マキタスポーツ
本名は槙田雄司。28歳で芸能界デビューし、お笑い芸人、ミュージシャン、俳優、文筆家など幅広く活動する。俳優としては、2012年の「苦役列車」(山下敦弘監督)で第55回ブルーリボン賞新人賞などを受賞し、一躍脚光を浴びる。以降、NHK連続テレビ小説「花子とアン」(14)、TVドラマ「みんな!エスパーだよ!」(13)、TVドラマ版&劇場版「闇金ウシジマくん」シリーズ(14~)、TVドラマ「ルーズヴェルト・ゲーム」(14)などに出演。映画でも、関根勤の初監督作「騒音」(14)や園子温監督の「ラブ&ピース」(15)、行定勲監督の「ピンクとグレー」(15)などで名バイプレイヤーとして存在感を増す。ミュージシャンとしては、ロックバンド「マキタ学級」のメンバーとして13年にメジャーデビューし、自身がボーカルを務めるビジュアル系バンド「マキタスポーツpresents Fly or Die」でも活動。音楽とお笑いを融合させたイベント「マキタ学級大文化祭」「マキタスポーツEXPO」をプロデュースする。