【国内映画ランキング】「ズートピア」V2、「殿、利息でござる!」2位、「世界から猫が消えたなら」は3位発進
2016年5月16日 19:30

[映画.com ニュース] 5月14日~15日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。公開3週目にして首位を獲得したディズニーアニメ「ズートピア」が、週末2日間に動員35万1049人、興収4億5893万0800円を稼ぎ、2週連続で首位をキープした。ゴールデンウィーク期間中の動員増と首位獲得を受けて、5月10日には日本語吹き替え版声優を務めた上戸彩らによる大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。累計動員は300万人目前となっており、引き続き好調を維持している。
新作では、阿部サダヲが時代劇に初主演した「殿、利息でござる!」が、全国308スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員15万9690人、興収1億9488万1200円を記録し、初登場2位にランクインした。この成績は、最終興収21.8億円を記録した阿部主演作「謝罪の王様」のオープニング興収比72.8%で、平日の興行次第では15億円が見込めるスタートを切っている。
続く3位には、映画プロデューサー・川村元気によるベストセラー小説を、佐藤健と宮崎あおいの共演で映画化したヒューマンドラマ「世界から猫が消えたなら」がランクイン。全国290スクリーンで公開され、オープニング2日間で動員14万1691人、興収1億8470万9900円の成績。まずは興収10億円超えが当面の目標となりそうだ。
前週2位のアニメ「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」は4位に後退したが、累計興収はシリーズ初の50億円を突破し、引き続き記録を伸ばし続けている。また、アニメ「劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」は前週の9位から7位に再浮上し、こちらも好調を維持している。
なお、鈴木亮平主演の「HK 変態仮面 アブノーマル・クライシス」は13位発進となった。

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