国内映画ランキング : 2016年12月31日~2017年1月1日

映画ランキング : 2017年1月4日発表(毎週火曜更新)

全国週末興行成績:2016年12月31日~2017年1月1日 (全国動員集計)興行通信社提供

順位

先週

作品

公開館数

上映週

1 1 バイオハザード ザ・ファイナル

バイオハザード ザ・ファイナル

配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

353 2
2 3 ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー 368 3
3 7 君の名は。

君の名は。

配給:東宝

296 19
4 4 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅

配給:ワーナー・ブラザース映画

350 6
5 2 映画 妖怪ウォッチ 空飛ぶクジラとダブル世界の大冒険だニャン! 360 3
6 8 海賊とよばれた男

海賊とよばれた男

配給:東宝

360 4
7 5 土竜の唄 香港狂騒曲

土竜の唄 香港狂騒曲

配給:東宝

309 2
8 6 ぼくは明日、昨日のきみとデートする 305 3
9 10 この世界の片隅に 68 8
10 9 仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー 314 4

※ファーストラン時点、映画.com調べ

「バイオハザード」V2、2位「ローグ・ワン」、3位「君の名は。」が正月の高稼働でランクアップ

明けましておめでとうございます! 本年も国内映画ランキングを宜しくお願い申し上げます。

2017年最初の週末は、ミラ・ジョボビッチ主演の人気アクション・シリーズ最終作「バイオハザード ザ・ファイナル」が、土日2日間で動員22万0872人、興収3億0423万3000円を記録し、2週連続首位を獲得。12月23日から1月4日までの累計動員は186万1762人、興収は27億3739万2800円となった。客層は中高生の男女など若い層が多く、レイトショーの時間帯も好調。また、興収全体におけるローカル地区のシェアは公開1週目よりもアップしており、全国的ヒットの広がりを見せている。公開13日目までの累計興収は、最終興収38.1億円をあげた「バイオハザードV リトリビューション」の113%という好成績となっている。

正月映画の大作がしのぎを削る中で、「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」は、週末2日間で動員21万8000人、興収3億0100万円をあげ首位とは僅差の2位であったが、前週からワンランクアップと腰の強い興行を見せている。

大ヒット続映中の「君の名は。」は、前週から動員比で41%のアップと正月も驚異的な数字をたたき出し、7位から3位にランクアップ。1月13日からはIMAXバージョンでの上映も決定し、公開から19週目に入っても引き続き好調をキープしており、新年もまだまだ興収を積み上げていきそうだ。

他にも「海賊とよばれた男」が8位から6位、「この世界の片隅に」が10位から9位へランクアップ。圏外では11位の「ドント・ブリーズ」も前週12位から順位をあげている。

2017年1月4日更新 和田隆

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