内田也哉子
母は俳優の樹木希林、父はミュージシャンの内田裕也。中学3年生の時、離れて暮らしていた父との食事会で、後に夫となる俳優の本木雅弘と出会う。1995年、19歳の時に本木と結婚。本木との間に3人の子どもをもうけ、子育てをしながら、エッセイ執筆を中心に、翻訳、ナレーションなど、幅広いジャンルで活動している。2007年、映画「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」で、樹木希林の若いころを演じ、第31回日本アカデミー賞の新人賞を受賞した。その他の映画出演作に、「東京日和」(97)、「わが母の記」(12)、「流浪の月」(22)などがある。