劇場公開日 2022年8月26日

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異動辞令は音楽隊!のレビュー・感想・評価

全169件中、141~160件目を表示

3.5人間讃歌

2022年8月28日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

人は変われる、だから人間って素晴らしい。

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ちゆう

2.5鑑賞前は、

2022年8月28日
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音楽隊あるあるでもっとコメディに振り切ってる映画を想像したけど、特にそんな感じでもなく。これはこれで。

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ヒビノミライ

4.5違うパートとのセッション

2022年8月28日
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鑑賞方法:映画館

阿部寛さん、いいですね!
妹 見上愛さんとのセッション、清野さんとのセッションよかったです。
犯人確保、みんなとのセッションでしたね!
ラストの演奏、とってもよかったです。

音楽隊、解散の危機は回避しましたね。
幸子さんのお見送りシーンは、しびれました。

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かん

3.5見上愛が可愛くてカッコよかった

2022年8月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

単純

部下に厳しく、上司に媚びず、犯人逮捕のためなら手段を選ばずのベテラン刑事・成瀬司は、妻子と別れ、認知症の母と2人暮らしだった。そんな成瀬は、高齢者を狙ったアポ電強盗事件を捜査する中で、令状も取らず強引な捜査を繰り返した結果、パワハラの投稿もあり、広報課内の音楽隊への異動を言い渡された。不本意ながらも音楽隊を訪れたところ、そこには覇気のない隊員ばかりだったが、トランペットの来島春子はシングルマザーで仕事と子育てと音楽も頑張ってた。そんな時、成瀬を音楽隊へ飛ばした県警本部長が経費削減のため警察音楽隊を解散すると言い出した。さてどうなる、という話。

阿部寛が出ると大袈裟なんだけど演技に引き込まれてしまう。最初はぎこちなかったドラムも様になっていって娘とのセッションなんかいい感じでほんわか出来た。
トランペット担当の春子役・清野菜名はあまり母親っぽくはなかったけど、爽やかで良かった。
サックスの高杉真宙も最初は嫌な奴かと思わせて、だんだん熱くなってくるところも良かった。
成瀬の娘役・見上愛が小松菜奈に少し似てて、ギター演奏がカッコよくて可愛かった。

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りあの

3.5群像劇としては無難だけど…

2022年8月28日
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興奮

とにかく本筋に入るまでが長い。主人公の転機であるお好み焼き屋のシーンまで上映時間の半分くらい要している気さえする。そのせいか心変わりがやや急なものとなっており、心情の変化をもう少し慎重に描いて欲しかったところ。付け加えて言うと、改心するにしても主人公の暴挙が目に余る。部下に「法に触れてる」と指摘されるシーンがあるが本当にそう。後半に向かうにつれフォローがあるとはいえ、ここまで鬱屈とした空気感にさせる必要性は無かった。

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柏餅

3.5菜箸とドラムスティック

2022年8月27日
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 コメディ路線かと期待していたら、意外に真面目な話だった しかも楽器は皆さんリアルに演奏されている(ように見えた) 清野菜名とか売れっ子なのにトランペット運指三本で難しいのによく練習したよね、すごい
かつての鬼刑事もいつの間にか少し穏やかに…お母さん役の倍賞美津子の演技も流石でございます
事件のラスボス(誰?)も例のチクリも意外な犯人でまぁ面白かったかな
コンプライアンスとか言ってる割には背景が昭和なのが気になったけど
最後のイン・ザ・ムード良かったです

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ゆう

4.5気になる点もあるけれど…。

2022年8月27日
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今年256本目(合計532本目/今月(2022年8月度)32本目)。

とある理由で、今まで刑事30年で過ごしていたある主人公が、突然音楽隊に飛ばされる、というお話。
詳しいところはネタバレありでもなしでも書かれている方が多いし、何度も書かれていることを私が書いても読みづらいだけなので避けておきます。

また、多くの方が指摘されている「ラストへの収束が変」についても、もっと詳しくいえば法律的にみても「もっと」変なのですが、そこにつっこむとネタバレになってしまいます。

今週(8 /27)は本作か「あきらとアキラ」(どっちがひらがなだっけ?)がどうしても対抗本命できそうな状況で(そして、See for me が続く感じ?)、あまりネタバレになるところは書かないようにします。

一方で、この映画でもでてくる「ある事項」については誤解も多いので、ここも触れておきます。

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 (減点0.7) やはり、ラストあたりのやり方が珍妙で、普通にみても法律の知識があっても「あれはダメでしょうのパターンです(最悪、そのあとの裁判が正常に進行しなくなります)」。多くの方が書かれていた通りですが、より専門的にいうと、勝手に自らおもうところがあっても、それを(法律の定まった方法によらず)行使してはいけない、というような部分になります(最悪、裁判の遅延等が発生してしまいます)
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 (▼参考/ 交通反則金の通告と裁判のお話)

 ・ 映画ではちらっと「わが課のポイントをあげる」みたいなところでちらっと出てきたり、何かしらやっているシーンがところどころあります。

 車の運転においては、どうしても「道路交通法」違反になるような事案は、他の事案と比べても圧倒的に多いのです。

 このとき、特に軽微またはそれに準じるもののについては、法ににのっとって「交通反則金の通告」を受けることがあります。これは結局のところ「もし自分で反則金を納付したら、警察は刑事裁判で起訴はしない」ということを意味するものです。

 ところが、ある「交通反則金の通告」について、どうみても警察のほうが間違っている、争いたい、という場合、どうすればよいか、というと、「受け取るだけ受け取って放置し、起訴されたらそこで自分の言い分を述べる」のです。刑事事件での扱いになります。

 ところが、ある人が任意にそれに従った(=警察がいう反則金を納付)した後、さらに「警察の対応が間違っている」として行政事件訴訟法(行訴法)で争えるか?というと「争えない」というのが最高裁の立場です(昭和57.7.15)です。

 要は、「多数発生する交通違反に対して簡便な方法を用意している以上、それに任意に従って反則金を収めて(=警察の言い分を認めたことになる)、そのあとに「その警察の対応がおかしい」として行訴法で争えるのだとすると、「本来刑事事件でやるべき内容を行訴法でやるようなことになってしまい、法が想定する範囲を超えてしまうし、その結果、「刑事事件」と「行政事件」はそもそも別のものであるのに事件の類型が想定していないものを裁判しなければならなくなる、というのは、刑事訴訟法や行政事件訴訟法が各々想定する範囲を超えてしまう」というものです(昭和57.7.15判例。詳しく読みたい方は最高裁のHPで)。

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yukispica

3.5音楽の力

2022年8月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

パワハラで訴えられ、音楽隊に異動させられた刑事。
しかし、その音楽に取り組むことで、少しずつ気持ちに変化が。。。

いろいろな人間関係が音楽を通して絡み合い、最後は連続で起きた犯罪の解決に
結びついていくとは。
そして、最後の後輩とのやり取りも、よかった。

阿部ちゃん、いいわ~。さすがです。
ヒゲダンの楢ちゃん、気づかなかったわ、ごめんなさい笑

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あさやん

4.5(皮肉ではなくいい意味で)模範的ないい映画です

2022年8月27日
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・時代遅れの(暴力)刑事。
・〝掃き溜めに鶴〟の訳あり女性。
注:掃き溜めというのは、飛ばされた阿部寛からはそう見えるということで、音楽隊は決して掃き溜めではありません。
・分かってくれば、それぞれがそれぞれのスタイルや歴史を持っている仲間たち。
・嫌われ者だった主人公の〝ある覚醒〟をきっかけにまとまり始めるチーム。
・貼り合わされた写真(ストレスがたまらない程度の伏線と回収は見るものに一定の快感をもたらします)

ヒューマンドラマのひとつのパターンを見事に脚本としてまとめてくれました。
こういう映画が一定の頻度で我々を楽しませてくれるのは、それだけ映画という文化が着実に厚みを増しているということですね。ありがたいことです。
こういう映画が作られ続けるためにも、映画館に足を運び続けなきゃ❗️

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グレシャムの法則

3.5先ずは練習台たたこうよ。

2022年8月27日
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鑑賞方法:映画館

ど真ん中に刺さる「泣ける凡作」。今時の高校生バンドが聖者の行進は無いと思うし、警察署内でパワハラを告発したところで大した話にはならんだろ、とかとか。易い話、っちゃー易い話なんですが。中盤から、実は結構刺さってる事に気付いたw

兎に角、ど真ん中狙いの王道ストーリー。安心して見ていられるのが良かったです。と言うか、邦画大手には、こう言う大衆小説的人情噺を、もっとガンガン撮って欲しいです。

良かった。
普通に。

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bloodtrail

4.5どこにいるかじゃない、何のために何をするかだ。

2022年8月27日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

なんといっても阿部寛の演技が圧巻。
刑事としての熱意のあまりパワハラをする上司が、家族や同僚、市民との様々なやりとり、関係(セッション)の中で変化していく様子が描かれている。

磯村優斗、清野奈々もしっかりした演技。

中盤でストーリーがやや、退屈にも感じたが、後半に向けてどんどん惹かれていくかんじ。

阿部寛と清野奈々のセッションではなぜか涙が。
演奏部分をもっと見たかったが、見ていて心地いい演奏シーンだった。

見方によっては警察の職権乱用ぽいところもあるし、気になるところもあるけど、そこは映画なので全然見過ごせる範囲かなと。

個人的に仕事や趣味をしている中で、置かれた場所に不満があっても、そこでどう考えて何をするかは自分に権利があることを思い出した。
いまいちど、自分の行動の目的を見つめ直せる作品。

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まっしー

3.0居場所は必ずある

2022年8月27日
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捜査一課から音楽隊への異動になったベテラン警察官の姿を描いたヒューマンドラマ。単純明快なストーリーですが誰でも必ず居場所はあるというメッセージ性を感じる。
警察音楽隊についてはあまり知りませんでしたが、この作品を観て少しは知ることが出来たような気がします。
2022-144

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隣組

4.0何か楽しい

2022年8月27日
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阿部さんのドラムがはまっていた。もう少し楽曲を演奏してほしかったかな?
泣きのシーンと笑いのシーンの対比が良く出ていた。

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エンジェル・ハート

4.5鉄面皮のジジイの目が潤んだ。阿部寛の最後の笑顔が素晴らしい。名作ではないが傑作。

2022年8月27日
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泣ける

笑える

幸せ

「ミッドナイトスワン」の独特のクセはこの作品には無い。

「アキラとあきら」(ひらがなが先とか後とかどうでも良い)
と観るの迷ったが、池井戸氏は「見下し感」が気になるので
どっちでも良かった
正直なところ「ミッドナイトスワン」も「見下し感」はなかったけど
クセがありすぎ暗すぎだったからだ。内田監督も池井戸氏ものワシにとって同列。
マジ観るの悩んだ。池井戸感は「三木孝浩ワールドで修正されてるだろから・・・」

こちらを観たのは時間の都合だけの理由 都合が合えば「アキラ」観てた。

結果は大正解。若干現実的でない描写があるが、逆にアクセントの正統派映画
【iPadが悪いのか、この掲示板の都合なのか、デレートもの移動もできなくて使いにくいなぁもう!】

主人公、左遷されて、やさぐれるのだが、本当の仕事、家族、生き様の価値観に再生する感動作。

ストーリーが王道中の王道。

「職業やポジショニングに、偉い偉く無い、給料が良い、少ないステータスがある無し」
は当然あります。当たり前。

「だが職業に貴賎などあるはずは無いのだ。」という
シンプルなメッセージが胸に刺さる。ジジイの目が潤んだ。

最後の阿部寛の笑顔が素晴らしい。警察の花形捜査一課の刑事の時より
全てにおいて成長している。

何で音楽隊・・というズッコケ場面から、

腐りかかったが再生するストーリー展開、演奏場面のクレーン撮影も素晴らしい。

ワシ、吹奏楽系統、全く興味ないのね。でも胸を打った、心が洗われる作品。
左遷でもベストを尽くせば最高だよ❗️

しかし最近磯村勇斗よく観るねぇ。

若干、現実ではあり得ない描写があるが、逆にアクセントとなっており
」そんなに簡単に再生しないだろ!」という点も
テンポの良さの裏返し。芸術作品ではないので。

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満塁本塁打

4.0#65 私的に出演者が豪華

2022年8月27日
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高杉クンとかモトーラちゃんとかお気に入りの俳優さんが脇の脇みたいに出てて、出演者が私的にめっちゃ豪華。

はっきり言って主役は阿部寛さんじゃなくても良いのでは?と思うけど、音楽が似合わないってことで選ばれたのかな?

清野奈々ちゃんのシングルマザーの悩みが中途半端に終わっちゃったのが残念。

いっそのこと主役が娘とバンド組んで音楽活動で弾けちゃう結末でも良かったかも。

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chicarica

3.5カッコいい

2022年8月27日
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阿部寛カッコいい
コメディかと思ってみに行ったけど全体的に真面目だった
でも面白かった
バトンのお姉さんスタイル良くて見惚れちゃった

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tsdnm

3.5ベタだが

2022年8月27日
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泣ける

単純

幸せ

今週公開の映画、私のお目当ては別にあったのだが、妻の希望でこちらを観賞。
この作品については予告編から想起される以上のものはあるまいと思っていたが、
ほぼお約束の内容で可もなく不可もなしといった感じ。
逆に言えば安心して観ていられてそれなりにエモーショナルな展開もあった。

ストーリーがお約束となると重要なのはキャストだが、
私が妻に同意したのはもちろん主演が阿部寛だったから。
最近はやや粗野で不器用な役がよく似合っていてさすがの存在感。
その阿部をかなり食っていたのがキングダムに続いて清野菜名。
出演作目白押しのようなので旬のうちに観賞したいと感じた。

ちなみに蛇足ながら阿部のような同僚がいたら私は完全拒否。
告発されて当然だろう。

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みみず

3.0おしい!

2022年8月27日
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もっと、音楽隊部分がほしかった!
でも、内容は纏まってましたね!

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アキラ

3.0ツッコミどころ

2022年8月27日
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鑑賞方法:映画館

満載な気がしますが、お仕事ムービーは面白いですね。前半のシビアな部分と後半のハートウォームな部分のギャップが逆に感動させます。キングダムに続いて、清野菜名ちゃんと渋川清彦さんの清清コンビが良い味出してます。

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ごっとん

4.0笑いと涙あり

2022年8月27日
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事件と音楽隊を上手くミックスして話を展開させていました。
残酷な事件で涙したり、親子間の事でほっこり涙したり、クスッと笑えるシーンもあって私は観て良かったと思える作品でした。

年齢を重ねると新しい事にチャレンジする事も難しかったりするけれど、いざとなれば出来るんだ、新しい世界が広がるんだと前向きな気持ちにもなれると思います。また、今と昔とは仕事の向き合い方が違ってきていますが、お互いの良いところを掛け合わせた感じもしました。

音楽隊の音楽も凄く良かったので、映画館で聴いた方がより良い音で聞けると思います。
それと、阿部寛さんのドラムはとっても似合っててカッコいいです。
キャスト陣皆さん演技派の方々ばかりなので伝わる物があると思います。

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あおい