カレン・ギラン、ミシェル・ヨーらがブチギレ大暴れ 「ガンパウダー・ミルクシェイク」総力戦を公開
2022年3月17日 11:00

「オオカミは嘘をつく」がクエンティン・タランティーノ監督から絶賛されたナボット・パプシャド監督の最新作「ガンパウダー・ミルクシェイク」の本編映像の一部が披露された。メインキャストであり、強烈キャラを演じているカレン・ギラン、レナ・ヘディ、ミシェル・ヨーらによる迫力の銃撃戦&肉弾戦シーンを収めている。

舞台は、ネオンきらめくクライム・シティ。この街の暗殺組織に属する腕利きの殺し屋サム(ギラン)は、ターゲットの娘を匿ったことで組織を追われ、命を狙われてしまう。殺到する刺客たちを蹴散らし、夜の街を駆け抜けるサムたちは、かつて殺し屋だった3人の女たちが仕切る図書館に飛び込む。

死闘の舞台は、歴史を感じさせる厳かな図書館。実は、名うての殺し屋だった3人の女性図書館員が運営する犯罪者御用達の武器庫であり、そこに逃げ込んだサムと8歳の少女エミリー(クロエ・コールマン)は、サムの母スカーレット(レナ・へディ)、女性図書館員のアナ・メイ(アンジェラ・バセット)、マデリン(カーラ・グギーノ)、フローレンス(ヨー)の助けを借りて、追手との死闘に身を投じていく。


ジャニス・ジョプリンによる名曲「心のカケラ」を使用するなど、こだわりを感じさせる図書館の総力戦シーンについて、パプシャド監督は「オペラ的にしたかったので、各キャラクターの性格に合った、それぞれに異なる見せ場を作った。さまざまなファイティング・スタイルを一体化させる必要があったので、各シークエンスがうまくシンクロするように編集を工夫した」と明かしている。

「ガンパウダー・ミルクシェイク」は、3月18日から全国公開。
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