トーマス・マン
米オレゴン州ポートランド生まれ。2歳からテキサス州ダラスで育ち、子役としてCMに出演する。2009年、TVドラマ2作品にゲスト出演後、「なんだかおかしな物語」(10・日本劇場未公開)で映画デビュー。その後、コメディ映画「プロジェクトX」(12・日本劇場未公開)や「ビューティフル・クリーチャーズ 光と闇に選ばれし者」(13)などに出演。主演作「ぼくとアールと彼女のさよなら」(15・日本劇場未公開)はサンダンス映画祭で観客賞と審査員グランプリを受賞した。16年、「彼女が目覚めるその日まで」でクロエ・グレース・モレッツの恋人役を演じたほか、オフブロードウェイ劇「いまを生きる」で舞台に進出。その後もアドベンチャー超大作「キングコング 髑髏島の巨神」や、アンドリュー・ヘイ監督作「リーン・オン・ピート(原題)」(ともに17)など幅広いジャンルの作品に出演する。