国内映画ランキング : 2017年5月13日~2017年5月14日

映画ランキング : 2017年5月15日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2017年5月13日~2017年5月14日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 美女と野獣

美女と野獣

配給:ディズニー

372 4
2 2 名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター) 354 5
3 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス 347 1
4 3 ワイルド・スピード ICE BREAK

ワイルド・スピード ICE BREAK

配給:東宝東和

355 3
5 4 追憶

追憶

配給:東宝

293 2
6 5 帝一の國

帝一の國

配給:東宝

291 3
7 6 映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ

映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ

配給:東宝

349 5
8 スプリット

スプリット

配給:東宝東和

178 1
9 7 ラストコップ THE MOVIE

ラストコップ THE MOVIE

配給:松竹

284 2
10 8 無限の住人

無限の住人

配給:ワーナー・ブラザース映画

331 3

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「美女と野獣」V4、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」は3位、「スプリット」8位発進

5月13日~14日の国内映画ランキング(全国週末興行成績・興行通信社提供)が発表された。日曜日が「母の日」だったこの週末もディズニー「美女と野獣」が好調をキープし、4週連続首位を獲得した。これは洋画の実写として「シンデレラ」(最終興収57.3億円)が2015年4月公開の初週から4週連続首位を達成して以来の快挙となる。週末2日間で動員42万人、興収5億7500万円を記録し、累計動員は565万人、興収は79億3800万円を突破。100億円超えがほぼ確実の興行を展開している。

「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」は週末2日間で動員19万人、興収2億4300万円をあげて、こちらも4週連続で2位につけた。累計興収は58億2000万円を突破し、シリーズ最高の最終興収63.3億円を記録した前作「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」が射程圏内に入った。

新作では、マーベルのアクション・アドベンチャーシリーズ第2作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックス」が3位に初登場。5月12日から公開され、土日2日間で動員16万3143人、興収2億4945万4500円をあげた。これは最終興収10.7億円を記録した前作「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」の興収比111.3%の成績で、興収では「美女と野獣」に次ぐ2位となっている。3日間では動員21万6756人、興収3億3091万7600円を記録しており、まずは15億円が当面の目標となりそうなスタートとなった。

「シックス・センス」「ヴィジット」のM・ナイト・シャマラン監督のサイコスリラー「スプリット」は8位に初登場となっている。

「ワイルド・スピード ICE BREAK」は週末2日間で動員15万3000人、興収2億2600万円で4位。「追憶」「帝一の國」「映画クレヨンしんちゃん 襲来!!宇宙人シリリ」もそれぞれワンランクずつダウンした。GW前(4/22~23)に6本がランクインしていたアニメ作品は「コナン」と「クレヨンしんちゃん」の2本のみとなり、GW後に実写作品が邦洋で盛り返した。

2017年5月15日更新 和田隆

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