キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク

劇場公開日:

キャロル・キング ホーム・アゲイン ライブ・イン・セントラルパーク

解説・あらすじ

アメリカを代表するシンガーソングライターのキャロル・キングが1973年にニューヨークのセントラルパークで敢行した無料コンサートの模様を収録したライブドキュメンタリー。

1973年5月26日、土曜日。アルバム「つづれおり」の大ヒットにより世界的人気を獲得したキャロル・キングは、故郷ブルックリンからほど近いセントラルパーク内のグレートローンで、無料の凱旋コンサートを実施した。当時ほとんどライブパフォーマンスを行っていなかった彼女のニューヨーク帰還ということもあり、会場には推定10万人以上ものファンが詰めかけた。

同公演でキャロルは、代表作「つづれおり」やリリース間近の意欲作「ファンタジー」から名曲の数々を披露。これまで長らく未発表のままだった貴重なコンサート映像が50年の時を経てよみがえり、スクリーンに登場する。

2023年製作/79分/G/アメリカ
原題または英題:Carole King Home Again: Live in Central Park
配給:ディスクユニオン
劇場公開日:2023年11月3日

スタッフ・キャスト

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映画レビュー

ド・ストライク!

2025年4月24日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 1973年にセントラルパークで開かれた彼女の無料コンサートを収めたドキュメンタリーです。様々な洋楽を浴びる様に聴いていた僕の十代ど真ん中で活躍した彼女の歌声はドストライクでした。ナレーションや回想コメントは最小限に抑えて、各曲をフルコーラスでたっぷり聞かせる構成にまずは拍手拍手。大きなスクリーンとスピーカーで迸る彼女の歌声でコンサート気分に浸る事が出来ました。ややブルージーなフレーズが飛び出す度に身を乗り出してしまいます。

 歌声が伸びやかのは勿論なのですが、歌唱中の表情がとてもキュートでキュンキュン。そして、彼女が奏でるピアノの音色が鋭い切れ味だったのに驚きました。

 最後の曲 ♪ You’ve got a friend ♪ の時にはもうウルウルを抑える事が出来ませんでした。

  2023/12/7 鑑賞

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La Strada

4.0ライブを追体験させてくれる

2024年2月28日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

一時期、Tapestryを繰り返し聴き続けていた時期があった。しかしキャロル・キングがどんな人なのかあまり知らなかった。ライブの雰囲気とともに、彼女の人柄に触れられとても満足。

ピアノの弾き語りからバンド形式にスタイルを変えたアルバムを出すタイミングでのライブ。1部ではTapestryの曲、2部はニューアルバムの曲という構成。その2部の最初に演奏した『道』という曲を持ってきたところに、表現者としての強い意志がみえた気がした。

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komasa

4.050年前のライブなのに…

2024年1月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

懐古趣味はないが、今のデジタルなコンサートには無いちっとも古びて無いアナログな音に痺れた

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moonsing

3.5キャロル・キングの愛すべき人柄が伝わってくる

2023年12月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
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M.Joe

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