新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」2022年秋に全国公開! 主人公は災いの元となる“扉”を閉めていく少女
2021年12月15日 17:49
新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」が、2022年秋に全国公開されることがわかった。空前の大ヒットを記録した「君の名は。」、それに続く「天気の子」と少年少女の物語を、美しい色彩と無二の音楽で紡ぎだす“新海ワールド”が国内外で注目を浴びるなか、待望の最新作となる「すずめの戸締まり」は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描くロードムービーだ。
九州の静かな町で暮らす17歳の少女・鈴芽(すずめ)は「扉を探してるんだ」という旅の青年に出会う。彼の後を追うすずめが山中の廃墟で見つけたのは、まるで、そこだけが崩壊から取り残されたようにポツンとたたずむ、古ぼけた扉。何かに引き寄せられるように、すずめは扉に手を伸ばすが……。
やがて、日本各地で次々と開き始める扉。その向こう側からは災いが訪れてしまうため、開いた扉は閉めなければいけないのだという。不思議な扉に導かれ、すずめの“戸締まりの旅”が始まる。見たこともない風景。人々との出会いと別れ、驚きと困難の数々。それでも前に進むすずめの物語は、不安や不自由さと隣り合わせの日常を生きる私たちの旅路にも、一筋の光をもたらす。
原作・脚本も手がける新海監督のもとに、キャラクターデザインを担当する田中将賀(「シン・エヴァンゲリオン劇場版」)、新海作品を多く手がける作画監督の土屋堅一、同じく新海作品には欠かせない美術監督の丹治匠というハイクオリティな制作陣が集結。
2020年1月~3月に企画開発、4~8月に脚本開発、9月~2021年12月まで絵コンテ開発が行われ、作画(アニメーション)の作業は2021年4月からスタート。コロナ禍を経て、アニメーション、そしてエンターテインメントの可能性を追求し続ける新海ワールドが新たな扉を開くことになった。
「すずめの戸締まり」は、22年秋に全国東宝系で公開。
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