エクソシスト 信じる者のレビュー・感想・評価
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鑑賞動機:そういえば『エクソシスト』シリーズはひとつも観てなかったなあ10割
でもエレン・バースティンと…は、ご褒美感ある。
カソリックのエクソシストからは逸脱してるけど、テーマ的にはそれを目指していたのかな。異教徒の怪しげなまじないを許容してるけど、見かけの宗教の違いが重要なのではなくて、家族や隣人の愛を信じて、邪悪なものに恐れずに立ち向かうことが本質なのかと。
ただそれを『エクソシスト』の世界の枠組みでやろうとするのが、受け入れられるかはまた別の話だけど。
シリーズへの思い入れはゼロなので、これはこれでありだと思った。序盤もう少しコンパクトにすればいいのに。
前作が観たくなりました。
やはり神父さんは…💧
たくさん見たい冬映画の中から最初に選んだのがやっぱりホラーやね(笑)、やっぱホラーのあたりは面白いよ😄。
エクソシストの概念無しでも面白いは確かにそうね、悪霊関係の話を知ってるだけでも十分面白いかも❓。
でもやっぱりキリスト教の知識や初期のエクソシストを見て面白いと感じれば絶対見るべきです👍。
宗教の事がわからないと言葉が難しく感じ、お祓いも呪文みたいに感じるかもね。
正統続編だけあって思わぬサプライズがってかキャストに名前あったけど正直最初わからなかったからガチとわかったらビックリしました‼️、ちょいちょい音つーか画面と言うかビックリシーンもあるからなんとなく来るかなってシーンは目を伏せめがちになりました💧。
最後はちょい納得いかないけど「あー」って感じかな。
まだまだ見たい作品はまだまだあるけど23年冬映画で私的にこれはあたりでした😄
見やすい作品ではあった
エクソシストという題名だけに神父が関わるシーンが少なかったのが、すこし残念ではあった。
エクソシスト一作目はヒントとなった実話の出来事から作っただけに説得力はあったし、少し過激なシーンも追加することで、衝撃を与えられたってのもあるだけに今回は少しオマージュをちょい足しって感じで、少し演出に物足りなさはある。ただ怖いというよりホラー特有の不気味さは非常に良かった。
最後になぜ二人のうちの一人が助かり、もう一人を連れて行く事を選んだのかに対しての個人的な見解としては三つあると思います。
1.一番最初のシーンで、生まれる前に神への祈りを受けていた
2.母への気持ちや想いをストールで思い出させた。
3.悪魔に弱みを攻撃されても、うろたえてはいけないし、選択肢を与えられても答えてはいけないのだが、「自分の子を選ぶ!」と我慢出来ず言ってしまい、選んだ方を連れて行くという最も残酷な方を悪魔はした。
狡猾な悪魔
続編である事
既に伝説となってる名作古典オカルト映画「エクソシスト」の50年ぶりの続編。
何故今更とも思うし、正直、続編である事が作品にとって不利になっていると思う。ハードルが高すぎる。
「エクソシスト」の並の名作になると、ただ作品が良いだけではなく、観た人それぞれの中で美化もされていき、所謂「俺エクソシスト」とでも言うべき作品が自分の中に生まれたりする。勿論僕自身もそうだ。
だから、普通のホラーとしては決して悪くは無い出来の作品なんだが、前作が好きな人からはかなり不評を耳にする。僕自身、好きか嫌いかと問われれば、好きとは言えないんだけど。
実際、悪魔祓いが始まるあたりからは最悪だ。素人集団が気持だけで勝てる訳がない。それこそJUMP漫画か!って思ってしまう。案の定、神父は簡単に殺され、子供の一人は命を奪われって、最悪の結末じゃん。
また、リーガンの母役、エレン・バースティンが出演しているのも問題で、彼女とリーガンが不幸になっているという現在は、前作の全面否定とも言えるし、結局、前作の悪魔祓いは何だったんだとなる。しかも今回、余り意味もなく出てきて、早々に退場するし。
で、最後にリンダ・ブレア本人が出てきて、前作と地続きの内容と決定付けるのだから、最悪は増す!
結局、続編の必要性は無い内容なんだから、全く別の作品として作れば評価も変わったと思う。しかし、続編だからこそ興行的にも上がるのも事実。
しかもこの作品、三部作の一作目だとか。僕はもう観ないかも知れないけど、新しい観客によって、新しいシリーズとして成長して欲しいとは思う。
素人もどきが、本職(神父&フリードキン)の真似をしてはダメ‼️
終始、フリードキンの猿真似みたいな演出をしているだけの作品。
オリジナルのカラス神父の苦悩のように、
赤ん坊よりも妻を選択した父親の後悔や、
形だけの信仰にすがっている家族の描写を丹念に描かないから、二番煎じの感じが否めない。
ラスト、一人の少女が救われたのではなく、
ただ単に悪魔が言った通りになっただけの結果に何の希望も見いだせない映画でしかなかった。
シリーズ伝統の悪魔祓いは必見
ホラー映画の金字塔「エクソシスト」の正統続編で前作の50年後が舞台になっている。
今回は二人の少女が悪魔に憑依されているストーリー。前半は前置きだけに平穏な展開で今一つの印象でしたが、後半はまるで別作品をみているかのように一変しクライマックスに突入。エクソシストらしい驚愕の悪魔祓いと少女の演技に圧倒された。エクソシストのテーマ曲も大好きな映画音楽です。
2023-198
時代は変わったのだなと実感しました
時代背景がかなり変わっているのもあって
現代的なものでいけばこの作品のような展開もありかなとは思います。
両親たちの葛藤、悪魔との対峙の部分は少し物足りなさも感じましたが
思ってたよりも緊迫していてよかったです。
ラスト結局神に祝福されていない子が持っていかれたのかなと思ったのですがどうなんでしょうね。
ヴァチカンが現代的な解釈に基づいた意見を言っていたのが印象的でした。
50周年限定記念セットが欲しい💦
予告編を観た時から特段期待はしていませんでしたがキングオブ・ホラー「エクソシスト」の正当続編と聞いちまったら観るしかないてしょ
でしたが、キャストが少し地味…
唯一お隣の看護師アンからは目が離せませんでしたが…
事が始まるまでの前置きも長く待たされた割に怖さは度は低めだし
前作は神父VS悪魔の闘いに魂が引き込まれ
溺れまくりましたが、今回はほぼ素人VS悪魔
悪魔が乗り移ったどっかで観た事がありそうな普通のホラーとして収めちゃってる感が否めずやや消化不良
宗教の知識がある方なら深掘りも出来たのでしょうけど
哀しき締めくくりの結末ではありましたが
最後、病室の数秒のシーンにわたくし、感激で目頭ジーンですよ!
エレン・バースティンに一瞬だけどリンダ・ブレアが登場した事は今作において貢献度が大!
なんだかんだイチャモン付けてしまいましたが結果、観て良かったのかも…
この冬はホラーの大放出!
個人的にトーク・トゥ・ミーが楽しみです!
悪魔のせい、神のおかげ
1973年の「エクソシスト」の続編で。13の2人の少女が悪魔に取り憑かれる話。
悲しい妊婦と夫の出来事から13年後、父親と2人で暮らす娘アンジェラが友人の家で勉強をすると嘘をつき、別の友人キャサリンと森に出かけて行方不明となって巻き起こるストーリー。
3日後50km離れた農家の納屋でみつかったけれど、本人達は3〜4時間ぐらいの感覚から始まって、言動の不自然さや不可解な出来事が起こり…。
なかなかショッキングな十字架アタックなんかはあったけれど、悪魔祓いに関してはまぁまぁまぁ、こんなものだよね…というかエクソシスト?
中盤ぐらいまではそこそこ良かったけれど、以降は少々ダレたかな。
ある意味ドラマ部分以外はパターン化しやすいし、下手にいじくりまくるとそれはそれでダルいし仕方ないのかも知れないけれど。
正統続編とのことで確かに繋がっている人はいるけれど、それについてはそんな程度?という印象かな。
遠くのヴァチカンより近くの他人
個人的なホラージャンルの永遠のベストワン『エクソシスト』の正当な続編で、古きホラーのリニューアルが得意なブラムハウスの製作だけど、お祓いが必要な出来でガッカリでした。最初の主人公の少女達の日常生活シーンからして長く、彼女達が森で行方不明になってからやっとホラーっぽくなります。とは言え、彼女達が凄い形相と不気味な声で叫ぶのは50年前の前作と変わらず、その後の展開もありきたりです。肝心の悪魔祓いに至っては、なんと本職の神父でなく少女達の親達とご近所さんとまじない師が強行すると言う無理ゲーで、もはやエクソシストではありません。悪魔が人間の弱い心理を突いてくるシーンはうまく出来ているし、始めから悪魔がこの展開を狙ってたのならグンと面白くなったかも。最後に元祖悪魔憑きの少女が復帰するけど、まさか第二作目は彼女がエクソシストになるのかな。役者さん達は、あまり馴染みのない人ばかりで、キャストが弱いのも盛り上がらない原因。
もっとビクビクさせて貰いたかった。
続編ではなく、堂々と別作品の『エクソシスト』でいいのでは?
あのエクソシストの正当な続編と銘打ってしまうと嫌でも比べてしまうし意識してしまう。
恐怖も設定もオリジナルを超えられ無い。それはしょうがない。
とは言ったもののこの作品がつまらない訳では無かったです。
自分は割と面白かったです。
悪魔に取り憑かれた子供達の親のそれぞれの選択…
悪魔の言葉を信じるのか…我が子への愛を信じるのか…
終盤に選択した答えが出たときの後味の悪さがなかなか自分好みでした!
三部作構成って知ってた?
これは確かに賛否分かれる💦
悪魔祓いシーンに文句言いたい人は
多い気がします(笑)←そのひとりです🤣
色んな信仰心で悪魔祓い👿
神父不在でエクソシストは成り立つの?
修道女になれなかった人がエクソシスト?!
みんな各々好き勝手喚いて祓えるんかーい🤣
などなど
いままで観てきた悪魔祓い(エクソシスト)作品で
イメージが頭の中で凝り固まっているから
「え?結局は「愛」で解決?!」みたいな(笑)
日本人って宗教にこだわりがない人が多いでしょ?
(一概には言えないけど)
だから欧米人が抱く神への信仰心というものには
正直ピンと来ないし
そんなごちゃまぜ感に笑ってしまった🤣
1973年の「エクソシスト」正統続編との事なので
リーガンママも出てきますが
このママが・・・・・・・
ぶっちゃけ詐欺師みたいに描かれてる🤣
(個人の意見です🤣)
なんなら出番必要でしたか?みたいな?
ダメだしばかりしていますが、取り憑かれた少女
ふたりの末路がもう胸糞で大好物です💕😋😍💕
あの終わり方最高🤩
どうやら三部作構成だそうで、まだまだ序章
今回は宿敵バズズも祓えなかったし(たぶん)
ヴァチカンやカラス神父の息子とか絡んで来るのかなぁ🤔
あ、カラス神父に息子がいるかどうかは知りません🤣
ぜひ次回はもっとバズズ出てきて欲しい😈
真面目なアップデート作品
あの画期的なエクソシストから、あまたのエクソシスト映画が作られ、なにやらフォーマットまであるような人気ジャンルになっているが、この作品は原点のまっとうな続編であり、きちんと現代にアップデートされた作品。
一つは、スーパーマン的信念のある宗教者は出てこない。というか、教会関係者はリスクを取らず逃げるのだ。
二つめ、とりつかれるアンジェラの父はものすごく冷静。これが主人公なのである。宗教に救われなくて信仰を捨てた合理主義者。でも、娘や亡き妻への愛は深い。これが事件を解決する推進力になる。
三つめ、フォーマットの悪魔の名前をいうのは、無い。もともとリーガンに取り憑いた悪魔と同じだから、その辺はもういいみたい。
いろいろ細々と、エクソシスト映画好きにとって嬉しいエピソードの積み重ねや、各キャラが少しずつダメなのも、今風にリアル。
単純にホラーやエンタメ見に行くつもりだとちょっと物足りないかもしれないけど、宗教観が変わってきている現代と照らし合わせて見所があるエクソシスト映画だと思う
あの撮影に耐える子役をよく見つけたもんだ
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