イコライザー THE FINALのレビュー・感想・評価
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とてもよかった
マッコールのアクションが4回あって、そのうち一つがレストランでヤクザの弟の腕を締め上げる。その直後に暴走族を壊滅させるので、併せて1つのアクションと見るべきかもしれない。それにしてもその調子で主なところでは冒頭のマフィア?、暴走族、マフィアの3つなのに、ずっと全部面白い。マッコールがシチリアの人々と触れ合って街を好きになっていく感じもいい。
暴走族は魚屋に放火してどうするのだ。食い扶持を奪ったらたかれない。最終的にマッコールがとんでもない殺人マシーンになって9秒も特に関係なくなる。
インフレで簡単に殺されるだけの悪者がぞろぞろ出てくるようなことがなくて地に足がついている。
ダコタ・ファニングとマッコールの関係は前作を忘れてしまったのでよくわからなかった。しかしシリーズ見ずにこれだけ見ても充分面白い。
マッコールさんが時計を見たら逃げよう
まずひとこと言いたい。
誰だよFINALって付けたの!
日本配給お馴染みの終わる終わる邦題詐欺です。
どうせこの後の続編にはニューとかネクストとかシンとか付ければいいくらいに思ってんだろ。
さて映画についてだが、今作の舞台は前作までのボストンからガラリと変わってイタリアのアマルフィ。
風光明媚な地ではあるがアクション映画の舞台としてはちょっと地味。規制とか多そうだし。
派手な爆発シーンも有るには有るが配給側がねじ込んだ感がある。
1作目に戻ったような地味さだが(マフィア壊滅するけど)、マッコールさんは人知れず(勝手に)人助けをするというキャラクターなので、これ位が丁度いいのかもしれない。
でも自分は前作の方が好きだなぁ。
共演のダコタ・ファニングにはビックリした。観ていて全然気付かなかった。良い女優さんになったなぁ。
トムの「宇宙戦争」以来な気がするが、あれそんな前だっけ?と思って調べたら2005年の作品だった。歳月とは恐ろしいですな。
今作の脚本についても少し。
観ていて今回は "マッコールさんイタリアで大暴れの巻。" 的なシリーズとは少し離れた話かと思っていたが、ラストの僅かなシーンとチラッと映る1枚の写真で全てが繋がってビックリ!(人助けのつもりでイタリア行ったら麻薬の密輸組織1つ壊滅させちゃったんで後宜しく。ってオイw)
やたら説明セリフや回想シーンを入れたがる日本映画はこれに学ぶべきだ。
・マッコールさんを怒らせてはいけない。
・マッコールさんの前で悪事を働いてはいけない。
・マッコールさんの前で自分の組織を自慢してはいけない。
・デカい黒人の運転するLiftに乗ってはいけない。
こんなの終わる訳ねーじゃん。
これぞ勧善懲悪!大好きです。
まるで必殺仕事人シリーズを観ているようで、勧善懲悪のストーリーが大好きな私にとってはとてもすっきりする映画でした。
ここんとこ、ジョンウィック以外はどうも不完全燃焼的な映画鑑賞しかできなかったので、久しぶりにすっきりすることができました。
やっぱり勧善懲悪で最後はハッピーエンドで終わる映画が良いなとつくづく感じる私でした。
今度「あなたは悪人か、善人か」と言われたら「自分でも分からない」と言いたいなぁ。
現代は3なんだからFINALといわず、もっと続けて欲しいですね。
1・2のストーリー忘れてしまっていてもついていけた
前作2本とも観ているのに間が空いているからか、すっぽり記憶から抜け落ちていて、それでも明快な展開で違和感なく入り込めました。
ただ、どうも動機がよくわからなかったり、建物への侵入経路や武器の調達方法が省略されて、殺害シーンばかりだったからか、尺はジョンウィックより短いはずなのに随分と長く感じてしまいました。
それでも舞台をシチリアにしたのが良かったのでしょうね、そこに暮らす人々の清濁併せ呑む風土が作品をグロや暗澹たる雰囲気から護ってくれた気がします。
ワタシの中ではデンゼル・ワシントンさんって、善人のイメージがあって、今作でも残虐な殺しを繰り返しても、やっぱり綺麗な目をしていたのが印象的でした。
そして、ダコタ・ファニングってあんな顔だったっけ?エンドロール見て「えー!そうだったの?」とびっくらこきました!
しばらく血が飛び散る作品は観なくて済むくらいお腹一杯になりました。
マッコールさんはずっと無双
几帳面で最強なマッコールさんがホムセンの商品で戦うアイデアが秀逸だったことだけは覚えているイコライザー(1だっけ?)。その程度の記憶の自分からしても本作は、彼がバンバカ銃をぶっ放す凄惨なだけの殺戮者になってしまったイタリア観光映画という気がした。
話はかなり単純で、つまらないわけじゃないけども、腑に落ちないところもある。殺人を犯したマッコールさんを住民が拒否しない反面、感謝もしてない街の感じとか、理由も聞かず助けてくれた医者も素性不明なままだとか、マフィアがさすがに弱っちすぎるとか…。
前作2からは5年ぶりでデンゼルがかなり年をとった感じがした(実際70近い)。序盤であっさり子供に撃たれリハビリでよろよろ歩いたり、銃撃戦多めでアクションは少なめというのは、デンゼルの老化を補うための脚本だろうか。原題はイコライザー3だけど邦題はTHE FINALなので、次作はエクスペンダブルズ入りしている可能性がある(ねーよ)。
9秒で終わらせるは最初だけ。悪玉が弱すぎ!
ジョン・ウィックに続いてイコライザーもこれが最後。
そりゃあ観ないワケにはいかないでしょ!
舞台はイタリア。そういえばジョンウィックもミッション・インポッシブルも最近のは全部舞台がイタリアですね。イタリアが舞台だとなんかカッコいいのは間違いないんだけどロケ地勧誘でもしてるのかしらん?
謳い文句の「9秒で終わらせる」は最初だけ。後はほとんどバトルシーンがありません。この秒殺シーンがこのシリーズの目玉なのに映るのは仕事の後でいっぱい転がってる死体だけ、ってホラー映画ですか?ここが第一の不満。
でもって敵が弱すぎる!最後はイタリア=イタリアンマフィアとの全面戦争か?と思いきや相手は田舎町を暴力で支配するというあまりにもステレオタイプな地元のチンピラギャング団。
2の時のようなライバルも登場しないし、ラスボスもすぐやられちゃうしでハラハラドキドキがないんですよ。こういうのは悪玉が強いほど盛り上がる。やっぱ最後は強敵との一騎打ちみたいのがないとねぇ。
ともあれイコライザーシリーズはファイナルと言うことで、マッコールさん、次はIMFに入ってイーサンハントと仕事しませんか?同じCIAだよね。
狩人と猟犬とケモノ達
こえぇぇぇ…笑。でもそれが良い。ピンチが全くない。でもそれが良い。ヒーローではない。でもそれが良い。好き。
あまり覚えてないのだけれども、前作は少しだけ残念だった様な気がする(あくまでも面白い側としての位置)。少しだけ今回と繋がりがあるから復習しとけば良かったかなとは思ったけども。放題は勝手に(?)ファイナル謳ってるけども、続いてくれて良いんだからね。マッコールの幸せな最期の為にも。
満足度高い
美しい風景、美しい映像、終始心地良かった
撮影が素晴らしかったです
世界遺産とか好きな人にはオススメ?かもw
デンゼルさんももちろんいい歳なのだろうが、それを不自然に感じさせ無いような脚本が素晴らしかったのかもしれない
気になるところが全く無かったわけでは無い
シリーズの醍醐味は、理不尽な暴力とかに対する反撃だと思うのだけど、冒頭のシーケンスではいきなりマッコールの処刑シーンからなので、ちょっと殺人鬼みたいに見えてしまうのが残念だったかもw
その後撃たれてしまうシーンもちょっとマッコールにしては…だし、撃った人の事もその後特に何も回収無かったしで…カットされたのかな?
あと今回は自らの身を明かし過ぎだなあと思った。。
大勢の人の前で大っぴらにやるのはちと違うような…
とまあ、色々無い事もないが、全体としてはとても満足でした
シリーズの最後としてはとても良かったので、まだ観たいな〜と思ってしまったw
追記)
え!?邦題詐欺やったん?
だとしたらムカつく!!許さん
これは本当に「ファイナル」か?
最強の元CIAデンゼル・ワシントン
が仕事人となって
悪人をバタバタとやっつける映画
第三作目です
今回の舞台は
イタリアのシチリア島
シリーズのコンセプト
仇撃ち
を継承しており
本作はも悪人をやっつけまくります
ただし
今回は仇撃ちの元となった出来事
が前二作に比べて弱く
キャラもそれほど立っておらず
感情移入しにくかったです
また
先日観た
同じく殺しまくり映画
ジョン・ウイックは
これで最後だなあ
と感じたものですが
本作はラストシーンを見ても
そんな感じはしませんでした
邦題は「ザ・ファイナル」
となってますが
原題は単なる「3」なんですね
個人的な感覚で
次回作の匂いがプンプンです
次回はどこの国が舞台になるんでしょうねえ…
1.2.3それぞれの舞台が
全く違うので
予習をせずとも楽しめる
そんな映画でした!
原題名は「3」です・・・
イコライザーシリーズの最終章ってことです。
強いマッコールがあることで不意打ちをくらい負傷する。
もう引退が見えて安住の地とした安らぎの場所。
でもそう簡単には引退させてくれない。
最後の最後までカッコよくて強いマッコールでした。
久しぶりのダコタ・ファニングとの共演も良かった。
1,2を観てこそのこのTHE FINAL.。
本当に終わっちゃうんでしょうか。
原題名は3です。THE FINALにはなっていませんので・・・
カモッラ
シチリアパレルモの南にある葡萄園。
そこにはイタリア系マフィアのアジトが
あり薬を売り捌き資金源にしている。
元CIAロバート・マッコールは彼ら全員を瞬殺で
制裁して建物の外へ。ボスの孫らしき少年が
一人残っていた。車の中に乗っておくように伝えて背を向けて歩くロバート。少年に背中を打たれてしまう。
さすがに子供には手を加えられないしね。
船でアマルフィ海岸のアルタモンテに到着。
思ったより重症でレンタカーの車中で意識不明に。国家軍警察カラビニエーリのジオに発見され
町医者のエンゾに治療を受け、療養していく。
その小さな街を気に入るが、地元のカモッラ
クアランタ兄弟の勢力が町を一大リゾートにする為に見か締め料、家事、殺戮を行い激しさが増す。
元CIAロバート・マッコールは目を光らせ相手を観察。街の人々が良くしてくれるので、より好んでいく。
そこで市民を守る為、一人で立ち向かう。
いつもは殺られたらやり返すが、今回は
殺られる前に殺戮していく。その光景はサイコパス。
最後はボスに彼らが売り捌いた薬を過剰に摂取させ町中を這いくつばさせる状態に。ボスが犬のようにしてやるを、わざとさせた感じ。
綺麗で平穏な街中、魚介のフリットが売ってたりサッカー試合で勝利して喜ぶ市民。優しい顔のロバート・マッコール。
この対比が頭がクラクラする程激しく凄い。
山上の教会は綺麗だし、あの小さな街で静かに暮らし欲しい。
1>3>2
大抵のシリーズ物は前作よりも盛り上げようとするがあまり、話がどんどん大げさになっていき、かえって内容が浅くなってしまい、つまらなくなっていくことが多いです。その点、本作は地域を小さな町にしぼったことにより、町の人たちの個性などが細かく描かれていて良かったです。また、ダコタ・ファニングの役どころも一味効いていて、あれで良かったのではないでしょうか。デンゼル・ワシントンについても身近な人たちを助けるために戦うという設定にしたことにより、大げさなミッションを遂行したりするよりも感動的になっていたと思います。という訳で本作、シリーズ物にしてはまあまあ良かったと思います。
ただ、アクションついては一作目で主人公の強さは分かってしまっているので、二作目以降では「何秒」と言われてもどうしてもあまり驚けません。残念ですがこの点については、シリーズ物では仕方が無い事なのかも知れません。
追記>
原題「The Equalizer 3」を邦題はなぜ「イコライザーTHE FINAL」にしたのでしょうか?
マッコール無双。過去2作に比べて増された無敵度と、もはやホラー映画...
マッコール無双。過去2作に比べて増された無敵度と、もはやホラー映画味すら感じる演出。勧善懲悪物で基本スッキリですが、かなりやり過ぎな気もします・・w
グロい描写を必要とするシリーズの行き詰まり、シリーズの宿命
上品なデンゼル・ワシントンに似合わないグロい描写と滅法強すぎる主人公を納得し受け入れれば、絶好調の快作でしょう。やたら強い孤高の正義漢ってのは、公開が重なった「ジョン・ウィック」のキアヌしかり、主演作頻発のリーアム・ニーソンもB級で頑張っている。その昔はチャールズ・ブロンソンが美人女房を相手役に一匹狼で頑張ってました。
ハリウッドは最初にド派手な掴みシーンを展開し、一挙に観客を引きずり込むのがほぼ定番に。シチリア島での凄惨極まりない殺戮が怒涛の展開、さすがにメジャー・スタジオが手掛けるとグロい描写にも節度があり、安っぽいキワモノ感は全くない。今回は100%イタリア製に拘り、夢のような風光明媚の観光地でのロケーション、さらにスタジオ撮影もイタリアのチネチッタスタジオで、とクレジットされる。隠居の身に相応しい人情の町が、しかし傍若無人な一部のワルに支配されて、マッコールの周囲の善人達にも被害が及び否応なく立ち上がる。ほとんど「用心棒」の趣です。
昨今は妹エルの活躍が多く、先輩たるダコタ・ファニングがいつのまにか大人になったような印象で、最初の登場シーンではアマンダ・セイフライドかしらんと思ったくらい。カフェの美人店員さんと親しくなるも、怪しげな関係には一切突入しないのがいい。デンゼルも近頃は息子の活躍が大きく、2度のアカデミー受賞者にとって無理することはない。そんな脱力感も漂い本作の主人公とも少し重なってくるのがミソ。
ただ、主役ですから強いのは当たり前、ですがマーベルの荒唐無稽とは異なるわけで、さりとてキアヌのように殆ど漫画の世界でもない、そんな大人の雰囲気が売りの本作で、あまりに強すぎ圧巻なのが少々白けもする。マーシャル・アーツの如くの瞬間技の連続なのだから。リーアムのように姑息な設定を受け入れてしまうと、B級感が出てしまう悩ましさもある。
邦題のタイトル「The Final」なんて嘘っぱち、原題は単に「3」で主人公ロバート・マッコールはラストシーンでも健在で、主演のデンゼル・ワシントンもまだまだ元気のご様子。だから「4」の可能性もないわけではない。ファイナルと謳って鑑賞を煽るわけですね。しかも予告編では盛大にカンツォーネが鳴り響くものの本編には全く鳴らない。この辺りの宣伝方法も見直す必要がありましょう。
もっと続いてほしいシリーズ
アメリカ版の「仕掛け人」シリーズ。今回の舞台はイタリア、相手はマフィア。血が出ない日本の「仕掛け人」と違い、成敗シーンが残酷なのはちょっと引くが、デンゼル・ワシントンの瞬殺技がすごい。せっかく出てきたダコタ・ファニングの活躍がないのが、もったいない。
原題は「イコライザー3」で、もっと続いてほしいシリーズだ。
マッコールの生きざま
帰って来ました。期待通り悪人共やっつけてくれて気分爽快です。第1作は大傑作、第2作はちょっと物足りず、そして第3作は傑作。
彼がこの町を安住とし、町の人も受け入れてくれてよかったです。誰か裏切りかも知れないと思っていたんですけど住民が最後までマッコールの味方でありがたかったです。
最終章ですけど、密かに続編制作を作ってくれることを願っています。
いきなりの残虐なシーンからの美しい港町に… 死ねなかったね コレも...
いきなりの残虐なシーンからの美しい港町に…
死ねなかったね
コレも意味があるんだよ
相変わらずの几帳面なマッコールさん
優しい街の人たち。
ダコタファニングは久しぶりに見た。
妹のエルファニングは時々見てたけど
大人になっててビックリ。当然か…
刑務所の面会シーンはクラリスを演じたジョディフォスターを思い出した
これからもっと見てみたいな
デンゼルワシントンは仕事人みたいでひたすらかっこいい。目が良いよね
最後まで完璧で泣けて来た
今まであまり笑うことのなかったマッコールが心からの笑顔で踊っていた
良かった
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