ディズニーが作品内での禁煙をピクサー、ルーカスフィルム、マーベル作品にも適用
2015年3月25日 15:30

[映画.com ニュース] 自社作品内での喫煙シーンを廃止している米ウォルト•ディズニーが、マーベルやルーカスフィルム、ピクサーといった関連会社作品でも同様のルールを適用することになったと、The Wrapが報じた。
同社の株主総会の質疑応答の際、参加者からマーベル作品の喫煙シーンへの対応を求められたロバート・アイガー最高経営責任者は、ディズニー傘下のすべての関連会社の作品でも徹底していくと発言。2012年、米公衆衛生局長官は映画やテレビでの喫煙場面が、未成年の喫煙を助長させているとの調査結果を発表した。
これを受けて、ディズニーは自社作品での喫煙場面を禁止。そのため、2014年に公開されたディズニー作品において喫煙場面はひとつもない。しかし、ディズニー傘下のマーベル作品ではその43%で喫煙場面があることから、対応を求められていた。今後はディズニーのみならず、マーベル、ルーカスフィルム、ピクサーで同様のルールが適用されることになるが、過去の人物を描く場合、例外的に喫煙を認める場合もあるという。
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