大友啓史監督×妻夫木聡「宝島」大迫力の本ポスター3種公開 全国キャラバンは山形&新潟へ
2025年8月5日 10:00

大友啓史監督(「るろうに剣心」シリーズ、「レジェンド&バタフライ」)がメガホンをとった映画「宝島」の本ポスター(3種)が、このほど公開された。
原作は、戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈氏による同名小説。妻夫木聡のほか、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太らが共演し、アメリカ統治下の沖縄を舞台に、混沌とした時代を全力で駆け抜けた若者たちの姿を圧倒的熱量と壮大なスケールで描き出す。
本作へのたぎる想いを胸に“宝島宣伝アンバサダー”として全国行脚することを宣言した妻夫木。物語の舞台となる沖縄(6月7日&6月8日)を皮切りに、静岡(6月14日&6月15日)、愛知(6月21日&6月22日)、富山(6月28日)、長野(6月29日)、大阪(7月4日&7月5日)、福岡・北海道(7月12日&7月13日)、宮城・岩手(7月19日)、高知&愛媛(7月25日 ※大友監督のみ)、広島(7月26日)と全国各地を飛び回る妻夫木と大友監督。「宝島」のバトンを紡ぎ、観客一人一人に熱い想いを直接伝えてきた2人は、8月2日に14エリア目となる「山形」、8月3日に15エリア目となる「新潟」を訪問している。


「山形キャラバン」では、妻夫木と大友監督に加えて、現在フジテレビ系で放送中のドラマ「僕達はまだその星の校則を知らない」に出演中で、本作では物語の重要なカギを握るウタ役を務めた栄莉弥も初参戦。「ムービーオンやまがた」での舞台挨拶付き先行上映会に登壇した一同は、観客からの熱い感想や質問に向き合い、それぞれの視点で映画「宝島」に懸ける情熱を余すことなく語り尽くした。


続いて、3日の「新潟キャラバン」では、前日の熱気冷めやらぬまま妻夫木と大友監督が「T・ジョイ新潟万代」での舞台挨拶付き先行上映会に登壇。イベント終盤には、最新のポスタービジュアル3種が“生解禁”となった。
3種のポスタービジュアルは、アメリカ統治下の沖縄で激動の時代を駆け抜けたグスク(妻夫木)、ヤマコ(広瀬)、レイ(窪田)、そして英雄・オン(永山)が集結し、ド迫力のシーンが一連となり「宝島」の壮大なスケールを映し出している。1枚目は、規格外のスケールで撮影され、あらゆる感情が爆発し圧倒的熱量が迸る本作のクライマックス、コザ暴動のシーン。「俺たちの故郷、“宝の島”を取り戻せ」というコピーが、グスクの怒りと、揺るがぬ覚悟を映し出す。


2枚目には「希望だけは、支配させない」というコピーが添えられ、アメリカ統治下の沖縄で、残酷な現実に打ちひしがれるヤマコ(広瀬)を抱きかかえるグスクの姿が。3枚目は、米軍基地から奪った物資を住民に分け与えていた“戦果アギヤー”時代の幼馴染4人の、未来を変えようと決意に満ちた表情が「この島は変わる、俺たちが変える」というコピーと共に映し出されている。
「宝島」全国キャラバンは、8月9日に「京都」「兵庫」、8月10日に「熊本」「鹿児島」を訪れる予定だ。「宝島」は、9月19日から全国公開。
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