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2005年第55回ベルリン国際映画祭少年映画部門でグランプリに輝き、一躍注目を集めたロシア映画がある。『この道は母へとつづく』は、孤児院で育てられた6歳の少年が、顔も知らない産みの母親を探し求める道程を描いた愛と感動の物語だ。新聞に掲載された一人の孤児の実話を基に、新鋭監督アンドレイ・クラフチュークが念願の映画化。ただひたすらに母を追い求める子供の健気でひたむきな姿が世界中の共感と涙を呼び、各国42の映画祭で上映、32の賞に輝く快挙を果たす。さらに、その評判を聞きつけた米メジャー映画会社のソニー・ピクチャーズが全米配給権を獲得。2007年1月には限定ながらもアメリカで公開され、マスコミ、ジャーナリストから「魂を激しく揺さぶられた!」「2007年外国映画ベスト10に入る文句なしの傑作!」と大絶賛された。その衝撃と感動の輪は、言葉や文化を越えて世界中に拡がり、いよいよ今秋、日本でも公開となる。 |