【第45回日本アカデミー賞】「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が最優秀アニメーション作品賞
2022年3月11日 22:15

第45回日本アカデミー賞の授賞式が3月11日、東京・グランドプリンスホテル新高輪の国際館パミールで行われ、「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が最優秀アニメーション作品賞を受賞した。
本作は、庵野秀明監督による大ヒットアニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」シリーズの完結編。1995~96年に放送されて社会現象を巻き起こしたテレビシリーズ「新世紀エヴァンゲリオン」を再構築した同シリーズは、2007年に第1部「:序」、09年に第2部「:破」、12年に第3部「:Q」が公開されてきた。第4部にして集大成となった「シン・エヴァンゲリオン劇場版」は、興行収入102億8000万円を記録し、同シリーズとしても、庵野監督作品としても、最高の興行成績となった。
登壇した東映の紀伊宗之プロデューサーは、「本当にカラーの皆さんが長い時間と心血を注いで作られたもの」「本当にカラーの皆さん、喜んでいると思います。この賞を持って帰って、お伝えしようと思います」と、コメントを寄せた。
なお、同部門では本作のほかに「アイの歌声を聴かせて」「漁港の肉子ちゃん」「劇場版 呪術廻戦 0」「竜とそばかすの姫」が受賞した。
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