10月の映画興行、低迷した前年実績を上回る
2015年11月15日 20:00
[映画.com ニュース] 10月の映画興行は、全国的に前年同月の実績を上回ったようだ。回答した興行会社全10社の動員が前年を超えている。伸び率にバラツキはあるが、2~3割程度の増加が多く、7割以上伸ばした会社が最高だった。興収のみ発表の東宝グループ(5社)は、前年比38.5%増を記録した。
興行各社で共通するのが、前年10月の興行が低調だったため前年比が伸びているという意見で、今年10月が「良かった」とは見ていない。その中で、10月公開の新作では「バクマン。」「図書館戦争 THE LAST MISSION」「マイ・インターン」などが貢献した。
一方、東京RS劇場66館の10月成績は動員61万7789人、興収8億8913万5200円。前年(71館、57万8875人、8億2343万2480円)からそれぞれ6.7%、8.0%増えた。(文化通信)
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