ロン・ハワード監督、ジム・ヘンソンのドキュメンタリー映画に着手
2022年4月10日 14:00

ロン・ハワード監督とプロデューサーのブライアン・グレイザーが、伝説的なマペット作家ジム・ヘンソンのドキュメンタリー映画を手がけることになったと、米Deadlineが報じている。
1936年生まれのジム・ヘンソンは、テレビの創生期に自作の人形劇を披露して人気を博した操り人形師。「セサミストリート」や「マペット・ショー」といった人気番組を手がける一方、「ダーククリスタル」「ラビリンス 魔王の迷宮」といった長編映画で監督を手がけ、長年にわたり第一線で活躍を続けた。90年に53歳で他界している。
タイトル未定のドキュメンタリー映画を、ハワード監督とグレイザーのイマジン・ドキュメンタリーズが、ディズニー・オリジナル・ドキュメンタリーと共同で製作。ハワード監督は、遺族が所有する膨大な資料映像を用いて、ヘンソンの人生を描くことになるという。
「ジム・ヘンソンは、その象徴的なキャラクターを通して世代を超える存在であり、私が生涯のファンであり続ける多くの理由の一つとなっています」とハワード監督は声明を発表。「ヘンソンの無限の想像力と休みない創造性は、他の誰にも真似できないものであり、私たちの知る世界の多くに影響を与えてきました。彼の人生と物語をより深く伝える使命を得て、身が引き締まる思いです」。
ハワード監督は、「ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー」や「インフェルノ」といった大作映画で知られるが、「ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK The Touring Years」「パヴァロッティ 太陽のテノール」といったドキュメンタリー映画も手がけている。
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