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英サイト&サウンド誌が選ぶ2016年の映画ベスト20 女性監督作が存在感

2016年12月31日 19:30

第1位「Toni Erdmann」をはじめトップ5中3本が女性監督作「ムーンライト」

第1位「Toni Erdmann」をはじめトップ5中3本が女性監督作
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[映画.com ニュース] 英国映画協会(BFI)発行のサイト&サウンド誌が、2016年の映画ベスト20を発表した。

第1位に選出されたドイツのマーレン・アーデ監督作「Toni Erdmann(原題)」を筆頭に、トップ5のうち3本を女性監督の作品が占めた。第2位の「ムーンライト」では同性愛の少年の成長物語を描いており、ジェンダー平等の潮流を感じさせるリストとなった。ランキングは、163人の英国および世界の映画評論家・キュレーターが挙げたベスト5を集計した結果となっている。

首位に輝いた「Toni Erdmann」は、キャリアウーマンの娘(ザンドラ・ヒュラー)と、空気を読まないいたずら好きの元音楽教師の父親(ペーター・ジモニシェック)の関係を描いたドラメディ。今年のカンヌ国際映画祭では大方の予想とは裏腹に無冠に終わったが、先頃発表された、ヨーロッパ映画アカデミー主催の第29回ヨーロッパ映画賞では、ヨーロッパ作品賞・監督賞を含む主要5部門受賞した。

サイト&サウンド誌選出2016年のベスト20は以下の通り。

1.「Toni Erdmann(原題)」(マーレン・アーデ監督)
2.「ムーンライト」(バリー・ジェンキンス監督)
3.「エル(原題)」(ポール・バーホーベン監督)
4.「Certain Women(原題)」(ケリー・ライヒャルト監督)
5.「American Honey(原題)」(アンドレア・アーノルド監督)
6.「わたしは、ダニエル・ブレイク」(ケン・ローチ監督)
7.「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(ケネス・ロナーガン監督)
8.「未来よ こんにちは」(ミア・ハンセン=ラブ監督)
9.「パターソン(原題)」(ジム・ジャームッシュ監督)
10.「La mort de Louis XIV(原題)」(アルベルト・セッラ監督)
11.「Personal Shopper(原題)」(オリビエ・アサイアス監督)
12.「シエラネバダ」(クリスティ・プイウ監督)
13.「海は燃えている イタリア最南端の小さな島」(ジャンフランコ・ロージ監督)
13.「ジュリエッタ」(ペドロ・アルモドバル監督)
13.「ノクトラマ 夜行少年たち」(ベルトラン・ボネロ監督)
16.「Cameraperson(原題)」(カーステン・ジョンソン監督)
16.「ラ・ラ・ランド」(デイミアン・チャゼル監督)
18.「Love & Friendship」(ホイット・スティルマン監督)
19.「アクエリアス」(クレベール・メンドンサ・フィリオ現代)
19.「ヴィクトリア」(セバスチャン・シッパー監督)

(映画.com速報)

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