映画「デスノート」続編製作決定!“6冊ルール”軸に新たな天才たちが激突
2015年9月13日 23:30

[映画.com ニュース] 藤原竜也と松山ケンイチが共演した映画「デスノート」シリーズの続編製作が決定した。物語やキャストの詳細は明かされていないが、世界的なサイバーテロが頻発する2016年を舞台に、夜神月やLの遺伝子を受け継ぐ新たな天才たちが、デスノートをめぐる戦いを繰り広げるという。
大場つぐみ氏&小畑健氏による人気漫画を、金子修介監督が実写映画化した「デスノート」「デスノート the Last name」(06)の2部作は、累計興行収入80億円を超える大ヒットを記録している。その後もアニメ、小説、舞台と数々のメディアミックスが続き、今年7月には窪田正孝主演で連続ドラマ化。そして映画第1作の公開から10周年の節目に、「GANTZ」「アイアムアヒーロー」の佐藤信介監督のメガホンで続編が製作されることが決定した。
続編製作のプロジェクトは、原作にある“デスノートの6冊ルール”がきっかけとなってスタート。「人間界で同時に存在していいデスノートは6冊まで。もちろん死神自身が所有するノートはその数に入らない。よって、人間にノートを所有させることで人間界にいていい死神も6匹まで」というものだが、これまでの映画、ドラマ、アニメ、舞台では登場していない。今作ではこの6冊ルールを軸に、壮絶な頭脳戦が展開されていく。
また、あわせて公開された特別映像には「夜神月、復活」「Lの後継者」「弥海砂」「死神の目」「コンソメ味」「ノートの封印」などのキーワードがちりばめられており、物語や登場キャラクターへの期待をあおる内容となっている。続編「デスノート 2016(仮題)」は、来年に公開予定。
(C)大場つぐみ・小畑健/集英社 (C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
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