「ラ・ラ・ランド」ライアン・ゴズリング&デイミアン・チャゼル監督来日決定!
2017年1月14日 04:00
[映画.com ニュース] 第74回ゴールデングローブ賞史上初(映画部門)の最多7部門に輝くなど、賞レースを席巻しているミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」に主演したライアン・ゴズリングとデイミアン・チャゼル監督が、1月26日に来日することが決定した。ゴズリングは、「きみに読む物語」(2004)以来13年ぶり、チャゼル監督は初めての来日となる。
映画は、米ロサンゼルスで夢を追う恋人たちの姿を描く。女優志望のミア(エマ・ストーン)と、ジャズピアニストを目指すセバスチャン(ゴズリング)は恋に落ち、互いの夢を応援し合う。しかし、セバスチャンが生活のために加入したバンドが成功を収めると、2人の関係が次第に狂っていく。
現在31歳のチャゼル監督は、「セッション」(14)で注目を集め、第74回ゴールデングローブ賞最優秀監督賞を歴代最年少で獲得。「ゴッドファーザー」(1972)で同賞を受賞したフランシス・フォード・コッポラ監督(当時32歳)の記録を塗り替える快挙を成し遂げた、ハリウッド最注目の若手監督だ。
「ラ・ラ・ランド」は2017年2月24日からTOHOシネマズみゆき座ほか全国で公開。