リュック・ベッソン製作・脚本「ドライブ・クレイジー」、ルーク・エバンスが飲食店厨房で大暴れする本編映像
2025年10月7日 15:00

リュック・ベッソンが製作・脚本を担当したカーアクション映画「ドライブ・クレイジー タイペイ・ミッション」で、ルーク・エバンス演じる主人公の捜査官が、潜入先の飲食店の厨房でフライパンや包丁を手に大暴れを繰り広げる本編映像と、個性豊かなキャストたちを捉えた7点の新場面写真が公開された。
「レオン」「フィフス・エレメント」などで監督を務め、「TAXi」「トランスポーター」「96時間」シリーズなどの人気アクションシリーズを世に送り出してきたフランス映画界を代表するヒットメーカー、ベッソンの元に、「ワイルド・スピード」シリーズにも出演したルーク・エバンスとサン・カンが集結。「Dear Stranger ディア・ストレンジャー」が公開中のグイ・ルンメイがヒロイン役を務めた。
メガホンをとったのは、ジョージ・ホアン監督。フランスからは「DOGMAN ドッグマン」の撮影監督を務めたコリン・ワンダースマンが参加し、台湾のスタントチームも加わるなど国際色豊かなスタッフたちが集結。大規模なチーム編成で、フェラーリ、ランドローバー、バギーが台北の街を爆走するノンストップ・カーアクションを生み出した。
(C)2024 - EuropaCorp – All rights reserved (C) Photo Hsing-Hsuan Kao麻薬取締局(DEA)の捜査官ジョン(エバンス)は億万長者クワン(カン)の麻薬密売の潜入捜査に失敗。クワンの帳簿データを持つという匿名メールがジョンに届くが、上司から休暇を命じられる。ジョンは休暇と称して台北へ飛び、メールの送り主と接触を図る。送り主はクワンの養子レイモンドで、その母でクワンの妻はジョンが十数年前に台北の捜査で出会い恋に落ちたジョーイ(ルンメイ)だった。彼女はかつて天才的ドライブテクニックで裏社会に雇われ違法な物品のトランスポーターでもあった。ジョンは密かに招集した仲間とデータを受け取ろうとするが、事態に気付いたクワンの部下と銃撃戦になり窮地に追い込まれる。
本編映像は、潜入調査中の飲食店の厨房で部下のミスによって敵の集団と大乱闘する羽目に陥ったジョンの活躍を切り取っている。ジョンは、圧倒的に不利な状況下にも関わらず、そこにあるお玉やフライパン、まな板、包丁などの調理器具を巧みに操って敵の集団を制圧。乱闘中のアクシデントでケガさせてしまった部下に肩を貸しその場を去ろうとするのだが、そこに新たな敵が押し寄せる緊迫のシーンとなっている。
「ドライブ・クレイジー タイペイ・ミッション」は、10月24日からヒューマントラストシネマ渋谷、シネマート新宿ほか全国公開。
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