「めっちゃ期待したんですが😭」異人たち ゆ~きちさんの映画レビュー(感想・評価)
めっちゃ期待したんですが😭
約35年近く前に日本で上映された「異人たちとの夏」をイギリスでリメイクされたものですが…。
事前に「異人たちとの夏」のレビューを読んで涙した者としては絶対に見ないと、そしてどれだけ、今は亡き父を思い出して泣けるかと、期待して臨みましたが、やはり日本人には日本バージョンの方が数倍感動できると思います。
日本バージョンも未見ながら、目の肥えたレビュアーさんの、素晴らしいレビューを読み、古き良き日本の夏の生き生きとした情景や、日本のお母ちゃんあるあるの懐かしい様子は、イギリスの30年前(ペットショップボーイズがかかってたから、もうちょい前?)とは思い入れが全く違います。
また、恋仲になるのが名取裕子でなく、ゲイという設定に時代を感じました。まぁ、お母さんはそういう反応するよね、というシンパシーは感じましたが。
海外では確かにクリスマスが一家団欒の象徴ですが、やはり日本の何気ない団欒は特別な非日常でなく、ちゃぶ台を拭きながらバタバタ動いてるお母さんが、色々心配してくれる毎日こそが、二度と戻れない貴重な時間だったなと、思うのです。
日本を離れて、やっぱり一番恋しいのは家族で、移民や留学生仲間に聞いても、やっぱり同じ答えです。イベントのたびに家族や親戚が集まる海外はいいなと思いますが、親戚縁者が集まる盆暮れよりも、テレビのチャンネル権を争っていた子供時代の方が、鮮やかに思い出せます。
親孝行できなくてごめんなさいと思いながら涙するのを期待した作品でしたが、やはりイギリスで育ってないので、そこまで思い入れが持てず…。ゲイシーンやら薬でキメちゃうシーンとかあると、なかなか入り込めませんでした。残念😢
めるさん、こちらこそコメントありがとうございました。
まあ、日本版とは別物として見ないとなんでしょうが、確かに80年代からイギリスを中心にゲイ文化が発展したような…。多様性と言うけど、なかなか共感できないんですよね…😩
ゆ〜きちさん、コメントありがとうございます!
ドラッグキメキメのシーン確かに蛇足ですよね。山田太一がみたら怒るんちゃうかなと思いました😅笑
日本版を観なきゃな〜って皆さんのレビュー読んでいて思いました。
きりんさん、コメントありがとうございました。
観なくて正解ですね。おそらくこちらのコメント読めばどんな展開だったかわかるだろうと思います。
「人生はビギナーズ」、昔見た覚えがありましたが、レビューを書かないと忘れますね。機会があれば観たいと思います。
ゆ〜きちさん
こんにちは。
日本版オリジナルが大好きなので、本作は観ないことにしています。
ところでゆ〜きちさんは「人生はビギナーズ」は?
クリストファー・プラマー扮する父と、死別する息子=ユアン・マクレガーの「父親を回想するドラマ」です。とっても良かったからオススメです。
かばこさん、コメントありがとうございました。
性的マイノリティに対して偏見を持たないようにしたいのはやまやまなんですが、やっぱり作品のテーマを大きく歪めますね。親に理解されずに可哀想…となって、親に会えた喜びや別れる悲しみが伝わりませんでした。
イギリス的なのかもしれませんが、家族の情愛が割にドライで、日本版にあった情景がまるっとなかったですよね。単なるホラー映画のようでした。
ゲイシーンは、絵的に美しくなくて、大画面で観るのはキツかったです。
光陽さん、コメントありがとうございました。
クリスマスの一家団欒感が、日本人にはピンとこないですよね。カップルがデートするか、年末の掻き入れ時かどっちかですw
Mさん、詳しく教えて下さりありがとうございました。
そんな最近のことでしたか。大谷のニュースは散々入ってくるんですがw
山田太一作品はブランドですよね。冠しただけで名作とわかるほどです。
山田太一さんは昨年(2023年)11月29日に亡くなられました。
海外におられると、ビッグニュース以外は情報入りにくいですよね。
生前「異人たち」も見られていた、という話題もあったような気がしますが、真偽のほどはわかりません。
ただ、若い人たちは「山田太一って誰?」という感じでしたから、さほど話題にはならなかったような気がします。
「男たちの旅路」シリーズの「車輪の一歩」や「ながらえば」などは、設定こそまさに「昭和」ではありますが、今の若い人たちにも十分に通用する作品のような気がしますが・・・。
この映画をきっかけに、いろいろな方に「異人たちとの夏」を見て欲しいですね。
たつのこさん、コメントありがとうございました。
そうか、山田太一さんはもうお亡くなりになったんでしたっけ…。どうりで昭和がどんどん遠くなるわけです😭…
生きてらしたら叱って頂きたい!まあ、昔の邦画がまたリバイバル上映されるくらい盛り上がると嬉しいですね。やっぱりスクリーンで観たいです。
先日、山田太一さんが異人たちとの夏について語っている生前の映像を見ました。それを見て僕はこのリメイク版を見ようと思ったのですが、やはりどう考えても描き方が違いますよね。娘さんも取材受けてましたが、プロット聞いてないのですかね?ホントに残念な気持ちでいっぱいです
たつのこさん、お返事ありがとうございます。
こういう作品って原作者は事前にプロット聞けないんでしょうかね。ま、別の監督さんのものだし、イギリス人が感動するのか、聞いてみたいものです。
たつのこさん、こちらこそコメントありがとうございました。
80年代作品のリメイクなのに、今でも昭和の夏を知ってる日本人ならみんな共感できる風情。確かに翻訳不可能かもしれません。
ゆ~きちさんコメントありがとうございます。ゆ〜きちさんのレビューを読んで昔の日本の情景がまざまざと思い浮かびました。僕も亡くなった父に会いたいと思っているので、この作品は肩透かし、残念でした
またぞうさん、こちらこそコメントありがとうございました。
この作品で一番大事なところは、あの最後の晩餐なんですよね。ドラッグなんかでキメてる場合じゃないシーンでした😭…
コメントありがとうございました。言われる通り性行描写の生々しさと、事後ですがドラッグ使用によるトリップによって、せっかくの別れの食事がもやもやとしてしまいました。
満塁本塁打さん、いつもコメントありがとうございます。
自分も性的マイノリティに対して全く偏見はありませんが、あの作品をゲイ設定にして、しかも薬で幻覚を見る展開になったら、全く別の作品になりますよね。
琥珀糖さん、いつもコメントありがとうございます。
みんな違う親なのに、どうして昭和の夏の家族の風景で、観客みんながこんなにノスタルジーを感じるんでしょうか。日本バージョンは「夏の風物詩あるある」でスクリーンが埋め尽くされてました。あー、楽しい時代でしたー😭…
bion さん、いつもコメントありがとうございます。
カナダにもドラッグユーザー多くて、こちらのホームレスはほとんどドラッグでキメた白人ばかりです。恥の文化志向の日本人の情緒は深淵な芸術を生み出しますね。
コメントありがとうございます。
本当に皆さまのおっしゃる通り、亡き両親に30年経て出会えた、
喜びが伝わってきませんでしたね。
そして子供時代を過ごした、縁側、畳の和室、チャブ台そして世話を
焼いてくれる若い美しい母親、
そんな郷愁が皆無でしたものね。
まったくに残念なリメイクでしたね。
古来から語り継がれてきた怪異譚がいっぱいあって、それを自然に受け入れる日本人のメンタリティがあるから、幻想的な物語に想いを馳せることができると思います。
ドラッグをキメて見た夢じゃね。
大吉さん、それは散々な目に遭いましたね😭…呪い、かかりましたか…
この作品の方が、日本人の恨みを買ってるような気がしましたがw こちらこそ宜しくお願いします🙇♀️。
コメント、フォローありがとうございます。
アイアンクローのレビューしてから、呪いのせいかマイページにアクセスできなくなりました。コメントいただいても返信出来なくなり。どうこうしている間に新しいページができてしまいました。名前はそのままなのでこれからもよろしくお願いします。
琥珀糖さん、いつもコメントありがとうございます。
私もなんで感動できないのかと思ったら、死んだはずの両親に会えた感激が伝わらなかったからか!と、皆さまのレビューで気づけました😩
コメント・共感ありがとうございます。
やはり気になって公開日に観てしまいました。
そうなんです。
死んだ筈の両親に出会った時のトキメキとか、
感動が薄く感じたのです。
じわーっと込み上げてくる感情がまるで違いますね。
Mさん、コメントありがとうございました。
やっぱりそうでしたか。やたら日本の宣伝がYahooニュースで流れてきて話題になってるのかなと思いましたが、日本のと比べちゃうと、余計にガッカリしますよね。
琥珀糖さん、いいね、コメントいつもありがとうございます。
IMDb の評価8.1だし、割と混んでいたので、結構泣けるかなと思っていましたが、泣いてる人も周りにいないし…。ま、私の英語力不足もありっちゃありなんですがwww
こんにちは
「異人たちとの夏」に共感ありがとうございます😊
もうご覧になったのですか〜
いいなぁ・・・と、読ませていただいたら、
ケイがゲイに変わってて、
クスリで決めちゃう?
えーっ、
それでも、
半年か?一年後にレンタルで観ようと、思っております。