なアクション・コメディーだと思って油断していたら、両親が敵だったり、自分が凄腕スパイであったことを思い出したり、そうかと思えば、その主人公が敵の組織のエージェントだったりと、意表を突く展開に素直に驚かされた。
考えてみれば、小説と事実が偶然に一致していたとか、小説家に予知能力があるとかといった設定は荒唐無稽すぎるので、小説の内容が、彼女の無意識の記憶だったというカラクリは、それなりに説得力があるように思える。
イアン・フレミングやジョン・ル・カレにまつわる質問だとか、心臓を撃たれて死んだ登場人物を生き返らせるアイデアだとか、倒れた敵の頭を踏み潰してとどめを刺すアクションだとかが、伏線として機能しているところも良くできている。
カラフルな煙幕の中でのダンスのような銃撃戦や、重油の上のアイススケートのような近接戦闘など、いかにもこの監督らしいアクロバティックなアクションも堪能することができた。
ただ、二転三転する物語だけでも十分に楽しめたので、終盤の派手な活劇の連続が、少々くどく感じられたのも事実である。
しばらく見ない間に、ブライス・ダラス・ハワードの体格に、随分と厚みが増したことが気になったのだが、小説家としての不摂生な暮らしぶりを表しているのかもしれないと思いつつも、彼女が、覚醒後に、キレッキレの身体能力を発揮する様子には、やはり違和感を覚えてしまった。(こういうことを書くと「セクハラ」と言われてしまうかもしれないが・・・)
いずれにしても、観客を喜ばせようという作り手の心意気が感じられる反面、全体的に冗長になってしまった印象は否めないので、もう少しコンパクトにテンポよくまとめられていたら、より一層楽しめたのではないかと、少し残念に思ってしまった。
ネコの見せ場がもう少しあれば満点!
ネタバレなしだと、楽しいx10ぐらいしか言えない。ホント面白かった。さすがキングスマンのM.ヴォーン。ストーリーはスパイものということもあって、二転三転四転しますが、登場人物が多くないのと、よく整理された脚本で混乱はなく引っ掛かりなく最後まで鑑賞できます。
なんといっても見せ場は戦闘シーンで、前半にある列車内および室内の戦闘もとてもキレが良くて痛快なんだが、白眉はクライマックス。これだけ戦闘シーンをポップに楽しく描ける監督はそうはいません。ここの2つの戦闘シーンは抱腹絶倒かつワクワクさせてくれます。
あと、伏線というほど大袈裟ではないが仕掛けの多い映画で、えっ、あれもそれも回収するためのネタ振りだったんですか!と驚きます。予備知識なし、ネタバレなしで鑑賞に臨むのが必須。
最後にはお約束の続編へ繋ぐシーンがあり、今から楽しみです。
もう5点満点でいいけど、ネコの活躍シーンが期待したほどなかったのでネコ好きとしてはマイナス0.5します。せっかく主人公が終始ネコキャリーリュック背負ってバトルまでするのにもったいない。
これぞポップコーンムービー!🍿
「哀れなるものたち」「ボーはおそれてる」「落下の解剖学」
…最近は難解な映画、多いじゃないですか。
これはそんなあなたのための作品です!
監督は「キックアス」(大好き)や「キングスマン」(わりと好き)のマシュー・ボーン。今回もどんなガンアクションと斬新な殺陣を見せてくれるか期待しか無いですよね。
ハラハラしてドキドキしてワクワクしてホッとする。
まさにエンタメの王道です。ストーリーは敵味方がコロコロ入れ替わって少し複雑ですがグイグイ引っ張っていってくれるのでジェットコースターに乗った気分で楽しみましょう。
あ、外国人の顔が覚えられない人(私です)には驚きと面白さが半減するのでご注意をば。
ちなみに主人公の飼い猫アルフィーは監督の愛猫でコネ出演ですし、ハイヒール脱ぎ捨てるシーンはジュラシックワールドでばいんばいん揺らしながら走り過ぎたことへのオマージュかもしれないし、主人公のアーガイルことヘンリー・カヴィルに面白くてダサい髪型と格好しかさせてないのは監督が何か恨みでもあるのかもしれないです。
主人公のブライス・ダラス・ハワード、「レディ・イン・ザ・ウォーター」とか「ヴィレッジ」とかM・ナイト・シャラマン監督の作品で主役務めてた結構有名な女優さん(私、男女平等に俳優さんと呼ぶよりもこの呼び方が好きなのです)なんだけど、この人の作品ごとに本当に同じ人とは思えない所がうまく機能した作品。これ、どんな役でもこなせる演技派という意味では無く、文字通り顔に印象がない、そして本当に毎回体型とか顔の肉付きが違うのよね。
だから本作みたいな大どんでん返し系にはピッタリなのかも。さすがヒットガールことクロエ・グレース・モレッツを見つけて来た監督のお眼鏡にかなっただけはあるわね。あとすぐに死んじゃうトッパーの端役なのにゴージャスでめちゃくちゃ存在感あるデュア・リパにも注目です。
四の五の言わす塩&キャラメル味のポップコーン抱えてコーラ飲みながらマシュー・ボーンに鮮やかに騙されてください。できれば週末がオススメです。
ところで今回のレビュー、私は「・」いくつ使ったでしょう?
MARVELじゃなくてMARV
なんか雑
⭕最初のカーチェイスのラストで走行中のバイクから美女をすくい取るの好きだけど、❌車で屋根下っていくのとか雑
⭕中年が主役なのはいいけど、❌もっと鍛えたり痩せたりダンス練習してほしい(持ち上げるだけ)
⭕心臓の隙間って驚きだけど、❌背骨とかには致命傷与えそう
⭕スケートシーンはおもしろいけど、❌最後マシンガン撃ったら火花で爆発するじゃん
❌カラフル煙は好きじゃないかな、⭕ダンスアクション頑張ってるけどあんまりカッコよく見えんかった…
合わなかったです
MARVELでゼンデイヤが、「期待しなければ失望もしない」って言ってたのに、期待してしまった…
肝心主役がミスキャストで辛い、ジェニファー・ローレンスなら完璧
ひと昔どころか60~70年代でしょうね、ド派手なアクションコメディをノー天気に描くゴージャス映画。しかも小説家が自らの創作の中に入って行く、ってのもよくある話で。そんなタイプをアップルの大金使って再現しようと頑張った、でしょうが、なんとも中止半端に終わってしまった。ワクワク・ドキドキの至福の時間が過ごせるハズだった、なにしろヘンリー・カビルがその象徴たるスパイを演ずるのですから。
ところがどうでしょう、あの似合わない髪型からして引いてしまいます。なにより脚本が実にいい加減、所詮小説家の頭の中の妄想なのに、ド派手アクションがまるで活きない。そしてトドメは主役を演ずるブライス・ダラス・ハワードが決定的にミスキャスト。あのロン・ハワードの娘も既に42歳、おまけにあのプロポーション、彼女をリフトしなきゃならないサム・ロックウェルが可哀そう。そもそもサムとても歳が行きすぎで、全然オシャレじゃないのが致命的。
昔ならキャメロン・ディアスが演ずるような役で、今でしたらエマ・ストーンか、マーゴット・ロビー、とすると相手のエイデン役はライアン・ゴスリングになってしまう。やはりジェニファー・ローレンスがベストでしょう、相手はタロン・エガートン辺りで。歳のバランスもよく何より軽やかに華やかにキレイめになったでしょうに。もちろんヘンリー・カビルは主人公の理想のアイコンですからそのままで、もちろん髪型は007タイプで。ただし、ヘンリーは嫌だったでしょうね、こんなステレオ・タイプのイケメンを不自然に演ずるなんて。
チェック柄のひとつであるアーガイルをモチーフにしたのに、イギリス色は薄くオシャレなのは冒頭だけ。「キングスマン」は20世紀スタジオの作品だから類似は避けてでしょうね。そうは言ってもサミュエル・L・ジャクソンを起用しわざわざフランスのブドウ畑に配する苦肉の策が、却って厭らしい。荒唐無稽は大いに結構、ですが登場人物達の意志が分からず何が何だか状態になってしまうのが致命的。
ご丁寧にラストに続編を匂わせてますが、この出来でしたら次は無いでしょうね、きっと。
マシュー節全開
マシューボーンの新作スパイアクション作品。
これまたマシュー節全開ですっごい面白かったです。
小説と妄想と現実と過去と全部が曖昧で、どの世界線が本当なのかわからなくて、しかも敢えてミスリードに誘う流れで観客にも騙し合いを仕掛けてきます。
まずキャスト。ブライスハワードにサムロックウェルのコンビも味があって良いですよね。
脇にはサミュエル、ジョンシナにシンガーのデュアリパまで。皆それぞれ良い作用をしてました。
後半からは畳み掛けるような伏線回収の嵐で、本当目まぐるしい。
アクションもその演出が彼らしく、何度も場内で笑いが起きてました。
ピークのダンス(銃撃戦)なんかは最高でしかなかったです。
スケートの件なんて初めてみたようなアイディアで釘付けでしたよ。
あと音楽のチョイスとタイミングが素晴らしかった。
久々びさにスカッとした作品に出会えました、本当面白かったです!
「キングスマン」ファンとして同等のインパクトを期待し過ぎた
マシュー・ヴォーン、サム・ロックウェル、猫という私の好きな要素盛り盛りの映画。ヴォーン監督のスパイ映画といえば私の大好きな「キングスマン」。シリーズとは別の作品とわかっていても、ついあの突き抜けた楽しさを期待してしまう。
ところが、中盤でちょっと眠たくなってしまった……何故だろう。
小説「アーガイル」を上梓した作家エリーが、妄想の小説世界に入り込んでいく話かと思いきや、実はエリーは催眠暗示によって記憶を奪われていた凄腕スパイで、スパイ仲間のエイダンと共闘し、実は敵だった自分の両親などと闘う。騙し合いの応酬で、主要キャラどうしの見た目の関係性が二転三転するスピード感のある展開。ヴォーン監督の飼い猫チップが演じる猫のアルフィーも、単なるお飾りにとどまらないアクションをこなす(CGだけど)。
なかなか手の込んだストーリーだとは思うが、どうも気持ちが入らず、ただ話を追うだけになってしまった。有り体に言えば、主役2人にスパイ映画の主要キャラとしてのキャラ立ちや共感しやすさみたいなものが感じられず、こちらを物語に引き込む引力が足りなかったような気がする。
もちろん、ブライス・ダラス・ハワードは素晴らしい女優だし、いわんやサム・ロックウェルをや、である。スパイという役柄に対する意外性を狙って監督が意図的にこのようなキャスティングをしたこともわかる。ミスマッチ感を笑うところなのだろう。
ただ個人的には、スパイ映画において、よくあるパターンから外したキャスティングをするのであれば、「意外とイケるやん、想像よりかっこいいやん!」となるような化学反応を見たかった。「キングスマン」でハリーを演じ、50代にして突然派手なアクションを披露したコリン・ファースに感じたような心地よい意外性。
こういう言い方は本当に申し訳ないのだが、ブライスのがっしり体型は、後半スパイであることを自覚した後のアクションにどすこい感をもたらして、パワーが凄そうには見えたものの、アクションシーンのスタイリッシュさを減じていた。かといって俊敏なアクションをこなす姿が爆笑を誘うほど極端な体型でもなく、中途半端に見える。渡辺直美があのアクションをこなしたら多分笑うけど……。
スパイ映画の割に、面白ガジェットもあまり出てこない。クライマックスの、カラフルなガスの中での踊るようなガンアクションは、よく言えばヴォーン監督らしいけど、言い換えれば既視感がある。
そして、威風堂々と頭が爆発しまくったり、人間をミンチにしてハンバーグにしたり、主人公が(電波で操られて)モブを惨殺しまくったりといった場面に相当する、イッちゃってるシークエンスがないため、今ひとつインパクトに欠ける。
でもまあ、私の中に「キングスマン」の続編がない欠乏感を埋めたい、という無意識の欲求があったから、勝手に本作にそういう役割を求めてしまい、不満な点が目につくことになったのかもしれない。アクションのノリが似てたり、ラストに20年前のアーガイルがキングスマンの名を掲げた店に行く、という思わせぶりなシーンがあったので、私のひとりよがりだけが原因ではないとは思うが(開き直り)。
とりあえず名作「キングスマン」のことはいったん忘れて観た方が、素直に楽しめそうだ。
物語は二転三転…四転五転、六転、七転……そのうち私は考えるのをやめた
『あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
俺はアーガイルを観ていたと思ったら、
いつのまにかキングスマンを観ていた。
な…何を言っているのかわからねーと思うが、
俺も何を観ていたのかわからなかった…
頭がどうにかなりそうだった…
スパイものだとかコメディだとか、
そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ。
もっと恐ろしいシリーズものの片鱗を味わったぜ』
ん?・・・おっと失礼。
あまりのジェットコースターギャグマンガアクション映画っぷりに、
ジャンPポルナレフさんの名言をお借りしてしまった。
南仏が舞台だったかしら。。
でもまあ良く考えましたよね、このストーリー。
出だし十数分ほどで【あれ?これ、もしかしてギャグ漫画か?】と推察。
列車アクションで確信。
その後は脳内で、アメリカンホームコメディやらドリフよろしく、
笑い屋さんのリアクション入れていったら、スンナリ楽しめました。
事前情報ナシで観たもんだから、いやはや(^_^;)
うん、でも楽しかったかなっ!? ★3.7 くらい!
私はキングスマンシリーズは詳しくない方だから、全然イミフだったけど、
好きだったり詳しかったりする方はオマケラストも楽しめたのかなぁ?
マーベルとDCの2トップに、
ダサおしゃれ系で食いこまんとする3番手シリーズなのか。
I love the Beatles. ナウ・アンド・ゼンかよ!
最高かよ!
見かけのダサさに騙され低評価。それが一番ダサいんです。
「カワイイは作れる」ならカッコいいも作れる。
主人公は40前後の小太りな女性で簡単に言えば寂しい金持ち。
理想のタイプを小説に書く。主役は190㎝のイケメン。
彼女を助けるスパイは170㎝ちょいのひげ面の中年だ。
演じるサムロックウェルは「グリーンマイル」でよだれを垂らす囚人として有名。カッコいい役よりもイカれたチンピラ役が多い。
チンピラが似合うと言えばブラットピットもそうだけど、サムは一味違う。
プラピのチンピラは雨に濡れた子猫を助けるが、サムの場合は笑いながら川に蹴り飛ばす。ベタな悪人。
個人的にはイケメンなんだけどそういう風には扱われない。
この映画でもダサい奴として登場する。
言葉を選ばないなら「こじらせババア」と「汚ねぇジジイ」だ。
この映画は「キングスマン」と同じ作風になってる。
踊るようなガンアクションに不謹慎なギャグ。
全ては楽しさとカッコよさの為。面白ければそれでよくない?の精神。
「キングスマン」は貧乏で下品なチンピラ。
カッコいいとはかけ離れてるのに映画ではカッコよく見える。
霜降りのせいやが面白くなってモテたように、ダサいオタクも貧乏なチンピラも寂しい中年も彼らなりの頑張りでカッコよくなっていく。
「努力根性」なんて今更ベタすぎるけどベタな方がいいこともある。
続きはnoteで書いてます。無論無料。
書けることが「面白い!」しかない
およそマシュー・ヴォーンの映画に期待することのすべてが、大盛りに盛った挙げ句はみ出してお釣りまできた!くらいの、大満足のスパイ・アクション・コメディ。
面白かったし、メチャメチャ楽しかった!
マシュー・ヴォーンの真骨頂は何と言っても「ミュージカル・アクション」と悪ノリだ。「なんでこんなオモシロイことを思いつくの?」ってな具合に、イイ感じにぶっ飛んでて最高でしたね!
解説したいのはやまやまだが、前半からミスリードを誘うネタが満載だし、後半は怒涛の展開と盛り上がりを見せるので何を書いてもネタバレになる。
こんなところでネタバレ読んでないで、とりあえず観に行ったほうが100倍お得。
キャスティングが絶妙で、「いかにも」なヘンリー・カヴィルとジョン・シナも良いし、胡散臭さと貫禄が同居するサミュエル・L・ジャクソンも絶妙。
そしてブライス・ダラス・ハワードとサム・ロックウェルのコンビがキュート過ぎて悶絶。何というマニアックで最高のキャスティングなのか。どのシーンとは明言できないが、二人が幸せそうに見つめあいながらクルクル回る姿が最高すぎた…。
もう「面白かった」「楽しかった」「最高すぎた」の3ワードしか言えないし、その3ワードで十分。
どうやら3部作の構想らしく、最後にオマケもあるので見逃さないように!
アレとコレがどうなっちゃうの?!で、早くも期待してます。楽しみ!
トンチキスパイ、最高。
あまり情報収集せず映画館に行くので、すごく真面目な話だと思って見始めたんですが、もう後半笑いっぱなしでやばかったです。
いや、脚本は凄く良かったと思ってます。徹頭徹尾フラグの回収が見事だし、まあある種驚きの展開で目が離せませんでしたし、バカやれるところは思いっきりバカバカしくて良かった。
見終わった後楽しい気持ちになれますが、オモシロとカッコイイが融合しているものが好きな方には本当にオススメ。
面白い!
キングスマン好きにはたまらない作品かも
歌をバックにした派手な銃撃、戦闘シーンはやはり見どころ
原油の戦闘はもう面白いし、あの伏線がこうなるのか!と笑ってしまった
終始話の展開の仕方がとても楽しい作品だった
キングスマンじゃないよ
冒頭10分程をずっとしてて欲しかった(*T^T)
主人公の女性がもう少し細ければ、、、
走り方をどうみても、、スパイにはなれなさそう
ジュラシックワールドの際にはとても魅力的でしたが、、
前半を過ぎると、どんどんつまらな
レイカーズを観てるサミュエルが面白かったです(笑)
可愛いネコ!アクションしたり、話すかと思ってました。
期待度◎鑑賞後の満足度◎ 『巧い映画は観客を騙す』さすがスパイ小説とミステリー小説の本家イギリスらしい正統派娯楽映画。ちょっと悪ノリ気味なのもマシュー・ボーン映画らしい。
①鑑賞後に思い返すと、実はこの映画のメイントリックの伏線は冒頭の作者インタビュー会で張られていたんですよね。
その辺りもちょっとアガサ・クリスティ(『騙しの天才』という評伝があります)っぽいイギリスのミステリー小説らしい味わい。
②
彼女ならマブリーに勝てるかもしれない。
キングスマンが好き。
キックアスが好き。
マシュー・ヴォーンが好き。
たまにはこういう頭空っぽにして楽しめる映画も必要。(マブリーの犯罪都市観たばっかりだけど)
スパイ映画だから、頭空っぽにしてると置いてかれる。
でもあんまり考えちゃダメ。
終盤のカラフルな銃撃戦とスケート。もう全編あんなのでよかったのに。もっとやってくれ〜。
面白かったけど、若い人観に行くのかな。
ブライス・ダラス・ハワードとサム・ロックウェル目当てで観に行く人なんていないだろうし。(ファンの方ごめんなさい)
ブライス・ダラス・ハワードの立派な体躯から繰り出されるパンチ。彼女ならマブリーに勝てるかもしれない。
カレー嫌いなのに、カレー屋さんに行って、カレー注文して、出てきたカレー食べて、カレーの味がするって文句を言ってるみたいなレビュー、なんやろ。ただの嫌がらせか営業妨害やな。
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