Cocco
1977年、沖縄生まれ。96年、日米でインディーズデビュー。翌年、日本でメジャーデビューして以降、シンガーソングライターとして活躍する。01年から06年までCocco名義での音楽活動を休止。02年、絵本「南の島の星の砂」を出版し、その後はエッセイや小説なども執筆する。03年から故郷・沖縄で「ゴミゼロ大作戦」を主催し、環境問題にも取り組んでいる。08年、是枝裕和監督によるドキュメンタリー映画「大丈夫であるように Cocco 終らない旅」が公開。塚本晋也監督の「KOTOKO」(11)で、劇映画初主演を務める。同作はベネチア国際映画祭オリゾンティ部門の最高賞であるオリゾンティ賞を受賞した。