「映画.com ALLTIME BEST」発表! 自宅での映画鑑賞に役立つ“必見の名作”1200本選出
2020年5月1日 13:30
[映画.com ニュース] 映画情報サイト「映画.com」が、名作映画セレクション「映画.com ALLTIME BEST」を発表した。映画黎明期の名作から最新のヒット作まで幅広いジャンル、年代、国の1200作品を“必見の名作”として選出。自宅での映画鑑賞に役立つ、バラエティ豊かなリストとなっている。
「映画.com ALLTIME BEST」に選ばれているのは、1900年頃から2019年までに公開された映画のうち、20年4月時点で、日本国内のネット配信やDVDで鑑賞が可能な作品。選出方法は、映画評論家と「映画.com」のスタッフが“必見の名作”として候補作品をノミネート。その中から「映画.com」編集長を中心とした選考委員が、アカデミー賞や世界三大映画祭などでの受賞実績、「映画.com」のユーザーレビューなどを基にセレクトしている。
特設ページ(https://eiga.com/alltime-best/)では、ジャンル、製作年、製作国といった条件で、選出作品の絞り込みが可能。作品一覧では「Check-in」(気になる作品や人物情報をマイページに保存できる機能)の多い順などで並び替えもできる。なお、各選出作品の詳細ページには「映画.com ALLTIME BEST」バッジを表示。選出作品であることが一目でわかる仕様となっている。今後は年に1回、最新作を追加して更新を行っていく予定だ。
ラインナップされている作品例は、以下の通り。
▼不朽の名作
「アラビアのロレンス」「市民ケーン」「巴里のアメリカ人」「道(1954)」「理由なき反抗」「ローマの休日」「七人の侍」「東京物語」
▼ちょっとマニアックな名作
「マーズ・アタック!」「不思議惑星キン・ザ・ザ」「銀河ヒッチハイクガイド」「哭声 コクソン」
▼映画コンペティション総ナメ作品
「クレイマー、クレイマー」「スラムドッグ$ミリオネア」「ライフ・イズ・ビューティフル」「ラ・ラ・ランド」
▼アクション
「ロッキー」「ミッション:インポッシブル」「ダイ・ハード」「アベンジャーズ」
▼SF
「スター・ウォーズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「時計じかけのオレンジ」「2001年宇宙の旅」「ブレードランナー」
▼ドラマ
「セッション」「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」「フォレスト・ガンプ 一期一会」「マイ・インターン」