君の膵臓をたべたい(2017)のレビュー・感想・評価
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なくした欠片を探す旅
遅ればせながら観賞。
じわーっと浸透していき、涙そして笑顔と共にスッと抜けていく心地よさ。
ラスト付近の出来事は少し思うこともあるけれど、それはどっぷり浸かってしまった自分の願いなんだろうな。
とにかく二人のやり取りがいとおしくて、ずっとみていたかったから…。
自分史上最高の映画
タイトルの通り今までの映画で1番良い
8回見ました!
一回見たらあのシーンをもう一回見たいってなりますよ!リピーターが沢山いるのが納得できる内容!
後半はずっと涙が垂れ流しでナイアガラの滝のようでした!
本当に浜辺美波さんの演技が素晴らしい
あと、この作品は無駄な所がなく終始飽きずに見てられます!時間が早く感じた
他の作品でこのシーンいらないな〜とかありますがこの作品にはどこにもありません!
伏線も回収していて最高でした!
映像、ストーリー、演技、役者どれをとっても最高!
Blu-ray出たら予約で買う予定です!
本当に素晴らしい!こんな恋愛したかった〜
涙腺崩壊
正直なめてかかっていた。
変なタイトル、泣ける映画、苦手な邦画
斜に構えての鑑賞だったが、まさか自分でも信じられないくらい泣いた。
それも終始。
ヒロインが亡くなるのは分かっているにも関わらず、ヒロインの一挙手一投足が涙を誘う。
名言も数あり
1日の価値…
偶然じゃない…
生きるってのはね…
鑑賞後の余韻が半端ない
期待していなかった映画が、まさか自分の中での10指に入るとは思わなかった。
原作を読まずの鑑賞をお薦めします。
観た後で原作を読み、二度目の鑑賞を強くお薦めします。
読後タイトルに涙する は嘘じゃありません。
素晴らしい
恋愛系はあまり得意じゃないが、今年の邦画の中ではダントツで面白い。
最終的に人が死ぬ話でありながら、主人公がポジティブに振る舞う姿のおかげで、必要以上に暗くならずに進むのが好印象。
なにより浜辺美波の演技が素晴らしい。
透明感があり魅力的で表情や声に引き込まれました。
ラストの浜辺美波のタイトルコールに鳥肌。
想像の遥か上を来られた。
友達に無理やり連れてこられてしぶしぶ観た映画だったが、自分の中の映画トップ5に悠々ランクインしてきた。女優の浜辺美波さんの演技に終始どっぷりハマってしまい目が離せない映画だった。
結末は最初から分かっているのにそれでもこれからどうなるのだろうと思わせる映画だった。
最後は予想外の展開でしたがそれも含めてすごく面白かったです。
大切な人を想う
ちまたで高評価ですねー。
映画的にツジツマの合わないとこが
たくさんあるけど、
僕は好きでした。
余命わずかのヒロインは終始笑顔だけど、
孤独で苦しく恐怖を感じている
その裏側を知った時、
無性に涙が溢れてきました。
そしてタイトルの本当の意味を、
知った時には号泣(笑)
若干16歳、浜辺美波さんの、
難しい2面性を描いた演技力は圧巻でした。
彼女は「まれ」でも注目していましたが、
着々とキャリアを積んできましたね!
小栗旬さんの、
抑えた中に繊細な表現もさすがです。
12年のシークエンスを行き来する演出も、
良かった。
大切な人を想って、
ピュアな気持ちで泣きたい人はぜひ!
泣けました~!
ストーリーは、だいたいわかってい泣けることもわかっていたので、ハンカチを用意していたけれど、予想以上に泣けました。人は、亡くなってしまうといなくなってしまう‼生きている人の中で、いろいろな形で思い出として記憶に残って行くのだろうけれど、主人公の願いと希望と淡い恋心が、月日を経て君の膵臓が食べたいと、言わせたのかなと思う。そして、人は、いくら今、健康でも明日は、事故や事件で突然死んでしまうかもしれない!どんな人にも、1日は平等にある!
やりたいこと、好きなことがあるなら先伸ばしにしないで頑張ってやったほうがいいんだって‼思いました!?
泣きました~!
ストーリーは、だいたいわかっていたので泣けることもわかっていたので、ハンカチを用意していたけれど、予想以上に泣けました。人は、亡くなってしまうといなくなってしまう‼生きている人の中で、いろいろな形で思い出として記憶に残って行くのだろうけれど、主人公の願いと希望と淡い恋心が、月日を経て君の膵臓が食べたいと、言わせたのかなと思う。そして、人は、いくら今、健康でも明日は、事故や事件で突然死んでしまうかもしれない!どんな人にも、1日は平等にある!
やりたいこと、好きなことがあるなら先伸ばしにしないで頑張ってやったほうがいいんだって‼思いました!?
月川監督の悪意に感服
『泣ける映画』のキャッチコピーを聞いた瞬間、ろくなもんじゃねぇと思って映画館に長渕キック!
というわけで、感動タイマン勝負。泣かせるもんなら、やってみやがれ!
結果、僕の判定負け。泣きかけました。
冒頭、流行りの胸キュン攻撃に頭を抱えました。さらに学生の演技もションベンくせ~。泣ける気しねーわ!
しかし、彼女の書いた『共病文庫』を読むシーンでまんまとやられた。
拳がアゴをかすめて、まさかのダウン。
そして俺は気付いてしまった。
これってまんまと監督の手のひらの上で感情を転がされてたんじゃない?
もうこの映画自体が胸キュン映画に対する皮肉が込められてたのでは?
そう、現在パートの中学生日記みてーな演技・感動の押し売りセール的なキャスト陣。全てに監督の悪意が隠されていたのだ!
「胸キュンさせてやんぜ」のシーンはすげーグイグイくるんだけど、ガードの上からで威力は見ての通り、スカスカ。
でも、ガードが下がった(観客が構えてない)時に重い一発を入れてくる。
そういう感動タイマンお客さん相手のことも考えて作られているんだ。
月川監督はすっげー柔軟性のあるキレる人だと思った。
例えば、ガチでイタイ監督や、雇われ感丸出しの名前だけの監督が撮った実写作品は酷評が過半数だ。そこに悪意がないから。
真面目に悪意があるからこそ、真剣に人を泣かせることが出来るし、マウンティングを取れる。
月川監督は胸キュンを総合格闘技化させてる。これはズルい!
俺の妄想?いやいや、でなければ俺が泣きかけたことが納得出来ない!
監督の膵臓がたべたい。ポン酢で。
切ないけれど、温かい気持ちになれます
原作も、映画も、素晴らしかったです
5回も、映画館に足を運ぶほど、
主演の二人の可愛さ、演技の上手さ、
映像の美しさ、ストーリーにハマりました
命の大切さ、人との関わりの大切さ、など
生きていく中で、大切なことを
改めて気付かせてくれる、映画です
映画のラスト、ヒロインの美しい声が、
映画館に響き渡った時、
既に泣いているのに、
更に、ブワーっと涙が溢れます
この映画を通して、
家族や友達、恋人、周りの人達に
感謝の気持ちを忘れないでいたいと
思いました
色んな方に、観ていただきたいです
本当に観て良かったです
君の膵臓をたべたい、最高!!!
この映画で一番伝えたいこと
観終わるとまた観たくなりついに5回目を観終えました。
高評価をしている意見で多くみられるのは、
原作を再校正し本編がさらに良い形になっていると述べています。
「彼女」が逃れられない死を迎えたにもかかわらず12年という月日を経て天国に行くことができたという点や、
「僕」が遺書を見つけたことで自分の殻に閉じこもっていた状態から一歩前に進むことができるようになった点などです。
一方で、もっとこう演じたらいいのに、とか役や設備など内容の設定に違和感があるとか、病人らしくない振る舞いだ、とか改良すべき点を細かく指摘するとたくさんあるのもわかります。
しかし私はこの映画で製作者側が一番伝えたい主旨は、間近に迫る「死」をどう受け入れるか、「死」を迎える側の立場と「死」を見送る側の立場のそれぞれの葛藤を描いている点だと思います。
「死」を迎える側はキューブラー ロスの死の受容でいうと否認、怒り、取引、抑うつを経て死を受容できるようになると考えられています。「彼女」は「僕」と接するようになった時点ですでに「死」を受容できていたことが伺えます。しかしながら時おり見せる暗い表情などからもわかるように、完全には受け入れきれず自己が消失するという虚無感と葛藤しています。
どのようにして虚無感を克服すればよいか、「彼女」なりの答えを出しています。「彼女」の「身体」は間もなく寿命をむかえてしまうが、「彼女」の「心」は親しい人に伝えていくことができる、親しい人の「心」の中で「彼女」の「心」も生きていけるかもしれないというようにデカルトの心身二元論に代表される、
「身体」と「心」が別であるという考えを漠然とながら自ら導き出しています。
「僕」のほうは突然亡くなってしまったこともあり「死」の受け入れができていませんでした。1ヶ月経って受け入れができるようになりましたね。その間の描写がないため受容までの詳細な経過はわかりません。
本編で製作者が私たち視聴者に伝えたいことは「いつか訪れるであろう自らあるいは親しい人の死をどう考えますか。」という問いかけをし、そして「 私たちならこういうケースに対し、こう考えこう対応します。」というように1回答例を提示しているように思います。
原作者がいうように私たち人間はいつ死ぬかわからないし、突然厳しい病状を宣告される可能性を持っていると思います。自分が同じ立場になってしまったらどう考えますか、というテーマを考える機会をつくってくれたのだと思いました。そういう意味では映画の完成度は別にして、とても価値の高い作品だと思います。十分に高評価を与えられると思います。
おっさんを泣かせるための映画
映画館を出て、帰りの車の中で、思い出しながら号泣。
奇をてらったタイトルだと思って当初は観賞したいリストから外していたけど、意外と周りの評価が高いので観てみようと思った。観てよかった。
ときめきとかもう縁遠くなったおっさんだけど、映画の最初からときめかせてくれる。惚れてまうやろー!
“僕”は、好きになったら失った時の悲しみが大きくなるから、できるだけ好きにならないように気をつけたんだろう。でも、気持ちには嘘はつけなかったよね。
浜辺美波よかった
今回は、浜辺美波がはまり役でした。
原作を読んでいませんが、淡い青春時代を思い出すそんな作品に仕上がっています。
最後のストーリーはなかなか練られたものと感じています。
見て良かったです。
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