滝沢秀明がSに目覚め、初の悪役に「気持ちいい」。金曜ドラマ「オルトロスの犬」
2009年7月9日 13:04

[映画.com ニュース] TBS系で7月24日からスタートする金曜ドラマ「オルトロスの犬」のヒット祈願と記者会見が7月8日、東京・永田町の日枝神社で行われ、主演の滝沢秀明、錦戸亮らが出席。4年ぶりの連続ドラマ出演で、初の悪役を演じる滝沢は「一度やりたいと思っていた。演じていて気持ちがいい」と充実感をのぞかせた。
同ドラマは、手を触れるだけで傷や病を癒すことができるが悪魔のような性格の犯罪者(滝沢)と、逆に触れるだけで人を殺すことができるが天使のように優しい女子高教師(錦戸)の宿命の闘いを描くミステリー。
滝沢は「錦戸を踏みつけながらしゃべる場面があるんだけど、こんなに気持ちいいことはない」と悪役を満喫している様子。「Sに目覚めた?」という質問に「気持ち(目覚めた)かな」と笑わせた。
ワーナー・ブラザース映画の協力で、複数の脚本家が競い合ってストーリーを決めるショウランナー方式が取り入れられ、「24」「LOST」といったアメリカドラマを彷彿させるスピーディで先の読めない展開が見どころ。滝沢は「台本をもらって読むのが楽しくてたまらない」、錦戸は「嫁と子供どっちを救うのかみたいな、とにかく究極の選択が毎回問われる」と事務所の先輩・後輩の関係を超えアピールしあった。
2人の他に、水川あさみ、八乙女光(Hey!Say!Jump)、山本龍二、原田夏希、柴俊夫、六角精児、高畑淳子が出席。朝からあいにくの雨模様も、ヒット祈願後にすっかり上がり、屋外の写真撮影も予定通り行われ、早速のご利益に一同笑顔を浮かべていた。
「オルトロスの犬」は、TBS系で7月24日より夜10時放送(初回15分拡大)。(映画.com×文化通信.com)
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