「名探偵コナン」特別授業で福士蒼汰サプライズ登場に女子高生は歓声と絶叫の渦
2014年4月9日 05:00

[映画.com ニュース] 人気アニメ映画シリーズの最新第17作「名探偵コナン 異次元の狙撃種(スナイパー)」で声優を務めた俳優・福士蒼汰と「パックン」ことパトリック・ハーランが4月8日、東京・品川エトワール女子高でサプライズの特別授業を行った。
シリーズ史上初めて英語のセリフがあり、2人がアフレコに挑戦していることから生まれた企画で、英語教育に力を入れている同校が選ばれた。何も知らされず教室に集められた約40人の生徒は、校内放送で福士の声が流れると「ワー」「キャー」の大歓声。そして福士本人が姿を見せるや歓声は絶叫に変わり、そのボルテージをさらに上げた。
教壇に立った福士は、「3年前まではそっちに座って聞いていた側だから、ちょっと違和感がありますね」と苦笑い。そこでこの日は東工大で非常勤講師を務めるパックンが先生になり、福士も生徒と一緒に授業を受けることになった。
コナンの名セリフ「真実はいつもひとつ」などの英訳や、映画や原作コミックのシーンを英語で再現するなど趣向を凝らしたカリキュラム。福士が工藤新一(コナン)に扮し、ヒロインの毛利蘭と見つめ合うシーンの再現では、蘭役に指名された生徒が顔を真っ赤にして恥ずかしがるひと幕もあった。
授業を終えた福士は、「久々にプリントを(前の席から後ろの席へ)配るのが懐かしかった」と満足げ。英検2級を持っているが、現在も英語を勉強中だそうで「こうやって英語にふれる機会があるとまだまだだと思う。もっと勉強して、全編英語セリフの映画に出たいですね」と夢をはせていた。
「名探偵コナン 異次元の狙撃手」は、原作の連載20周年記念作品。コナンらが警察、FBIとタッグを組み、東京をパニックに陥れた連続狙撃事件の真相に迫っていく。福士は、「僕の英語のセリフを聞いて、もっと英語を勉強したいと思ってくれたら」とPRしていた。4月19日から全国で公開される。
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