search #サーチ2のレビュー・感想・評価
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展開の読めなさグランプリ優勝です
多分6回くらい思った展開と違う方向に行くとんでも無く面白い作品でこれは本当に誰にでもオススメできる凄い良く出来た脚本と構成だと思います!
え?じゃあどうすんの?ならどうして?こいつは違うんだ?こいつ怪しい!全部覆りますから。
最後にわかるんだけど始まった瞬間から騙されてる事に気づく訳ないやろ!
(ゴールドボーイが同じレベルで展開一切読めない傑作でした!)
真犯人登場に反則だよ(笑)
前作同様PC画面中心の展開から
スマホ画像、監視カメラなど
画面中心で得られる情報を集中して
結構疲れた笑
何かヒントを探そうと必死に…
冒頭の仲睦まじい親子の映像
絶対ヒントがここにあるとヤマを掛けた
鼻血を出す父、病死…
映像に騙されたよ
連続ミスリードのあと
まさか、終盤にあの人が登場するとは
嘘だろーー、反則だよって叫んだ
母親の偽名が分かり、まさか
自作自演なの?って
全くあの人が犯人という可能性を
捨ててしまってたよ
監禁された状態からの脱出
まさに起死回生だった
リモートでSiri反応するんだね
やっぱりさ、どんなにウザいって
思っても、いざいなくなったら…
寂しいよね
SNSで知り合うのは怖いけど
あのコロンビアのおじさんと
奇跡的に出会えるから
良し悪しだね。
Siriやスマートウォッチ、オンライン家事代行サービスなど最近のツールをふんだんに使ったミステリー
終盤まで仕掛けに気づくことができず、「この人がグルか!?」といい感じに振り回されて楽しむことができた。
また、セキュリティ周りについての啓蒙的な作品にもなっている。
そういえば僕が持っているスマートウォッチにはSOS機能もあるので使い方を覚えておこうかな。
ただ、全体的に詰め込み過ぎで畳み掛けるような感じで、前作の方がシンプルで面白かった感じはする。
最後まで読めない展開で、引っ張る!!
とても面白かった。
ネットサービスを主人公の女の子・ジューンが高速で駆使するのが見もの映画。
FaceTime、メッセージやインスタ、出会い系、Googleの履歴、
そしてカード決済履歴、
監視カメラ映像の解析、位置情報の把握などなど、
操るのの速いこと速いこと!!
翻訳機能を使ってハビエルと会話するところは、面白かった。
もちろん殆どがデジタルプラットフォーム画面です。
《ストーリー》
南米コロンビアに恋人と旅行に出かけた母親の消息が途絶えた。
スマホの位置情報や監視カメラ映像を辿れば簡単に見つかるはずが、
そんな簡単な事件ではなかった。
まさか「最後の家族旅行ビデオ映像」がヒントとはね。
明るいジューンと母親。
その母親の秘密とついていた嘘。
過去のことから身を守るための【嘘と秘密】だった。
先の読めないサスペンスでした。
最後の最後まで、真相は隠されていた。
(欲を言わせて貰えば、女の子やお母さん、お母さんの恋人の俳優さん。
(もう少し魅力的な容貌と容姿なら、goodだったなぁ)
二番煎じ?
Aneesh Chagantyのデビュー長編のSearching(2018)はPOVの終焉かつ革新だったと思います。
ブレアウィッチプロジェクトやRECやパラノーマル~などが開祖になっているPOVという映画手法があります。
低予算/短期間/少人数のPOVは濫用され猖獗をきわめました。次々に亜種が発明されCloverfieldやEnd of Watchなど大資本映画にも使われました。その熱狂を冷まし終わらせたのがSearchingだったと思います。
きょうび出演者がカメラを回しているというPOVの体裁で撮られる映画は無くなりました。出尽くしたからでもありますがSearchingがつくられてしまったからだ──とも思います。Searchingは全シーンがモニター内の謂わばアイデア全部入りPOVでした。
たんにモニター画面が筋を語るだけでなくサスペンスな緊迫と家族のほっこりをPOVという「枷」の中で描ききっていました。
きっとご同意いただけると思いますがSearching(2018)はすごい映画でした。
本作は言ってしまえばSearchingの二番煎じです。
NicholasDJohnsonとWill Merrickのコンビ監督で、Aneesh Chagantyはストーリーを担当しています。サーチ2と邦題されていますが繋がりはなくキャストと筋を変えたSearching類似品でした。
二番煎じかつChaganty監督ではありませんが、よくできていました。
インターネットとビデオ通話とCCTVとGPSとインターネット仲介サービスとアーカイブでデスクに居ながらにして謎が解明していく様子、それらがPC画面上で表現されるのは相変わらず見事でした。サスペンスを経て家族のほっこりへ落とすのも同じでしたが上手にできていました。
コンビ監督はいずれもRunやSearchingの編集者だそうです。Searchingや本作は編集によるところが大きいと思います。PC画面で話をつむいでいくわけですから、むしろ監督より編集ではないか──とも思います。本作が高クオリティなのはモニターPOVの肝が編集にあるからでしょう。
ただし(個人的には)ヒロインがふてぶてしくて好ましさを感じられませんでした。親の旅行中にパリピするくせに、親が行方不明になると怯懦になる感じもいやでした。
おそらくこれはSearchingの娘役Michelle Laの好感度と対比したからかもしれません。Searchingの“父”John Choと“娘”Michelle Laとあのラストシーンには最高にほっこりさせられました。あの傑作がある以上、比べたり二番煎じになってしまうのは仕方がないと思います。
rottentomatoesは87%と90%、imdbは7.1。個人的にSearchingの二番煎じという見方だったので、海外評が思っていたより高く意外でした。
おそらく英語圏の評価が高いのは彼らが英語のPCを触っているからだ──と思います。
PC画面を表示したときそこにある総ての言葉を日本語字幕にすることはできません。要所だけ翻訳して、それで話が解るにしてもモニター画面がストーリーを生成するなら、英語圏の人の方が理解に有利です。矢継ぎ早に検索される文字列を追えるなら、この映画がもっと楽しめたのかもしれません。
なお、00年代/10年代の韓国映画で何度か見たダニエルヘニーが出ていておやっと思いました。
余談ですが、今の社会、事件にはつねにやられ損を感じます。
殺人やその未遂、暴行や窃盗、詐欺やわいせつやハラスメントやいじめ・・・、なんであれやられたほうは生涯に残る心の傷や資産の損失を負いますが、やったほうは人権に守られ、軽い処罰や短い懲役で出てきたり、ばあいによっては民事不介入によって何のお咎めにもなりません。
もはやネットなどを駆使して自分で解決策を探る時代なのかもしれません。犯罪から逃れたり、行方不明者を探すなんてのは既に自分でやることになったのかもしれません。そんなことを思いました。
予想は裏切られる
人によっては未来の話に感じるかもしれないが、全て【今】誰でも使えるデジタルツールを駆使して謎を切り開いていく
そして真実を突き止めていくドキドキ感がハンパなく予想は裏切られる
デスクトップ画面を視点とする描写は斬新
普通のサスペンスだった
前作の作品の作り方、ほとんどPC画面での展開という斬新さが面白かったのでそれを期待しての鑑賞。が、今回の画面については多少の無理矢理感とともに現実世界も多めでちょっとがっかり。
なお、普通にサスペンス映画として面白い映画にはなってました。特に導入部分は秀逸です。思い込みはこびり付く。
伏線だらけの111分間
映画ネメシスで使われていた謳い文句が、本作にピッタリハマる。謳い文句の付け所、間違ってますよ。前作もなかなかに良かったけど、本作もかなりの出来。続編というよりも、全編パソコン画面というアイデアが本作でも使われていますよ、って感じだから別に繋がりは無い。いやぁ、めちゃくちゃ面白かった。
全編パソコン画面にすることで、より一層臨場感や緊張感が味わえる。本作は前作よりもパソコンで出来ることの幅が広がり、より上手く見せてくれている。ただ1つ問題点は、映画館じゃなくていいということ。Netflixオリジナルドラマみたいな感じの作りしているし、パソコン画面という要素を除けば、特段映像が素晴らしい訳でもないので、そこが理由で少し見ごたえにかけるかも。劇場で楽しめるようにするなら、音楽にこだわって欲しかったかな。
しかしながら、ストーリーは前回よりも洗練されており、主人公含めたキャラクターがとても人間臭くて面白い。前回はいじめや孤独を描いた物語であったために、ただでさえ悲しい誘拐事件がよりビターになっていて重かったが、本作は主人公のパワフルさに心が奪われる。将来は警官になったら?と思えるほどの頭のキレの良さで、テンポもよく、爽快感もバッチリ。ストーリーは、そんじゃそこらのサスペンスとは比にならないほどの、拍手を送りたくなるくらいの出来栄え。2転3転するどんでん返し系映画は久しぶりだったため、大満足でした。
回収しきれていない伏線や駆け足になってしまった箇所もあったけれども、全体的には綺麗な仕上がり。ネットに蔓延る情報の真偽を問う教育映画としても、家族とのつながり、そして愛を描く映画としても非常に面白く、低予算でありながらもお腹いっぱいに楽しめる作品でした。主人公をつい応援したくなるような、ど頭の設定も秀逸。なかなかに複雑なストーリーを、よくここまで無理なく設計出来るよね。
劇場動員数は奮っていないのか、公開からかなり早い段階で上映終了となっている本作。劇場でわざわざ見る必要は無いかもしれないけど、作品自体は今年1のサスペンス映画だと思うから、配信されてからでも是非とも見て欲しい。これなら色んなパターンで新作が撮れそう。次回作は母親編を期待しておきます笑
面白かった。スクリーンに釘付け。
Googleで何でも解っちゃうとは。
自分のアカウントの位置情設定とか気にしたことが無かったので、これきっかけで確認しようと思った。
ネットリテラシーが皆無の方が見たら発狂する内容。
邦画でもSNSを駆使して脱出せよ系統のマンホールという映画を観たけど、使える媒体や状況はかなり違えど
リアル感が桁違い。
展開も速いし、都合良すぎだろとも思わず
ただひたすら楽しかったです。
Apple Watchが爆売れするほど、話題になって欲しい。
全画面…というわけではない
全画面伏線ありって宣伝のせいで、とにかくスピーディに切り替わっていく画面を一瞬でも見逃すまい、置いてかれまいと目を皿のようにして鑑賞。電話、フェイスタイム、メッセンジャー、ブラウザ画面内の文字…と、字幕を追うだけでけっこう動体視力が要求される。
外国映画は絶対字幕派なもんで字幕上映で観たのだが、意地を張らずに素直に吹替を選んだ方が楽しめるかも…と言いつつ、鑑賞したのは連休前なので、もう吹替上映はやってないようす…。
話はある程度想像がつく流れになっていくのだが、前作同様に緻密な構成力に感心。警察がボンクラなのは展開上やむなし。しかし、あらゆるネット上のツールやネット経由のサービスを使いこなしまくるジューン、天才かよ? やんちゃな女子高生のくせしてITリテラシー高すぎ! まあ、そのうちChatGPTが犯人捜しぐらいしてくれるのだろうけど(適当)。
面白かった
本日が最終日なので、
あまり行かない夕方からの上映にて観に行きました。20人程の入り。
前作をつい最近観て面白かったので
観に行きました。
サスペンスで、犯人もわからず
引き込まれましたが、今回は親子関係にグッときました。
我が家も下の子がジューンと同じ今年18才。
だいぶ反抗期で門限もうるさくしないと
ダメなタイプ。
ジューンのお母さんの気持ちが痛い程わかる…
ラストあたりから、ハンスジマーのインターステラーに似た感じの音楽が流れ、ジーンと来ました。
とにかく、映画館で観れて良かったです。
あまりにも面白かったので
あまりにも面白かったので、ケチをつけるべく記憶を振り返ってみた(笑)
アップダウンの激しいめまぐるしい展開が面白く、一息つけるサブプロット的瞬間がなかったので疲れた。
くらいしかなかった(笑)
いやー面白かった。
前作が出てから似たようなことにチャレンジしようとした作品はいくつか見たが、一気に引き離した感。
巧みなシナリオに伏線、映像演出。
それでいて時代性にもしっかり目配せしていて、脱帽。
お手上げ、完敗(?)
第三弾、当然作ってくれますよね?待ってます!
ネット環境ならではの「search 感」(臨場感)が⤵️
前作「search 」の、
斬新な発想で構成された展開で
映画の中に観客を引き込んだ
圧倒的なネット駆使力(時代感覚)!
の、次を期待したが、越えられなかった。
ちょっと、犯人探し、事件解決に
力点が行き過ぎで
"ネットsearchの妙" "巧みな発想・機転"に、
共感する間(時間)を観客に
与えていないのがもったいない。
前半のネット操作のスピードに
全くついていけない。
(皆んなは、ついて行けてたのかなぁ〜?)
書式とテーマのリンクで成功。
支持。思いの外楽しめたのは、無理ある映画書式の縛りが物語本体の謎解きやテーマに上手くリンクした心地良さゆえだろう。私事を秘匿しては暴き晒し時空を折り畳むSNSの世、その利便と厄介を語るに最善の書式に乗せられる心地良さ。ネット社会の進歩に沿ってまだ作れそう。
PCひらくのが楽しくなる
1を観ずに2を観たけど、これは逆に配信で観た方が臨場感あったのかも、と思いつつ、どれだけ1でもやっていたことかは知らないけれど、いやー面白かった。
車椅子探偵、ってあったけど、そうだね、今や携帯とPCでここまでできるんだね。そして子供のほうがツールを使いこなすスピードとアイデアを持ち合わせてるのかもってところがポイントだけど、不意にサンドラブロック主演の「ザ・インターネット」を思い出して、これも数年後に観たら(というか観ることはあるのか謎だけど)どう思うのかと思った。が、なんとなく使ってるPC上のいくつかのアプリやら機能でこんなことまでできるのかって、帰り道携帯を使うのが楽しくなる一品。
ツールからツールへの転換スピードと音楽の盛り上げが上手い。最後のSiriの使い方がよかった。
しかし、確かにPC画面と携帯画面は人類がいちばん目にしてる平面だけど、これだけでラブストーリーとかもできそうですね。
電話と画像と動画の情報を読み込んで推理していくサスペンス小説のような面白さがある
"search"という映画の型が完成した
前作に衝撃を受けたので今作も期待して鑑賞。
完全に期待を上回る映画だった。
ジューンの視点を中心に描かれるため、鑑賞側も持っている情報がジューンと同じものしかない。
それゆえに先が読めない展開にハラハラするし次々に起こる出来事に動揺するし、さながら追体験をしているような感覚を覚える。
こういう新しい手法の映画の2作目は陳腐化するものだと思っていたが、いい意味で期待を裏切られた。
これでsearchという映画の型が完成した印象。
何年後になるかわからないが(ないかもしれないが)次作も楽しみになった。
Siriって便利だね。
全182件中、41~60件目を表示