ジョージ・C・ウルフ

英語表記
George C. Wolfe
誕生日
1954年9月23日
出身
アメリカ/ケンタッキー州

米ケンタッキー州出身。ニューヨーク大学で舞台演劇の修士号を取得し、卒業後は脚本家としてミュージカル「Jelly's Last Jam」(92)などの戯曲で成功を収める。TVドラマのエピソード監督やTV映画「ブルース・イン・ニューヨーク」(05)の監督を担当した後、リチャード・ギア主演のラブストーリー「最後の初恋」(08)で長編映画監督デビュー。社会的弱者に温かい眼差しを注ぎ、筋萎縮性側索硬化症(ALS)に冒された女性をヒラリー・スワンクが演じた「サヨナラの代わりに」(14)や、子宮頸がん細胞を無断採取され、細胞株を医学研究に使われたアフリカ系アメリカ人女性の実話を描いた「不死細胞ヒーラ ヘンリエッタ・ラックスの永遠なる人生」(17)などを手がける。「マ・レイニーのブラックボトム」(20)では、実在した黒人歌手マ・レイニーのレコーディング風景を通して、1920年代の黒人たちの置かれた社会的立場を描き、主演したチャドウィック・ボーズマンの遺作としても注目を集めた。

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