2012のレビュー・感想・評価
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長いけどあっという間
最近のディザスタームービーには期待を裏切られ続けているので、あまり期待をせずに鑑賞しました。
しかし、見事に裏切られ、怒濤の展開と圧倒的な迫力の画面に息もできない感じで惹きつけられ、2時間40分はあっという間でした。
しかも、ベタではありますがちゃんとドラマもあり、「自分ならどうするか?」と考えさせられる場面も多々あります。
お勧めできる映画だと思います。
アトラクションとして楽しもう
これは「映画」ではないかな。。。アトラクションとして楽しむのが正解だと思います。ほとんど内容はないのに結構長いので(2時間38分)見た後結構疲れてました。
それはないでしょう・・・
特撮以外はなにもみるところがない。
もちろんそこそこ手に汗握るのですが・・・。
詳しくはかけませんが一番の違和感は離婚した夫婦と新たなパートナーである男性 後半のあの展開は・・・・。
特撮も細かな人間と災害の合成はリアルでは怖いけど今までどの映画でもうまく感じられない。ビルとか人工物の崩壊などはリアルなのですが、これも残酷さを薄めるためなのか技術の問題なのか。
2012
エメリッヒの作品に中でも最大のスケール、映像技術を見せてもらえた。
大画面のメリットその迫力にはただただ脱帽。
ダニーグローバーの1シーンが印象に残りました。
方舟に乗るのは老人より若いこれからの人をと言うセリフ!!!
それと人類の再出発地点がアフリカというのも人類の発生がアフリカの中央構造帯からとに掛けているのですか? x-men
なんともハルマゲドン的な映画
あの『ハルマゲドン』のバージョン違い的な作品。
人類滅亡の危機を最新技術と自己犠牲的精神で乗り切って行く主人公、そしてその家族…ってヤツ。
出てくる役どころも合衆国大統領、各国首脳、若い科学者などお決まりです。
主役のキャラクター設定と地球滅亡の原因、そして人類を存続させる手段が唯一の見所でしょう!?
話はいたって単純です。
ただ、唯一感心したのは子役がよくがんばっていたことですね!
水中での演技なんかあの学齢でなかなか出来るものではないと感じました。
以上…。
いかにもエメリッヒ!
とにかく度肝抜くCG、SFXのオンパレード。この辺のイマジネーションはちと凄い。まあ、いろんな設定とかシナリオとかは。。。ですけど、割り切れば楽しめるかも。
手に汗、目に涙・・・
スケールのでかさとCGのすごさにただただ圧巻、大興奮!
家族愛・親子愛がベースに描かれているので、切なかったりほんわかしたり、その辺りにも感情を動かされました。
終いには、興奮のあまりに握り締めたハンカチが手汗と涙とでぐしゃぐしゃに・・・。
2時間38分は私の中ではあっという間でしたよ。
ただ、会場の椅子がよろしくなかったもんで、背中・腰・お尻には苦痛モノでしたが・・・(汗)
まさか、泣いてしまうとは・・・
この手の映画でおなじみの、各地での異常な様子の紹介から始まる。
今回は、目新しく、経済成長著しいインドから。
序盤の各々の設定がわかりやすくて良かった。
地球崩壊映画は過去にもあるけれど、今回の映像はすごい!!
地震によると思われる地割れも、ピシピシっと音と共に、地面が裂けていく。
ビルが、高速が、地盤が、都市が、何もかもが崩れて、壊れていく様は見ごたえあり!
地盤が崩れて谷ができて、その中に色々のみ込まれていったり、
また、土地が隆起してできた小さな山の中から、とんでもないものが飛び出してきたり。
スゴイ!
ジョン・キューザック一家が逃げる道は、「すごぉぉぉぉぉぉ~い!!!」
ぜひ、大画面で、音響設備の良いスクリーンで、ご覧になって。
地球崩壊の様子を疑似体感?!しておくのも良いかもと。
ジョン・キューザックはじめ、ダニー・グローバー、キウェテル・イジョフォニ、ウディ・ハレルソン、皆さん自己主張し過ぎていなくて、とても良かった。
自分だけは助かろうとする者。
そうかと思えば、国民と一緒に運命を共にしようとする大統領。
こんな非常事態の時だから、命令に従おうとする者。
こんな時だからこそ、イケナイ事はイケナイと言う者。
自分の身を守ることで精一杯のはずなのに、目の前に怪我人がいれば、助けようとする者。
親が子を想う愛。
子が親を大切に思う気持ち。
友人が友人を助けたいと思うこと。
誰かが誰かを守ろうとする優しさや勇気、愛。
「人々がお互いに助け合わなければ、人間性を失う」
これこそが、人間が持つ気高さ。
エンドロールで、ヴィジュアル・エフェクツに携わった人達の名前が延々と続く。何と多いこと。
それこそが、この映画の映像の凄さを表しているのだろうな。
ツッコミどころもあるけれど、いちいちツッコンでいたら、面白さが半減するので(それを楽しむという方法もあるけど)、とりあえず、やめておきます。
2012
CG が多かった。でもリアルでこれが実際にあると怖いですね。主人公が火山から逃げる場面は手に汗しました。思わず「もう直ぐ!!」って。お金持ちばかりが優遇されるのは変わらないんだね。所々展開が速すぎてあまり納得いかなかった。もう少し話を掘り下げて欲しかった。ハッチが閉まらなくて主人公が水の中に潜って閉めに行くんだけど、それよりも「このままだと山にぶつかるかもしれない。」と言うことの方がハラハラした。でも最後は「な~んだ」で終わりました。
鳥肌もの。
世界が滅亡するとゆう王道ストーリーを初めて観ました。
初めてがこの作品でよかった!
まずCGの素晴らしさ、音と映像の迫力、これは映画館でないと味わえないと思います。手に汗握る展開だったり。
なんでこの人しぬ必要があったんだろう…と思う場面がチラホラありました。しぬ人が分かっちゃうとゆう展開も気になりました。
3時間近くの超大作なので必ずトイレに行っておくことをオススメします!!
映画館でこそ観る価値あり!!
2時間38分。長い。------が、時間がたつのを忘れてしまう程、怒涛の災害波状攻撃オンパレードだ。次から次から手に汗握る危機が迫ってくる!
この監督ローランド・エメリッヒの作品は、全部を観た訳ではないが、テレビとか、DVDで観て、途中で寝てしまう or 止めてしまう かのどっちかだった。要するに、面白いと感じたことが一度としてなかったのだ。今回面白かったので、今まで映画館で観なかったのが悪かったのか?と、思ってしまった。
エメリッヒ監督は大風呂敷監督と言われているとか・・・・納得。
ストーリー的には、何故、中国の地下?(こんなに広域に空洞化してしまって上の地盤はどうなってるの?)とか、宇宙じゃないんやぁ・・・とか、日本人妻と称して出演している女性が明らかに日本人じゃない(頬骨高い高い!)とか、細かいところで???に思うことは沢山あるけど、面白かったのでいいです。人類始祖の地アフリカからまた人類は始まるんですね~♪
帰り際話していた事は、『金なし地位なし才能なし』のあたし等なんて真っ先に見捨てられてすぐ死ぬなあ~、でした。
思ってたのと違ってた(^_^;)
この映画、本当に劇場で何度も予告編を見た。
で、勝手に思ってたのが…太陽活動が最大級になって
地球が消滅するので
お金持ちの人たちが、宇宙に脱出するお話だと思ってたのです。
2010年から作り始めた宇宙船…それに乗る人たちは
訓練なんかしないで快適に過ごせるなんて技術も凄く進歩したものだって思ってた。
でも…宇宙になんか脱出せず、ただ大きな津波から逃げてただけだった((+_+))
そんな方舟だったのならば、あんな内装にしなくても1人でも多くの人を
あの船に乗せたら良いものを…
って思った。
しかも、これ見よがしに動物を乗せていた。
一体地球上にどれだけの生物がいると思ってるんだろう?
全ての生物のツガイを乗せたのだろうか?
ココも疑問でした。
でもって、あの船に乗ってる人って大半が金持ち…
仕事はするんだろうけど命令する立場の方がホトンドだと思う。
実際に滅茶苦茶になった地球の土地を切り開くのは
命令される人たちの方だと思うんだけど…
命令ばっかして実際に動かない人だけが残って一体何が出来るんだろう?
金持ちより優秀な人材を残すべきな気もしたが…
しかし…あんなに凄い災難というか災害の中
いくら主役だからってあの家族だけは1人も欠けることなく
船に乗り(タダで)生き残れるなんて、出来すぎですよ。
でも…こういう作品は劇場で見たほうが良いと思います。
DVD発売まで待たずに映画館で見ましょう
この迫力は映画館ならではです。ここまで映像で表現できるようになったのは素晴らしいです。特殊効果チームに日本人もいて、以前TVインタビューで、「コンピュータの処理能力の向上のおかげで、あの地面が盛り上がりながら割れていくシーンができました」といってましたが、凄い映像です。細かいところを観れば観るほどリアルです。人がどんどん落ちていく(豪華客船の横倒しでも見れます)のが恐怖をそそります。
ただ、これほどの出来事なので、人間が対応できる限界を超えており、いままでの映画にあったように人類を救うために犠牲になるとか大きな仕事をする人は出てきません。主人公の家族関係、その他の登場人物との関係もちょっと辻褄あわせが過ぎるように思いました。
最後に主人公が船を救う仕事をしますが、これも無理やり盛り上げようとしてる感じがして、喝采をしているシーンなのにちょっと冷めちゃってました。
映画館での楽しみとは別にブルーレイディスクでは、メイキングや、監督のコメント入りで鮮明な画像で楽しめると思います。
それもまた楽しみにしています。
そのとき、私だったらどうするか
予告を見て、「こういう映画はやっぱり劇場で見ないとね」と思って
映画館へ。
ひたすらどんどん何もかもが崩れ落ちていく迫力に
とにかく圧倒されしまって、
その中ですごい数の人間が死んでいっているはずなのに、
逆に真実味というか、恐怖感も感じられないくらいでした。
そんな瀬戸際で描かれる人々の良心には、涙せずにいられませんでした。
人類の危機を最初に発見した科学者とその家族、
数々の親子のきずな……
私なぞは絶対に生き残れないので、そのときは、愛するにゃんこたちを
抱きしめ、娘と手を取り合って波にのまれたいと思いました。
ストーリー自体は、確かに特にひねりもなく、予定調和的な感じですが、
それでも私は、時に大事なものを考えさせてもらえたと思って
評価いたしました。
こりゃ映画か!?
すごい!すごい!すごい!
スケールが半端無い!!!!
汗が......。
科学的データを元にした映画....そう考えるとやはり怖い。
2012年は太陽活動の「極大期」が来ますからね。どうなるんでしょうか?
たしか数年前NASAも2012年の太陽活動がどうとか........。。。
エンタメと割り切るにゃ人の命が軽すぎませんか [スコア修正]
映画の中で死なせた人間の数ならギネス認定されるに違いないエメリッヒ監督の最新作。
正直、『デイ・アフター・トゥモロー』撮ったのにまた似たようなの作るの?と思ったが、そこはVFXを知り尽くした男エメリッヒだ。
災害シーンの迫力は今まで観たあらゆるパニック映画を軽く凌駕する凄まじさ。特に序盤、地殻変動で沈みゆく市街地を主人公らが逃げまくるシーンの迫力はとんでもなく凄い。思わず顔が引きつるほどの阿鼻叫喚の様相。
エメリッヒ版『GODZILLA』のクライマックスだったチェイスシーンを50倍パワーアップさせた感じだ。
だがドラマ部分は……。
人間の慈愛や崇高な精神は描かれているし、憎まれ役にもシンパシーを感じる場面を盛り込んだ点は良い。
にも関わらず、物語がちっとも心に響かないのは何故だ。
きっと登場人物が皆、物語の中の存在にしか思えないからだ。災害シーンはリアルでも人間が偽物臭いのだ。いつかどこかで見たキャラの切り抜きにしか見えず、深みが無い。
何よりも、人間が100人単位で死んでいく中で主人公らが交わす冗談がブラックユーモアを通り越して悪趣味に聞こえるのは僕だけか?
最後までエンタメ映画と割り切れなかった。
<以下追記>
東日本大震災が起こって1ヶ月が経過した。このレビューを書いた当初もスコアを低く付けようかと悩んだ覚えがあったが、
やはりこの映画は好きになれない。理由は、上のレビューに書かれている通りです。
そもそも自分、現実的な災害をエンターテイメントに仕立てる、
いわゆるディザスタームービー自体に疑問を感じている人間でして。
今更ながらスコア修正させていただきます。
迫力はすごい。
映像すんごいです。
圧倒的なんですが、お話が…。
もっと主人公に感情移入できればよかったんだけど、大勢の人が死んでく中色んな幸運が重なり生き延びるから、それが難しい。
それが単純に楽しめる要素ではあるんだけど。
実に色んな人が死んでくけど、最後にタマラまであっさり…。
ジャクソン一家は彼女の死に気付いた?
彼女まで死ぬべきではなかったよ。
2時間45分があっという間に感じたのは、展開の早さも影響してると思う。
もちろん映像は本当にクオリティ高いですよ。
登場人物をもう少し減らしてその分人間ドラマ要素を強くすれば、素直に「面白かった!」って言えたかも。
全165件中、121~140件目を表示