進撃の巨人 ATTACK ON TITANのレビュー・感想・評価

衣装とエンディングの曲がよかった。
ストーリーとキャラクターは残念。みんな危機管理能力が低い。

原作未読者です。予備知識は多少あり。

公開前後に関わらずこれだけの賛否両論を生み出す作品だけあって、興味なかった私でも怖いもの見たさの様な気持ちが勝り観に行きました。

率直な感想としては、悪くはなかったです。ただ良い点はどこかと聞かれたら少し困るかな、と。
可もなく不可もなく、といったところでしょうか。

彼らの目的が巨人を殲滅することではなく、壁の舗装工事のようなことが目的というのはあれだけ大きいスケール感の内容の割にはやることが小さいです。

あとは、武田梨奈さん水崎綾女さん渡部秀さんといったサブの粗末な扱いはちょっとだけ違和感がありました。
設定はちゃんとあるのに、そこを本篇で描かれていませんでした。
個人的に注目している清野菜名さんも出ていたのは驚きでしたが、やはりエキストラ？と思わせるような登場の仕方でした。
（泣く泣くカットされた可能性大ですが。）

とはいえ巨人の不気味さ、緊迫感ある佇まいは見ていてすごいなと。
立体駆動装置を使ったアクションはよくできたいたのではないでしょうか。
巨人エレンのステゴロもなかなか。
石原さとみさんや本郷奏多さんも感情移入できる演技でした。

ここからクライマックスに向けて、どう消化していくのでしょうかね。
監督の腕の見せ所ですね。

追伸
シキシマはなんだか、MOZUの東の様でした・・・・。

良かったぁ！思ってより良かったぁ
原作しらないからかなぁ
後編まで一気に観たかった

そこに果敢に挑んだものの、酷評も多く、やはりそこはしょうがないのかなと。この前の宇多丸さんのムービーウォッチメンを批評（ポッドキャスト）を聴いて思ったんですが、それでも宇多丸さんの言葉を借りれば頑張ってる！（笑、とポジティブに捉えたいと思います。
実際に恥ずかしいぞ、そのキャラ作りと指摘された人類最強の男、キリシマは「MOZU」に出ている元公安のトリックスター的なキャラクターである東に寄せてるなって思ってニヤニヤしてしまい、結果的にはあのキャラはありだなと感じました。ただしあのお芝居は評価割れるよねっていうのはあると思います。そしてそこが漫画、アニメの実写化に辺りの弱点ということも。ですが巨人描写や話運び（平穏な今からの突然の地獄、そして主人公が味わう辛苦というベタではあるけど上がる流れ）を含め★は三つ。あとは後編の着地次第かなと思っています。

良かったところ。まず石原さとみ演じるハンジの演技力。彼女だけを見ていたいくらい良かった。惚れた。そしてもう一つは巨人化したエレンの造形力。後半意識が朦朧として半分寝ていたが、すごく迫力があったように思う。そして壁の中の街もうまく再現していたと思う。
ただ、「シキシマ」はいいとしても突然「門前」とか劇中の地名が日本語ぽくなってるのは非常に違和感があった。日本にしなくていいのに。しかし、この分だと後編もかなりストーリーが改変されてるだろうと想像すると、やはり劇場で見てみたい。

カメラワークがとても良かった
評価が低いので、観るのをためらったけれど、映画としての映像ほ素晴らしい
セットにお金がかかっているので、採算が取れるかどうかは難しいかなぁ〜

評価が悪く、少し怖かった。
でもすごく面白かった！！
個人的に迫力ある映画が好きなのでよかったです。
まさに夏に見るべき映画！恐ろしすぎて終わったあと疲れました笑
原作知らないのですごくおもしろかった！
みなさん原作にとらわれすぎず映画は映画でとらえましょう！

原作全く知りません。

アクション: 邦画にしては頑張った！
けれど、一丸となって戦う感が足らない。

俳優: 活かしきれていないような…。
巨人が出てこないシーンはだるい。

グロいと話題の描写: 予備知識なしだと面食らうかも知れませんが、リアリティに欠けるので大したことないかも。血液でごまかすパターンかと。

もうひとつの物足らなさ感は演出力なのでしょうか…。

人間の食文化について考えさせられました。

原作は読んでいないせいか、楽しめましたが、
巨人がとても怖かった・・・・・
あの　にたーっと笑って人間をむんずとつかみ
ばりばりっと食べるさまは　怖くてぐろくて夢でうなされそうです(笑)
ラストシーンは原作でもある話だそうですが、ああいう展開なのですね。弱い人間でも巨人を倒す！と言う話で進むことを期待していたので、ちょっと残念です・・・
けれども　巨人倒しは人間の力では無理なのでしょうね。
少年漫画ですしね。
あのスパイダーマン？のように　ワイヤー（なのかな？）でひゅんひゅん　飛び回って巨人と戦うシーンはかっこよかった
三浦春馬くんが好きなので観にいった作品です
久しぶりの春馬くんの演技に酔いしれました♪

とりあえずグロい。
思った以上にグロかった。

原作と違うのは解っていながら、どうしても原作と比較してしまう。
それがなければ、もっと楽しめたかも。

次作でどう完結させるのか、各メインキャラがどうなるのか期待しよう。

子供と見に行きました。
Ｒ指定あってもいいと思います。
巨人がグロすぎて…
全く漫画は読まず、酷評価が多いのでどんな感じなのか見に来ました。
私的には全然面白かった！また後編見に行こうと思います。
石原さとみちゃんのキャラが好きです！！

子供と観に行きましたが中学生以下はダメな印象です。高校生ぐらいが限界です。スプラッター系のホラーに近いですね。人が醜く殺され過ぎ。リアルな描写は理解できるが巨人は人を殺すのが目的ではないのだけれど、、、、進撃の巨人のファンは納得いかないでしょうね。主人公の名前はハルマで別人でよかったのに。

んー‥正直に感想を述べると、
『思ったよりは面白くなかった』です。

内容よりもグロいシーンの方が終わってから
頭に残っちゃいますね。

漫画よりは実写映画だし抑えてるよね、
と思っていましたが、漫画のグロいシーンは
そのまんま映画で再現しています。
苦手な人はキツイかも‥。

戦闘シーンは面白かったのですが、
一言で言えば、
『戦闘シーンにこだわりすぎて内容が少し薄い』
でした。

マンガは読んだことがないのですが、豪華な出演者が出ているので観ようと思いました。
原作と違うとの声が多いのですが、原作を知らない人は、これでいい気がします。
あと、グロいと聞いていたのですが、僕個人としては特に気にならなかったです。
アクションシーンの迫力はすごかった。

一緒に行った75才のおばあちゃんが驚いたことにめちゃくちゃハマってました
えらい面白かったわ！エレンゆう人が巨人になるんやな後編早く観たいわ！！いつや？ってそりゃもう大興奮でした(笑)
原作知らない人のほうが素直に楽しめるのかな
わたしは前半の阿鼻叫喚のシーンは特に恐ろしくて大汗かきましたが全体的にはど迫力でかなり楽しめました
主演の三浦春馬今までの爽やかイメージを覆す演技でこうゆう役もいいなと思った
とにかく観るときは原作はひとまず置いといて別物として観たら楽しめるんじゃないかな。私はこの映画大好きです

噂通りかなり原作とは違い、賛否両論もわかる気がするけど、これはこれで十分アリだと思う。原作に脈々と通っている「グロ」さ、「キモ」さはちゃんと継承・・・というか、予想以上でしたしね。

桜庭ななみが思いの外良かった！シキシマはちょっと臭くね？

アクション映画いいわ。観終わってスカっとした。

アクションシーンは良かったし、ストーリーも面白くて後編観たいなと思うんだけど、キャスティングが疑問なんだよ。

宣伝に名前が出る俳優さんは、みんなそこそこ演技できるんだよ。だから微妙な心理描写が必要みたいな芝居はうまいんじゃないかな。

でもアクションだから、そんな微妙な表現いらないんだよ。感情の起伏が激しくて、淡々としてるか、興奮してるかのどっちかだから。巨人にやられて「この野郎！」ってなってるときの「キッ」とした顔が良ければいいの。水原希子は怒り顔似合ってた。

この辺はアクション女優やってる武田梨奈はうまいよね。水崎綾女もいけると思う。でもこの二人にまともな役ふってないの。アクションもほとんどない。

おまけに清野菜名よんで端役で使ってんじゃん。「キッ」とした顔ならこの人だよ。

アクション女優を呼びながら、アクションに向かない人達がメインで演技してるから、なんか勿体ないなあと思った。大人の事情なんだろな。

演技でいうと巨人が来る前の「世界はこんなに平和」というシーンを三浦春馬、水原希子、本郷奏多でやるんだけど「この三文芝居はなんだよ。早く巨人襲撃してくれ」と思ったな。三浦春馬もっと演技できるのに。

ストーリーでは、エレンが脚と手をちぎられちゃって「どうすんだよこれ」と思ったら、巨人と同化して再生するあたりが「うまい」と思ったね。「後半はどうなってくんだ！」と期待も高まった。

でも武田梨奈と水崎綾女が出てるのが楽しみで観たからさ、前編であの使われ方で死んじゃったから、後編でないでしょ。だからDVDでいいや。

清野菜名を端役で使った恨みもあるから、DVDも観なくていいか。

評価が余りにも低いので、逆に好奇心から観に行きました。
原作の大ファンで、コミック本ですが創刊号から最新号まで欠かさず買って読んでいます。
低評価の為にさほど期待していなかったのですが、意外と面白かったです。

特に壁を破壊する大巨人の不気味さやエレンの変身後の巨人の狂気に満ちた映像や
軍艦島を使った荒廃した街並みの映像は迫力があり、見応えがありました。
また当初はエレンとミカサ役の俳優さんが原作から自分が感じたイメージの人と違うと思いましたが
お二人の熱演で映画を観ながらだんだん引き込まれていき、当初の違和感がなくなったのも事実です。

原作を忠実に再現して欲しい人にとっては、ストーリーが原作とは異なる箇所があったり
原作にいないキャラが新たに出ていたりしているのが不満となって低評価になっていると思いますが
ベースとなる巨人ＶＳ人類の死闘というテーマは変わらないので、新たな物語として観ればいいのかな
と思います。
惜しむらくは時間が限られていた為に、エレン、ミカサ、エルミン達の人間模様や人間関係の掘り下げが
浅かったという感は否めなかったです。特にエレンとミカサの関係は敢えて抑えていると感じました。
ただこれは続編で徐々に明かされていくことになると想像しています。

そういう意味では特にエレンとミカサの関係がどうなっていくのかが興味があるので、続編もまた
観に行きたいと思いました。
まずは低評価など気にせず、自分の眼で観て感じてみてください。

講談社を立て直したと言われる人気コミック。それなのに全くよんでません。そしていきなり映画観にいきました。

巨人はいい！
ゴジラとかの怪獣映画として

三浦春馬？
ごめんなさい、魅力がわかりません。

大半の評価は、原作と違う！とか言っていますが、日本マンガのハリウッド版映画と同じで、万人の納得する作品は出来ません。
評価すべき点は、一つの作品として、出来上がっているかだと思います。
その点本作は、原作の前半のポイントを押さえ、うまく1時間半の中に収めていたと思います。
巨人達のデザインも、実写の不気味さが伝わって良かったです。
ただ立体機動装置で戦うシーンは迫力がありましたが、原作を知らない人には、装置の意味が伝わったのか疑問です。
後編で、どのような終わり方になるのか、楽しみにしましょう。