シスタースマイル ドミニクの歌

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シスタースマイル ドミニクの歌

解説

1960年代のベルギー。小さなパン屋で育った自由奔放なジャニーヌ・デッケルスは、両親への反発から修道院へ入る。やがてジャニーヌは、修道生活を送りながら、歌うシスター「シスター・スマイル」としてレコード・デビューを果たす。そして彼女の作った歌「ドミニク」は、世界的な大ヒットを記録するが……。「スパニッシュ・アパートメント」のセシル・ドゥ・フランスが実在のアーティストを好演。

2009年製作/124分/フランス・ベルギー合作
原題:Soeur Sourire
配給:セテラ・インターナショナル
劇場公開日:2010年7月3日

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映画レビュー

3.0真実を知らない方が良い事もある

2015年4月1日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

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松井の天井直撃ホームラン

3.5情状酌量の余地あり

2010年5月28日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

「ド~ミニク、ニク、ニク♪」という1度聞いたら何度も口ずさんでしまうようなフレーズ。私はこの映画でこの曲を知ったのだが、どうやら全世界で300万枚を売り上げた伝説的なレコードらしい(歌っているのが謎のシスターというのもブームに拍車をかけたのだろうけど)。だけど、「愛と自由と夢を追い続けたシスター」という宣伝文句は、ちょっと的を得ていない気がするのだ。

 イーストウッド作「Hereafter(原題)」が控えるベルギー女優のセシル・ドゥ・フランスが激動の人生を送った実在の修道女を演じているのだが、これがなかなかイヤミな女に仕上がっている。

 ふと、「サガン 悲しみよこんにちは」を思い出した。ジャニーヌにも、サガンのような刹那的で悲観的な部分があったのだろう。気性が激しく、自分勝手で、子供のまま大人になってしまった。だけど、誰よりも正直で勇気があったのも付け加えておかねばいけない。彼女は何か邪魔なものが自分の前に立ちはだかると、真っ向から戦うか、逃げるかしかできないのだ。とても不器用な人なのだと思う。だから彼女が多くの人から共感を得るのは難しいだろう。だけど、彼女が生きた抑圧的な時代背景と、何よりも母親からの愛情の欠如が、ジャニーヌをジャニーヌたらしめたのだ。情状酌量の余地あり。

 なんでだか、どんな最悪の状況でも前に進もうともがくジャニーヌがいかにビッチであっても、私は応援したいと思うのだ。たぶん、何十回も絶交しながら。

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ikuradon

2.0う~ん

2010年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

主人公の女性を好きになれず…
全く共感できない…

もっと時代背景を理解したうえで観ればよかったのかな?
それとも私の心が狭すぎるのだろうか…

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えりばぁ
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