イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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強すぎおじさん憧れ
このシリーズの良さは穏やかだけど神経質なマッコールさんの逆鱗にいつ触れるか、どれだけ舐め切った態度を取りそれを粛清されるか、そしてなるべくスムーズにっ!ってことでしたが、もうそれが形式的に完成されちゃって少しでも新鮮にするために舞台を国外にしてみましたと言った感じでしょうか。
同時期のジョン・ウィックがストーリー、アクジがハイパーインフレしそれをネタに呆れながらも楽しんじゃうシリーズになったのと比較すると、あくまでイコライザーシリーズは同じ形式を守り安心を提供するシリーズでした。
最近見ているヤクザ映画や、男はつらいよシリーズと似た安心感のある、そんな作品でした。
いや、全然好きー。
アクション以外の大人演出も秀逸で、マッコールキャラが完成される♪
他の人気俳優アクションシリーズとは違い、大人演出で全作外さず終了!
最終章だからと、より過激にひつこくアクションを見せるのではなく、
助けてくれた者・出会った者との触れ合い・信頼をより強く描き、
死をも覚悟した?と思えるシーンを追加する等、
"画"的より、"心情"的に深く描写している点がよい!
いつも通り畳む紙ナプキン、善人の言葉、すれ違う老人の一言、
新鮮魚の選び方、買わされた帽子、等々
本筋とは無関係なパートにスパイスが効いた大人脚本が秀逸。
今作で、ロバート・マッコールというキャラがより好きに♪
そしてラストに嬉しいサプライズまでオマケ!
さて、本当に今作でシリーズ終了か否か。
邦題はFINAL だが、原題は只の「3」
Equalizerとは =イコライズの名詞形で「等しくするもの」だが、
「銃」の俗語でもあるようだ。
自分の理解では、出過ぎた者を打ち消して等しくする=
世の中の不要な悪を消滅させる"究極の殺人職"なのかなと・・。
期待を裏切らず、感動サプライズまであったので、
気分良く★4に♪
劇場鑑賞を逃したのを、激しく後悔・・・。
マッコールには許しがたい悪がつきまとう…
最初から訳がわからなくて、物語に一気に引き込まれた。油断大敵。展開が読めなくなっていった。ファイナルは、アメリカを飛び出して、イタリアの景勝地、アマルフィ。眺めるには美しいが、暮らすには急峻な階段が怖い街。マッコールが静かに暮らそうと思っていたのに、そうはさせてもらえなかった。脚本がよく練られていて、おもしろかった。一見別々の出来事かと思いきや、終盤で繋がっていった。何故、マッコールがイタリアまで行ったのかも、最後に解き明かしてくれた。途中で、医者が言った言葉が耳に残った。なぜ助けてくれたのかと問うた時の答えだ。「いい人か、悪い人か?」とたずねると、いい人は「わからない」と答えると。19年ぶりの共演俳優は、わからなかった。お見それしました。大きくなったね。69歳になっても、やっぱりデンゼルはかっこよかった。続編に出ないデンゼルの唯一のシリーズ作。フークア監督とは5作目のタッグ。スパイク・リーより多いとは…
居場所を見つけた男
お金を受け取らない見栄っ張り
敵役が雑魚すぎ
当初、アマプラのレンタルで結構な高額で配信していたが、大分、安くな...
かなり期待外れ
18年ぶりの共演が最大の見どころ
シリーズ第3作。最近知ったことなのですが、デンゼル・ワシントンの出演作でシリーズとなっているの本シリーズだけとか。魅力的な役者さんだけに意外。それならば単発作品シリーズのキングともいえそうです。実際、本作もシリーズを追っていなくても比較的理解のしやすい作り方になっていると思います。
そんな貴重なイコライザーシリーズ。本作の邦題では「Final」となっていますが、原題は単純に「3」ということで、本作を見た限りではまだ続作の可能性があるのではと疑ってしまいます。「Final」なんてタイトルでよかったのでしょうか?確かに、本作では主人公のマッコールが「安住の地を見つける」というところにストーリーの基盤にあるので、ラストっぽさがないわけではないのですが。
これまでのシリーズでは敵を一掃するのにD・ワシントン演じるマッコールが自身に課した時間は19秒。それが本作では大幅に短縮されており、シリーズを追う中で、彼も強くなっているようです。その戦闘シーンは爽快ではあるのですが、強すぎるゆえに、「そんなところでやられちゃうの」という、戦闘力パラドックスが起きているような違和感もあります。
当初はなかなかに残虐なアクションにびっくりもしましたが、最近はこうしたバトルシーンが描かれる作品も多く、慣れてきたのでしょう。本作のアクションが退屈というわけでは決してないですが、確実に新鮮さはなくなってきました。
本作で何より新鮮だったのは『マイ・ボディーガード』で共演したD・ワシントンとダコタ・ファニングの再共演。18年ぶりだそうです。子役で人気が出てしまうと、そのあと大成するのはなかなか難しい世界のようなイメージがありますが、コンスタントにさまざまな役をこなす彼女についてはその例外。今回、D・ワシントンとは文字通りその肩を並べて共演しており、頼もしく、嬉しさも感じられるものでした。大変烏滸がましいですがD・ファニングの父親のような心境。
デンゼルマッコール、まだまだ観たくなる
やっぱり強い!容赦の無い強さ。
そんな強さも冒頭でしくじるのも、良い人間故か?
シリーズ通して感じるのは、この勧善懲悪ぶりは自身の強さに甘えた我儘にも捉えられるんじゃないか?と思わせられる…。
そこまでの強さ在るから、自信在るから出来る事なのかなぁ?…と。まあ、小気味イイ気分になるけど。
憎い程、腹立たしい程、汚い煽りしてくる程、相手を駆逐した時は心地よいんだろうけどね…。
個人的には、ふと別な方法無かったのか?と少しだけモヤる。
不意打ちに衝撃なシーンが数回有って、これはもう一回足を運びたい気持ちにさせた。
ラストの不意打ちというか、答え合わせにも少なからず衝撃受けて、震えというか目を潤ませた。
平日だったからなのか、年配の観客が多かった。特に老夫婦が多く目についたのは、少し不思議に感じた。
前作観てたら、損しない作品だ。
デンゼルが良い味出しとる
マッコールさん、おつかれさまでした。
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